(第30回日本生体防御学会総会と合同開催)

会期:2019(令和元)年9月4日(水)から9月6日(金)

会場:九州大学伊都キャンパス 稲盛財団記念館(〒819-0395 福岡県福岡市西区元岡744)

懇親会会場: ざうお本店
学術集会長: 川畑 俊一郎(九州大学大学院・理学研究院)
学術集会事務局長: 柴田 俊生(九州大学大学院・理学研究院)
古田賞「魚類造血機構の解明」 森友 忠昭(日本大学・生物資源科学部・獣医学科)
古田優秀論文賞「リポ多糖依存的なプロテアーゼ前駆体の自己触媒的活性化機構」 柴田 俊生(九州大学大学院・理学研究院)
古田奨励賞「マダイのメラノマクロファージセンターで発現する遺伝子の網羅的解析」 熊 莉玖(北里大学・海洋生命科学)

特別講演I「昆虫のストレス順応性誘導性分子機構」 早川 洋一(佐賀大学・農学部)
特別講演II「共生、寄生、社会性:自己・非自己認識の論理と峻別の基礎」 深津 武馬(産業技術総合研究所・生物プロセス)
教育講演「自律神経を整え免疫力を高める音楽療法」 和合 治久(埼玉医科大学短期大学・名誉教授)

シンポジウムI『下等脊椎動物のゲノム編集:比較免疫学への活用に向けて』
1)「魚類を中心とした下等脊椎動物でのゲノム編集技術の基礎と応用利用」 木下 政人(京都大学大学院・農学研究科・応用生物科学)
2)「ゲノム編集を利用した魚類二次リンパ組織機能の解析」 末武 弘章(福井県立大学・海洋生物資源学部)
3)「メダカIL-17A/F1による腸内微生物叢の調整」 引間 順一(宮崎大学・農学部)
4)「PPR蛋白質を利用したDNA/RNA編集技術の開発」 中村 崇裕(九州大学大学院・農学研究院)

シンポジウムII『活性酸素/活性イオウと生体防御』
1)「活性酸素と生体防御:NADPHオキシダーゼから考える」 住本 英樹(九州大学大学院・医学研究院・生化学分野)
2)「酸化ストレス疾患に関与する酸化脂質の検出と抑制」 山田 健一(九州大学大学院・薬学研究院)
3)「活性イオウによる心筋の環境ストレス応答制御」 西田 基宏(九州大学大学院・薬学研究院・創薬育薬研究施設統括室)
4)「活性イオウ分子種の代謝と抗酸化・抗炎症・免疫制御機能」 赤池 孝章(東北大学大学院・医学系研究科・環境医学)

一般講演 合計17題

参加者74名