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後期高齢者GERD患者におけるプロトンポンプ阻害剤治療の有効性と抵抗実態調査

平成28年10月日本消化器病週間(JDDW)・平成29年5月米国消化器病週間( DDW ) に演題提出を目標とする。

抄録

GERD(Gastro Esophageal Reflux Disease)の患者数は、若年から後期高齢まで幅広 )の患者数は、若年から後期高齢まで幅広 )の患者数は、若年から後期高齢まで幅広く増加傾向にある。代表的治療薬は PPI(プロトンポ阻害剤)だが、「治療抵抗性GERD」の存在が問題視されており、@PPI投与量の問題、AFD(機能性ディスペプシア)などの他疾患の存在なか不明瞭とっている。今回、日本社会が抱え「超高齢化社会」において、後期高齢者と毎日直接向き合っている実地医療の先生方だからことできる多施設共同研究を企画した。

本臨床試験は、診療待ち時間を利用した問診票(GERDQ)の記入のみで参加が可能であり、データ収集に当たっては、登録症例の安全・確実な情報管理が重要視されている状況に配慮し、注目されているUMIN(University hospital Medical Information Network:大学病院医療情報ネットワーク研究センタ)を利用する形とした。

詳しくは、 詳しくは、 http://indice.umin.ac.jp/ のページをご参照ください。

本臨床試験は神奈川県医師会の倫理審査特別委員承認を得て、平成26年(2014年)4月1日〜目標症例数(600例)に達した時点の翌月末まで登録とし、登録症例数の多い先生から順にオーサーシップの権限を持ち、データ解析を行い論文化させた後に英文誌への投稿を目指す。

 

各種資料

症例登録の詳細(別ページ)

GERD研究質問票(PDF)

研究の詳細(PDF)

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