Rコマンダーの簡単な使い方

Rコマンダーの起動と終了の方法です。これがわかったら後は自分でいじってみるのみ。


Last modified: Thu, 23 Apr 2009 10:25:41 +0900

Rコマンダーの起動

Rを起動させ、『> 』が表示されたら、『library(Rcmdr)』と入力してEnter。インストールが完了していれば、これでRコマンダーが起動します。

  1. Rを起動
  2. library(Rcmdr)を入力

Rコマンダーの終了

終了も簡単です。『右上のXボタンをクリック』、または、『ファイル→終了からメニューを選択』します。終了する際に、『スクリプト』や『アウトプットファイル』の保存を聞いてきますが、必要に応じて保存してください。スクリプトファイルを保存していると、次回からは同じ作業がスクリプト作業を読み込むだけで可能となります。

Rコマンダーを自動的に起動させる

「Rの起動と同時にRコマンダーを起動する。」という方法を、2007年2月22日の日記のコメントでとおりすがりさんから教えていただきました。このサイトはWindows向けなのでWindowsのショートカットを利用した方法のみ転載させていただきます。

  1. Rのショートカットを右クリックしてプロパティを開く
  2. リンク先が『"c:/<省略>/Rgui.exe"(*01)』となっているのを確認
  3. リンク先を『"c:/<省略>/Rgui.exe" R_DEFAULT_PACKAGES="Rcmdr"』と変更する
  4. 出来上がったショートカットをクリックすると最初からRコマンダーが立ち上がります。
*01: デフォルトの場合は『C:\Program Files\R\R-2.4.1\bin』となっていると思います。もちろん、2.4.1の部分はインストールしているバージョンで読み替えてください。
目次
R on Windows
Rのインストール
Rの簡単な使い方
Rコマンダーのインストール
Rコマンダーの簡単な使い方
Rコマンダーを利用した解析(01)
Rコマンダーを利用した解析(02)
Rコマンダーを利用した解析(03)
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