記事掲載:第5回が掲載されました(リンククロスシル)

リンククロスシル」の連載・第5回の記事が掲載されました。

2019年12月27日 第5回 パートナーに先立たれると体に悪い?その影響を男性のほうが受けやすいワケ
https://home.linkx.life/articles/7995

「エンタメ」型企業健診:博報堂「健診戦」中間発表

共同研究を進めている博報堂が、同社員に向けて実施したエンタメ型の定期健康診査「健診戦」の効果についての初回レポートを公表し、メディアでも取り上げられました。詳細な分析はこれからですが、期待以上の効果があることが示唆されました。

結果紹介ページはこちら

博報堂リリース記事リンク

マイナビ記事リンク

記事掲載:第4回が掲載されました(リンククロスシル)

リンククロスシル」の連載・第4回の記事が掲載されました。

公正で働きやすい職場かどうかが、働く人のメンタルヘルスや喫煙などストレスに関連する行動と関係します。最新の研究成果を報告します。

2019年10月30日 第4回 働きやすく、健康な職場とは?職場の意思決定の問題や上司の配慮不足で不健康に
https://home.linkx.life/articles/7635

第3回が掲載されました(リンククロスシル)

リンククロスシル」の連載で、今回新たに第3回の記事が掲載されました。

第3回は笑いと健康に関する記事です。
笑いの健康効果は、以前から医学や生理学の領域で研究されています。
笑いが健康に良い理由や格差社会との関係等、本研究室の調査から分かってきたこと等を紹介します。

2019年9月27日 第3回 笑いは長生きのヒケツ?
https://home.linkx.life/articles/7469

インタビュー記事掲載:「健康格差」対策には自治体のイニシアチブと連携が重要(Food Tank)

海外の非政府組織(NGO)の食関連のシンクタンク、Food Tankのサイトにインタビュー記事が掲載されました。

Creating Partnerships in Tokyo is Key to Effective Government Food Initiatives -June, 2019

記事はこちらです。

インタビューでは足立区が糖尿病などへの対策として掲げる「ベジタべライフ」プロジェクト(野菜を食べやすくする環境づくりのための包括的な取り組み)や、子どもたちの食習慣の改善の取り組みを紹介しました。

こういった地域環境を改善することによる健康づくりや健康格差是正の取り組みにおいて、自治体が主体的にかかわりリードすること、様々な組織連携が有効であること、研究者はそのサポーターとして参画すべきことなどを説明しました

例えば、地域の飲食店は住民との距離が近く、健康づくりのための強力なパートナーとなりえます。住民が健康的な生活を送れるような地域環境を整えるためには、飲食店の店員やオーナー、食材提供者、地域の様々な人々との協力が大切、と伝えましました。

参考記事:
論文出版:少額の割引キャンペーンで健康メニューの注文増加(近藤尚己ウェブサイト) http://plaza.umin.ac.jp/~naoki_kondo/blogs/1568“健康格差”イギリスと足立区の具体的成果(プレジデントオンライン)
崖っぷち足立区の挑戦 https://president.jp/articles/-/23743?page=4
「ベジ・ファースト」という食べ方 https://president.jp/articles/-/23743?page=5
ベジタべライフ協力店の取り組み https://president.jp/articles/-/23743?page=6
子どもたちの食習慣改革、足立区が健康になる日
https://president.jp/articles/-/23743?page=7

メディア掲載:80歳以上では腰痛があると認知症リスク低い~日本人コホート

共同著者を務めた腰痛と認知症に関する論文が医療系メディアで紹介されました
McGll大学の山田恵子先生を筆頭とする以下の論文です。

Yamada K, Kubota Y, Tabuchi T, Shirai K, Iso H, Kondo N, & Kondo K.(2019). A prospective study of knee pain, low back pain, and risk of dementia: the JAGES project.Scientific Reports volume 9(1)
https://www.nature.com/articles/s41598-019-47005-x

新聞掲載:運転中止で要介護認定のリスクが2倍(朝日新聞)

2019年6月に国際雑誌Journal of Epidemiologyに掲載された論文に関連して、以下の新記事が掲載されました。

高齢者、運転やめたら…要介護リスク2倍 活動量減って(2019年9月5日、朝日新聞)
https://www.asahi.com/articles/ASM936VTLM93ULZU016.html

この記事に関する論文はこちらです。

第2回が掲載されました(リンククロスシル)

前回、孤独と健康に関する内容を紹介した「リンククロスシル」で、今回新たに第2回の記事が掲載されました。

第2回はねたみ、そねみとも言われる嫉妬心に関する記事です。
嫉妬心はどのようなときに生まれ、どのように健康に影響するのか、また、その対処法について紹介します。

2019年8月27日 第2回 ねたみ、そねみ…人と比べすぎると不健康に?
https://home.linkx.life/articles/7320

本研究室のウェブサイトが「コミュニティナース」に関する記事に引用されました

大樹生命保険株式会社HPの「健康コラム」というコーナーがあります。
このたび、コニュニティナースに関する記事に本研究室のウェブサイトが引用されました

コミュニティナースとは、病院の看護師や訪問看護師とは違い、地域の中で「病気にならないようにする」ための予防医療を広めることや、退院後の日常生活のサポート等を行う、地域の健康を担う存在として注目されています。 地域住民への社会的サポートの重要性やその役割についての解説に関連して、本研究室のウェブサイトの解説内容が引用されました。

2019年7月1日  vol.61 コミュニティナース
https://www.taiju-life.co.jp/joyful/health/061/index.htm

記事掲載:健康な暮らし方についての連載を始めました

最新の健康情報など、ライフスタイルをとりまくさまざまな情報を提供する「リンククロスシル」というウェブサイトで、本年7月から、健康な暮らし方や健康にまつわる研究結果を紹介する連載を始めました

第1回は孤独と健康に関する記事です。
孤独と健康にどのような関係があるのか、また、最近の「孤独を治療する」事を目指す、最近注目されている「社会的処方」について紹介します。

2019年7月17日 第1回 “つながり”がくすりに?注目される“社会的処方”とは
https://home.linkx.life/articles/7100