K

Kの自己紹介(29歳で粘表皮がん・女性)

K

はじめまして。私は29歳で子宮頸部の希少がん(粘表皮がん)に罹患しました。治療の経過:
子宮、卵巣全摘出、リンパ節郭清の手術
抗がん剤治療を6クール
ホルモン補充療法を継続中
2017年~:
がんの治療に伴う後遺症の悪化により、医療麻薬を使っての治療を開始。
緩和ケアも受診。
がんに伴う治療と精神科の通院が頻繁に続いていますが、社会復帰を目指して奮闘中。

みなさんへ。わたしは職場の多くの仲間には病気のことを伝えらえないまま仕事を離れ、実家に戻って治療を受けました。悩みや葛藤がありすぎて、深い迷いの渦の中にいますが、振り返れば乗り越えてこれたこともあるのだと気づきました。出逢いを胸に一歩ずつ歩いていきたいです。躓きながらの体験ですが誰かの想いと重なって共に手をつないで明日を見つめられるといいなと思って投稿します。皆さんの体験談が読めることも大きな支えになると思います。

2017年執筆

この執筆者による他の記事

中身は変わらないのに…

若者の性へのデリケートな思い

いつまで経ってもがん1年生

目を背けたい

若いゆえの苦悩