パッケージ関連

Rはパッケージをインストールすることでどんどん拡張していくことができる。解析によってはパッケージをインストールしないとできないものもあるので、一通りパッケージのインストールやアップデートはできるようになっていたい。

最近は、CRANだけでなく、Githubからインストールするパッケージもあるが、Githubのパッケージは、特に審査を経たものではないことに注意してもらいたい。とても有用なものが多く紹介され、日々アップデートしていくさまは魅力的だが、自分でパッケージの内容についてしっかりと吟味できるようになるまでは、CRANからインストール可能なパッケージに限定した方がよいと思う。

パッケージのインストール

パッケージのインストールはRからもRStudioからもできる。RStudioをインストールした人は、RStudioからインストールすると簡単なのでそちらを利用するとよい(Rからのインストールも難しいわけではない)。

RStudioからインストール

RStudioからインストールする方法下記の通りとなる。

  1. Packagesペインからinstallをクリック
  2. 立ち上がったウインドウのPackagesの部分にパッケージ名を入力
  3. Installをクリック

注意点:「install dependencies」にちゃんとチェックを入れておくこと

Tools > Global Options > PackagesでCRAN Mirrorも設定できる。

パッケージのアップデート

パッケージのアップデートもR、RStudioのどちらからでもできる。普段のアップデートは特に気にするものではないが、Rのバージョンアップに伴ってアップデートを行う際には、Rのバージョンアップの程度(メジャーバージョンアップかマイナーバージョンアップか)によって、方法が変わってしまうことに少し注意が必要となる。

普段のアップデート・Rのマイナーバージョンアップに伴うアップデート

  1. Packagesペインからupdateをクリック
  2. 立ち上がったウインドウから、全ての(または必要な)パッケージを選択
  3. Install Updatesボタンをクリック

Rのメジャーバージョンアップに伴うアップデート

Rをメジャーバージョンアップした際には、普段と異なる方法が必要となる。

  1. libraryのコピー:新しいバージョンのインストールに伴い、libraryを保存しているフォルダが新しく作成されているので、古いバージョンのフォルダからコピーする。
    • 古いバージョンの例:C:\Users\takeshou\Documents\R\win-library\3.3
    • 新しいバージョンの例:C:\Users\takeshou\Documents\R\win-library\3.4
  2. RStudioを立ち上げ、Packagesペインからupdateをクリック
  3. 立ち上がったウインドウから、全ての(または必要な)パッケージを選択
  4. Install Updatesボタンをクリック