会期: 2021(令和3)年8月27日(金)から8月29日(日)
会場: オンライン形式 (開催事務局: 水産大学校)
学術集会長: 近藤 昌和 (水産大学校・生物生産学科)
学術集会事務局長: 安本 信哉 (水産大学校・生物生産学科)

古田奨励賞「ショウジョウバエを用いた自然免疫の記憶のゲノム科学解析」
  唐 暢 (東北大学大学院・薬学研究科)
古田優秀論文賞
  「Ancient Cytokine Interleukin 15-Like (IL-15) Induces a Type 2 Immune Response」
  山口 卓哉 (日本大学・生物資源科学部獣医学科)
  「カブトガニ体液凝固カスケードにおける2つのプロテアーゼ前駆体のclipドメインの役割」
  山下 啓介 (九州大学大学院・理学研究院)

シンポジウムI 『棘皮動物の比較免疫学 ~発生生物学との接点~』
 1)「ウニ発生における胞胚腔細胞と色素/顆粒細胞の働き」
  日比野 拓 (埼玉大学・教育学部自然科学講座)
 2)「イトマキヒトデの変態を制御する遺伝子ネットワークとその免疫学的意義」
  古川 亮平 (慶応義塾大学・自然科学研究教育センター)
 3) 「マナマコ体腔細胞の凝集現象と組織再生」
  田口 瑞姫 (慶応義塾大学・自然科学研究教育センター)

シンポジウムII 『魚類の免疫 ~制御性細胞死による感染症の防御について考える~』
 1)「制御性ネクローシスから迫る医学・生物学の真の理解」
  森脇 健太 (東邦大学・医学部医学科)
 2)「魚類の細胞内寄生細菌感染症に対する細胞傷害性T細胞の重要性」
  松本 萌 (東京海洋大学・海洋生命科学部海洋生物資源学科)
 3) 「魚類における細菌感染後のインフラマソームの役割および炎症性細胞死の誘導」
  引間 順一 (宮崎大学・農学部応用生物科学科)


一般講演 (ポスター発表,質疑応答:チャット形式)
Session A 棘皮動物の生体防御 (3題)
Session B 節足動物の生体防御 (4題)
Session C 脊椎動物の比較免疫学 (9題)
合計16題 参加者80名