「つながり」の中で考える 今求められる「健康づくり」とは?

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研究紹介

  • 社会と健康について
    私たちパブリック・ヘルスの研究者は、社会と健康の関係を探る研究を行い、「健康な社会づくり」をめざしています。
  • 人とのつながりと健康
    人は社会的な動物。人間関係が豊かな人・人間関係が豊かな地域に住む人ほど健康で長生きできる可能性が高いことがわかってきています。
  • 所得格差と健康
    所得格差は健康をどのように、そしてどの程度むしばむのでしょうか。また、社会的に排除された状態では、健康が損なわれるのでしょうか。
  • 景気動向と健康格差
    不景気になると、学歴や所得・資産、職業といった社会経済面で弱い立場にある人たちの健康が脅かされる可能性が高まります。実際、不景気中には健康格差が広がることが諸外国から報告されています。しかし、日本では少し状況が違う可能性があることが、私たちの研究からわかりつつあります。
  • 健康格差の測定と「見える化」と対策
    所得や学歴といった個人の社会背景によって健康状態が異なることを「健康格差」といいます。行き過ぎた健康格差は是正すべきですが、その把握のためにも、まずは健康格差を比較可能な形でしっかりと、継続的に測定しなくてはなりません。その方法や、結果の利活用についての研究を進めています。
  • 高齢者の健康と介護予防
    高齢者が地域で生き生きと生活するための研究を全国の自治体と一緒に進めています。地域の状況を伽観的にとらえる「地域診断」、まちづくりのための「組織連携」の進め方を探っています。
  • 発展途上国での感染症対策:マラリア・下痢症
  • 東日本大震災被災地における保健医療の復興
  • そのほかの研究成果