認定試験要項

第15回磁気共鳴(MR)専門技術者認定試験のご案内

 

ご案内

 第15回の磁気共鳴専門技術者認定試験の概要が決まりましたのでご案内いたします。
申請方法につきましては、本年度から会員管理システム(RacNe)を用いたwebでの申し込みに全面的に変更しますので、改めて通知いたします。申請受付は11月から開始の予定です。

 本機構では、「最新の医療技術に対応した最善の画像情報を標準的に提供し、安全を担保することで国民の福祉と社会の発展に寄与する」ことを目的にMRI撮像技術の標準的なレベルアップを図るとともに、最先端技術をリードする技術者の育成とMRI検査における医療安全を啓発するために専門技術者を認定しています。磁気共鳴専門技術者の役割は、安全なMRI検査を実施するうえでますます重要になっています。

 昨年度の第14回の認定試験で磁気共鳴専門技術者は1134人になり、上級磁気共鳴専門技術者は91人になりました。認定研究会も全国で96団体に達しています。是非とも多くの方々に専門技術者を取得していただき、患者様が安心してMRI検査を受けていただく環境の構築にご支援いただければと思います。

 なお、この磁気共鳴(MR)専門技術者の認定は、MR装置操作技術に関連する学術7団体(日本磁気共鳴医学会,日本医学放射線学会,放射線専門医会・医会,日本診療放射線技師会,日本放射線技術学会,日本臨床衛生検査技師会,日本画像医療システム工業会)から構成される特定非営利活動法人 日本磁気共鳴専門技術者認定機構が行ないます。

開催日時・場所

試験期日:2020年(令和2年)3月1日(日) 9:40~15:15

試験会場:首都大学東京荒川キャンパス講堂
〒116-8851 東京都荒川区東尾久7-20-10
JR日暮里・舎人ライナー「熊野前」or 都電荒川線「熊野前」駅下車 徒歩3分

試験プログラム
9:50-10:50 筆記試験(1) 基礎物理,撮像技術,応用技術,読影技術 など
11:10-12:00 安全管理講習会(1) 静磁場,変動磁場,RF波の人体への影響
13:00-13:50 安全管理講習会(2) MR装置の安全性とその対策
14:10-15:10 筆記試験(2) 保守管理,安全性,アーチファクト,解剖 など

  ※出題基準はコチラ


認定試験申請資格

(1)構成団体への在籍:申請時に構成7団体のいずれかに在籍して丸2年以上を経過した者。

(2)MR操作経験:経験年数については不問

(3)学術成果:MRに関する学術研究発表を3回以上、もしくは学術誌への論文1編以上を有すること。
   学術研究発表:JSRTの地方部会またはJARTの地域学術大会以上の学術大会を指す。
   研究会や県・地方会の技師会での発表は含まない
   論文:査読のある学術誌(地方部会や研究会、紀要、院内雑誌、商用雑誌に掲載されたものは含まない)

   JARTの会員については、以下のA)、B)双方の項目を受講、取得していれば
   上記(3)が免除される特例があります。JARTの会員であっても(3)の一般資格で申請していただいても構いません。

   A) 生涯教育の診療放射線技師基礎講習 医療基礎コースの3科目を受講している方、
   もしくはアドバンス診療放射線技師以上を取得している方。
   B) 基礎技術講習の「MRI検査」を受講している方、もしくは旧MRI検査技能検定を取得している方。

 1  医療安全学  基礎講習 医療基礎コース  認定証書の写し
 2  救急医療学  基礎講習 医療基礎コース
 3  医療社会倫理学  基礎講習 医療基礎コース
 旧)医療学
 4  MRI検査  基礎技術講習
 旧)MRI検査技能検定
 認定証書の写し  or
 合格証書の写し
 5  技師格  アドバンス診療放射線技師 以上  カードの写し


   注)上記の講習および技能検定は一度受講、取得していれば永年有効です。
   ※ご自分の取得資格はJARTのwebサイト(JART情報システム)で確認してください。
   またJART関連についてのご質問などはJARTの事務所へお問い合わせください。
   本機構の事務所では取り扱いません。

