ダウンロード・インストール
Rのダウンロード
- CRANのMirrorsを開く。
- 最寄りのMirror(The Institute of Statistical Mathematics, Tokyo)を選択する。
- 「Download R for Windows」のリンクをクリック
- 「base」のリンクをクリック
- 「Download R x.x.x for Windows」のリンクをクリック
初めてダウンロードするときは、最新版を選べばよいでしょう。アップデートに関しては、いくつか注意点がありますので、別の記事にまとめます。CRANではRtooolsなどもダウンロードすることになる(かもしれない)ので、必ず覚えておきましょう。
RStudioのダウンロード
- RStudioのダウンロードページから、自分の環境にあったものを選択してダウンロードする。
デスクトップ版とサーバ版がありますが、特に環境に依存するような解析をしないのであれば、デスクトップ版がお手軽となっています。他の人にも同じ環境を提供するような場合は、サーバ版の方が向いているかもしれません。
インストール
RもRStudioも特に複雑な設定はしなくてよいので、インストーラーの指示に従っていきましょう。
注意点:RやRStudioのインストール時では手遅れな場合も多いのですが、Windowsをセットアップするときに、ユーザーネームを「半角英数」で「スペースを使わないもの」にしておいた方がよいでしょう。これはRやRStudioに限った話ではなく、海外で開発されたソフトを使うとき全般の注意です。しかし、これが徹底されず、Rの利用を諦めた人も多くいたので、ここで注意点としてあげておきます。回避方法としては、三中先生が公開している「Windows環境で「R」を導入するための絶対確実な方法」が一番確実だと思います。
最初の起動
RStudioもインストールした場合、Rだけを単体で起動することはほとんどありません。RStudioを起動すればよいでしょう。終了方法も、特に普通のWindowsのソフトウェアと変わらないので、普通に「閉じる」ボタンで閉じてください。
ワークスペースの保存を聞いてきますが、ほとんどの場合、保存しなくてよいです。すでに読み込んだ環境をすべて保存したい場合のみ保存しましょう。