ちくわぶ
ちくわぶの自己紹介(37歳で乳がん・女性)
乳がん、37歳で罹患
部分切除・広背筋による同時再建、放射線、閉経前ホルモン療法(注射5年、服薬10年)
再建した部分は2度の再手術を受ける
広背筋を取った部分の傷が 肥厚性瘢痕 ※1 になってしまい、こちらも再手術を受ける
注射をしていた5年間ずっと、生活に支障をきたすほどのホットフラッシュ ※2 に苦しみました。
現在は経過観察のみ、仕事をしながら患者会の運営にも携わっています。
※1)皮膚の傷が治る過程で生じる傷跡の1つで、傷口の赤みが引かず、みみず腫れのように盛り上がる症状。ひきつれた感じやかゆみを伴うこともあり、傷や自然治癒の程度には個人差があります。
※2)抗がん剤やホルモン療法などの乳がん治療により、体内のエストロゲンが減少することでみられる症状。個人差はありますが、ほてり感や全身の多汗などが数時間おきに生じるとされます。
2018年執筆