日本体力医学会

地方会・部会・若手の会

部会・若手の会

部会に関する学会の方針

目的

日本体力医学会では、スポーツや保健医療に携わるさまざまな専門資格を有する会員が、その背景を活かして競技スポーツや運動、身体活動、体力を通した国民の健康に寄与する活動を行っている。同じ専門資格等を有する会員同士は潜在的に共通の問題意識を有しており、このような会員相互の交流を積極的に推し進めるための場を設けることにより、各職能団体等における課題の議論を通して、会員の研究や実践活動がますます活発なものになっていくことを目指す。以上の基本的理念のもとに、同じ専門資格等を有する会員同士が組織化する部会を学会が公認し、活動することを可能とする部会制を立ち上げる。

設立における原則

  1. 部会は日本体力医学会が公認する組織とする。部会は各専門資格に1つまでとし、同じ専門資格による部会を複数設立することは認めない。部会員は学会員とし、部会は基本的にその資格を有する会員を中心に運営するが、専門資格を有さないものの参加も妨げない。各部会の設立は、理事会の承認を得ることとする。
  2. 部会は、日本体力医学会大会において集会を開催することができる。さらに、大会における集会以外の活動も、部会制の趣意に沿う形に限り、独自に行うことができる。日本体力医学会は、部会の要望に応じて大会における集会の会場を確保することとし、それ以外の活動に関する予算措置については各部会の要請に応じて検討する。

部会の設立趣意書・設立申請書

若手の会に関する学会の方針

目的

大学院生、ポスドク、助教等のいわゆる“若手”の活発な学術活動は、体力医学の学術的発展および社会的振興に不可欠な要素である。さらに、若手の学会員は将来の日本体力医学会を担う存在であり、学会として若手人材の確保とその学術活動の支援を継続していくことは、体力医学の発展と振興にとって重要となる。そのため、日本体力医学会の将来を担う様々な領域の若手会員同士が早い段階から相互に交流することができ、若手会員の意見が学会に届き、学会活動に魅力を見出して日本体力医学会を“私たちの学会”として実感できる環境が整備されることが望まれる。そこで、若手の学会員が主体的に組織し、活動する学会公認の若手の会を立ち上げる。若手の会が若手人材と学会活動の架け橋となり、体力医学分野の学術的発展と社会的振興、ひいては学会の活性化に繋がるものと期待している。

設立における原則

  1. 若手の会の会員は学会員とする。また、若手の全会員に開かれた組織とする。
  2. 若手の会は、日本体力医学会が公認する組織とし、理事会の承認を得ることとする。若手の会として学会が公認する組織は1つとする。
  3. 若手の会は、日本体力医学会大会において集会を開催することができる。さらに、大会における集会以外の活動も、若手の会の趣意に沿う形に限り、独自に行うことができる。日本体力医学会は、若手の会の要望に応じて大会における集会の会場を確保することとし、それ以外の活動に関する予算措置については若手の会の要請に応じて検討する。

若手の会の設立趣意書・設立申請書

活動中の部会・若手の会

若手の会 PDF X @tairyoku_wakate
医師部会 PDF  
健康運動指導士会 PDF  
理学療法士部会 PDF X @jspfsm_pt