(4)装置の精度管理:機構が提示した装置の精度管理に関する性能評価ならびに指定の科目の測定結果を提出する。(提出項目は、性能評価試験項目で確認して下さい)

(5)施設の安全管理:被検者ならびにスタッフのための施設が備えている安全管理マニュアルを提出する(これを機に施設の安全管理マニュアルを作成していただければ結構です)

(6)安全管理講習会の受講:試験当日に開催します安全管理講習会を受講してください。

(7)一度受験された方は、上記(3)(4)(5)を免除します。

申請方法

(1)新規の方も再受験の方もすべてJSRTのRacNeのシステムに登録していただきます。
JSRTの会員で、すでにRacNeに登録済の方の再登録は不要ですが、登録内容(勤務先やメールアドレス)が現状とマッチしているかを必ず確認してください。今後の連絡は登録のメールアドレスのみになります。この登録によってJSRTの会員に誘導されることはありません。

(2)費用の決済は、クレジットカードもしくはコンビニなどでの支払いとなります(口座への振込はありません)。

(3)受験料などはこれまでと変更ありません。
初回書類審査料:3000円 、安全管理講習会受講料および認定試験受験料:7000円
初回受験の方は3000円、再受験の方は7000円をお支払いください。

(4)書類審査結果や受験票などもご自身でダウンロードしていただきます。

(5)書類審査も含めて、郵送は認定試験合格者宛の「認定証」のみとなります。

(6)性能評価試験もPDFでのweb送信になります。
安全管理マニュアルは、MRIの安全に関わる部分のみ6~10ページに集約しておいてください。

(7)会員管理システムが整うまでしばらくお待ちください。

費用

[初回または過去の申請で書類審査が不受理だった方]
書類審査料:3,000円

[再受験申請の方]
安全管理講習会受講料および認定試験受験料:7,000円


認定試験申請後の流れ

(1)認定試験受験資格の通知:申請資格の書類審査結果を2020年1月下旬にお知らせします。
申請書類に不備があった場合には、認定試験を受けていただくことができません。

(2)認定試験の通知:資格審査合格者(再受験の方は免除)に、認定試験の受験案内をします。
初回の方は、安全管理講習会受講料および認定試験受験料:7000円が必要です。

(3)認定試験受験者は全員、MRI安全管理講習を受講してください。

(4)第15回磁気共鳴(MR)専門技術者認定者通知:2020年3月20日予定
磁気共鳴(MR)専門技術者認定料(登録料):10,000円が必要です。

問合先:土`井 司(高清会 高井病院)
E-mail: doi@takai-hp.com

更新のための安全管理講習会のお知らせ

第15回の日本磁気共鳴専門技術者認定試験に併せて開催します。
安全管理講習会には下記の方に受講資格があります。
なお、更新の申請については、別に案内します。
第5回・第10回試験合格者で2020年3月に更新を迎える方は、この講習会が最終になります。

プログラム
11:10 ~ 12:00 (1)静磁場,変動磁場,RF波の人体への影響
13:00 ~ 13:50 (2)MR装置の安全性とその対策
14:00 ~ 14:40 (3)MRI対応植込み型デバイスへの対応
14:40 ~ 15:10 (4)MRI検査に関する事故の実態と最新情報

※ 受講資格 第5回~第7回、第10回~第12回の認定試験で認定された方
※受講申込は別に12月以降に案内します。当日入場は座席の都合でできない場合があります。
※ e-learningによる受講修了書を送付いただければ、安全管理講習会の受講に代えることができます。
※ 下記のMR安全管理講習会も更新講習会に含めています(申し込み詳細は別途案内)。
2019年12月7日(土):首都大学東京 荒川キャンパス図書館棟2階 講義室

更新の案内

第5回の試験で認定されたLSMR 0217~0284 の方は2回目の、第10回の試験で認定されたLSMR0571 ~0630 の方は初回の更新を2020年3月末で迎えます。

2020年2月1日(土)~ 2月22日(土)の間に会員管理システムから更新手続きを行なってください。