会期：平成23年8月21日（日）～23日（火）
会場：独立行政法人海洋研究開発機構、横浜研究所 三好講堂（交流棟２階）
　　(〒236-0001神奈川県横浜市金沢区昭和町3173番25)

学術集会長　丸山　正（JAMSTEC　海洋生物多様性研究プログラム）
事務局長　　大石和恵（JAMSTEC　海洋生物多様性研究プログラム）

特別講演　「原索動物ホヤ類における自己と非自己の配偶子認識機構」
澤田　均（名古屋大学大学院理学研究科付属臨海実験所所長）

シンポジウムI.「深海生物の共生」
1) 「化学合成共生システムの進化とメカニズム」
　　藤原義弘（独立行政法人海洋研究開発機構海洋生物多様性研究プログラム）
2) 「化学合成共生二枚貝の共生菌ゲノムの進化」
　　吉田尊雄（独立行政法人海洋研究開発機構海洋生物多様性研究プログラム）
3) 「サツマハオリムシおよびヒゲムシ（環形動物）の巨大ヘモグロビンの生理機能と構造」
　　中川太郎　（長浜バイオ大学バイオサイエンス学科）

シンポジウムII.「海洋無脊椎動物の比較免疫学」
１）「クルマエビ類の自然免疫関連因子ノックダウンによる生体防御機構に関する研究」
　　廣野育生（東京海洋大学　海洋科学技術）
２）「生体防御関連因子からみる二枚貝の防御システム」
　　伊藤直樹（東北大学大学院　農学研究科）
３）「ヴァージニアカキの免疫系を巧妙に利用する寄生虫の戦略」
　　田角聡志（東京大学付属水産実験所）

一般演題：無脊椎動物の生体防御（１２題）、魚類の比較免疫学（１８題）、哺乳類のの比較免疫学（７ 題）

第23回学術集会において行いましたチャリティーオークションで85,750円が集まりました。8月26日に全額を東北関東大震災義援金として日本赤十字社に寄付致しました。皆様ご協力ありがとうございました。

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