会期:2016(平成28)年8月18日(木)から8月20日(土)
会場:東京医科歯科大学(湯島キャンパス)1号館・9階特別講堂
(〒113-8519 東京都文京区湯島1-5-45)
懇親会会場:東京ガーデンパレス「高千穂の間」
(〒113-0034 東京都文京区湯島1-7-5)
学術集会長:和合治久(埼玉医科大学保健医療学部)
学術集会事務局長:中村弘明(東京歯科大学歯学部)
学術集会事務局補佐:木村美智代(埼玉医科大学保健医療学部)

古田優秀論文賞受賞講演「2つのマクロファージ遊走阻止因子がヒトデ幼生の間充織細胞の走化性を制御する」
古川亮平(岩手医科大学・いわて東北メディカルメガバンク機構)
古田奨励賞 長井広樹(東北大学大学院薬学研究科)
特別講演「網内系学説から自然免疫へ-肝類洞壁細胞を中心にして-」
和氣健二郎(東京医科歯科大学名誉教授・ミノファーゲン製薬顧問)

シンポジウムⅠ「比較免疫研究の温故創新」
1)「体液凝固系の系統発生と進化 -カブトガニから哺乳類へ-」
川畑俊一郎(九州大学大学院理学研究院)
2)「昆虫の自然免疫を支える異物パターン認識」
倉田祥一朗(東北大学大学院薬学研究科)
3)「ヒトデ幼生に探る原始的な生体防御システム」
古川亮平(岩手医科大学・いわて東北メディカルメガバンク機構)
4)「魚類皮膚粘液レクチンの多様な世界」
筒井繁行(北里大学海洋生命科学部)

シンポジウムⅡ「無脊椎動物の共生・寄生の免疫機構」
1)「海洋無脊椎動物の共生と意義」
丸山正(国立研究開発法人海洋研究開発機構)
2)「多胚性寄生蜂の宿主免疫の回避と制御」
岩淵喜久男(東京農工大学大学院農学研究院)
3)「Adaptive mechanisms of Burkholderia symbiont in the gut of Riptortus host」
Jiyeun Kate Kim and Bok Luel Lee (Kosin University and Pusan National University, Korea)


一般講演
Session A 魚類の生体防御(9題)
Session B 節足動物・軟体動物の生体防御(7題)
Session C 棘皮動物・哺乳動物の生体防御(4題)
合計20題