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Nの自己紹介(31歳で乳がん・女性)

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2009年に31歳で最初に乳がんと診断されました(ステージ0)。乳房温存手術、放射線治療の後、ホルモン療法を受けていたところ、2013年に温存乳房内再発(ステージ1)と診断されました。乳房全摘手術、乳房再建術を受け、ホルモン療法を続けていました。最初に乳がと診断されたのが早期だったこと、乳がんの家族歴が多いこと、術後の再発予防治療中での再発であることから遺伝カウンセリングと遺伝子検査を受け、遺伝子変異がある遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)と診断されました。2016年には多発性肝転移と診断され、今は完治を目指すのでは無く今の状態をいかに保つことが出来るかという延命治療中です。現在は仕事をしながら、地元には無かった若年のがん経験者らが定期的に集える会を立ち上げイベントを毎月開催しています。

2017年執筆

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