研究に利用しているソフトウェア・サービスの紹介ページです。
SやS-PLUSに似た統計処理パッケージ。中澤先生のTipsや青木先生のR による統計処理を参考にすればうまく使えるようになります。Rを使う一番のメリットはSASやSPSSと違い、無料で使用可能で、しかもプラットフォームを選ばないので、何処に行っても同じ環境を使えることです。ダウンロードはThe R Project for Statistical Computingから最新版をどうぞ。
下記RStudioの出現でなかなか利用しなくなりましたが、xyzzyから使いやすくするためのR-modeをManual of R-modeで公開しています。
Rを快適に利用するためのIDEです。Pandocを用いたドキュメント作成機能(Rmarkdown)や、Gitとの連携機能は、昨今の研究環境においては非常に有用で、これからの共同研究に必須のツールになり得ると考えています。
上記、RとRStudioの簡単なドキュメントを公開しています。
Microsoft社製のエディタ。Rのスクリプト以外で管理が必要なテキストファイルを扱っています。HTML5を扱えるエディタを探していて見つけたが、Gitとの連携を含め、使いやすいので使い続けることにしました。
このドキュメントはまさにVisual Studio Codeで記述しています。
バージョン管理ソフトウェア。もう手放せません。Rのコードも、HTMLも、とにかく管理が必要なテキストファイルはすべてGitで管理しています。
フリーの文献管理ソフトウェア。
情報を集約していくためのソフトウェアであり、ウェブサービスです。ある程度使ってみて、慣れてきたら再構築というのを2回くらいは経験した方がうまく使いこなせると思います。ノートブックの作り方を統一するためにまとまった時間が取りたいと思っていますが、現状とれていないのが課題です。
いわゆるコミュニケーションツールです。研究室運営や、プロジェクトチームの運営には向いているが、無料プランだと10000メッセージしか保存できないのが弱点だと思います。有料プランを計画するか、メッセージを外部にうまく保存していく準備をするととても有用なツールになります。ただし、少し敷居が高いのか、スムーズに使ってくれるようになるためには、少し時間が必要かもしれません。
ウィンドウズで動作するフリーのエディタです。使い心地がもの凄く良く、卒論生の時に進められて以来手放せないでいます。いろいろカスタマイズし放題なところもおすすめポイントになります。亀井さんのWeb Siteからダウンロードができなくなってしまったので、現状だとxyzzyのgithubからダウンロードするのが妥当かと思います。
Manual of xyzzyというのを公開しているので興味のある方はどうぞ。