2018年Ai冬季症例検討会のご案内

下記の通り、開催致します。

1.日時 2018年3月10日(土):14:00-17:00
(受付は13:00より開始)
2.場所 日本大学病院5階大会議室
日本大学病院HP(アクセス) http://www.nihonu.ac.jp/hospital/outline/access
3.ご参加の方へ 事前登録制となります。
  • お名前
  • 所属
  • 電話番号
  • 症例会後の情報交換会への参加・不参加
以上の項目をメール本文に記入の上、事務局(aigakkaijimu@gmail.com)までお送りください。

症例会後に情報交換会を予定しております。
(情報交換会は17時より。場所などは決定次第、ご案内させていただきます。)

参加お申込みの締切日は2018年2月27日(火)です。
参加お申込みを締め切りました
4.参加費 参加費 500円
(情報交換会の参加費は別途ご案内させていただきます)

プログラム

13:00 受付開始
14:00 開会あいさつ

世話人 桂義久(JCHO横浜中央病院 病理診断科)

14:10

症例検討会

症例1 「Aiにより確認できた胃重積症の一例」
桂 義久(JCHO横浜中央病院 病理診断科)

症例2「非特異的な分布を呈した両側性脳出血を認めたAiの1例」
萩田 智明 小笠原 伸彦(社会医療法人財団 池友会新小文字病院)

症例3 「前医の死後CTを確認することの大切さ」
真橋尚吾、鈴木史子、山中昭裕、法木左近、小林基弘、稲井邦博、内木宏延、木下一之、坂井豊彦、江端清和、西島昭彦、木村浩彦、島田一郎(福井大学 医学部 Aiセンター)

症例4「胃体部癌の治療を受けていた60歳代・ 男性に行ったAiで肝および右心系に大量のガスを認めた1例」
北野史浩(福井大学 地域医療推進講座)

********* 休  憩 *********
15:15

症例5
「50歳代 独居 男性。近隣に居住する叔母が訪問するも応答ないため、安否確認のため解錠した警察官が、寝室内であおむけ状態で死亡している死者を発見した。」
兵頭秀樹・的場光太郎(北海道大学 死因究明教育研究センター)

症例6
要約:不整脈を主訴に○○病院循環器内科初診。一過性心房細動を指摘。以降内服治療、定期的に通院。同じ頃糖尿病の診断を受け内服治療開始。眼科でもフォロー。その後10年以上経ち、皮膚科受診。足爪白癬の治療、その半年後、診察後、待合に座っていた。様子がおかしいと他患者からの訴えで看護師が声がけ、反応無し。脈拍触知不能。その後蘇生措置を行ったが、10:44死亡確認。11:30 Ai-CT実施。

症例7
70歳台 男性
一年前から下血。自宅で発見。最終目撃は前日の午後6時半。頚部に腫脹あり。既往歴は不明。

症例8
30台男性
自宅で死亡していた。救命措置、病院搬送は行われず。
警察より依頼がありAiを撮影。

高野英行(Ai学会理事長、千葉県がんセンター 医療局)

********* 休  憩 *********
16:10

第16回オートプシー・イメージング学会学術総会の大会長ご挨拶
小林智哉(筑波メディカルセンター病院 放射線技術科 専門係長)

16:30

閉会挨拶
オートプシーイメージング学会 理事長 高野英行

演題募集

演題募集は締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。