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タグ「身近な人からのサポート」の記事一覧
彼氏との関係 ~情報共有の大切さ~
私が乳がんになったとき、結婚を意識していた彼氏がいました。がんになったことで別れを切り出されるのが怖くて、私から別れを言い出したこともありました。今思えば一番近くで私を支えてくれたのは彼でしたね。 手術やホルモ…
されどがん、たかががん ~病気にかか…
私が発病したのは21歳の大学生の時で、その時付き合っていた彼女がいて、6年後に我々は結婚しました。よくある同級生同士の結婚ですが、普通と少し違う点をエピソードとして紹介します。 最初に、闘病中も精神的な支えとな…
情けは人の為ならず ~周りの助けがあ…
私のがんが発覚したのは2009年1月で、当時21歳で大学4年生だった私は、大学院進学を控え、卒業論文に着手した直後でした。幸いなことに大学院の入試は終わっていたので、後は卒業論文を書き上げるだけという状況でした…
日々の生活と治療
がんがわかった頃、息子は2歳で保育園に通い始めたばかりの頃でした。また、私も就職をしたばかりで、本当に先が読めない状況でした。 抗がん剤の治療でどのくらい具合が悪くなるのか、どのくらいで回復するのか、免疫機能が…
両親なりのエール
私は一人っ子で、両親と3人で住んでいます。診断の4年前から症状がありましたが、原因が分からず、症状があることに慣れてしまい、家族もさほど気に留めることなく生活していました。 その後、乳がんの診断を受けました。一…
美容師さんのサポート
抗がん剤治療を終えたあとも、突然、蕁麻疹が出たり、今まで何ともなかった基礎化粧品で痛みや発疹が出たり。肌が弱ってすっかり自信をなくしていた時期がありました。 脱毛もしばらく量が多く、臆病になって髪も染められずに…
正直な対話
入院中の病棟でがんを告知された翌朝、一番にしたことは夫に自分の意志を伝えることでした。 過去に何度か家族を病気で見送り、思いやりゆえに患者と周囲の対話が淀むシーンを度々見てきて。その後悔だけはしたくないし、させ…
家族が自分の一番の理解者だと気づいた…
甲状腺がんは当初、良性腫瘍と診断がつき2年間の経過観察をした後で告知を受けました。私もショックでしたが、妻も私と同様にがんに対して無知だったので、2年間の経過観察の影響を理解することができず、私以上に悲しんでい…
離職を受け入れること
当時私は大阪で一人暮らしをしながら、障害者支援施設で正社員として勤めており、職場の健康診断で貧血を指摘されたことからがんが発覚しました。「移植が必要なので、今すぐ入院して下さい」と言われ、慌てて両親に連絡を取り…
治療中、周囲の人にしてもらって嬉しか…
私は2年前、33歳のとき乳がんになりました。告知から治療の約1年半、不安になったり落ち込むこともいっぱいありましたが、人生で経験したことがないくらいたくさんの人に気にかけてもらい、優しくしてもらいました。その中…