市民総合医療センター

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市民総合医療センター 外観

横浜市立大学附属市民総合医療センター(通称:横浜市大センター病院)は、平成12年1月に開院しました。第3次救急医療や高度・専門医療などを10の疾患別センターと19の専門診療科が担い、病床数726床は病床規模で横浜市内最大の病院です。

また、「地域がん診療連携拠点病院」「高度救命救急センター」(厚生労働省)、「地域医療支援病院」「総合周産期母子医療センター」(神奈川県)、「赤ちゃんにやさしい病院」(WHO、ユニセフ)などの指定を受けており、市民医療に徹した地域医療の基幹病院として総合医療や専門医療の充実を図り、患者本位の質の高い医療の提供と優秀な医療人を育成する大学病院として機能しています。


担当部長 工藤 誠
担当部長 工藤 誠

呼吸器病センター 担当部長あいさつ

われわれ市民総合医療センターは横浜市立大学附属病院と機能分担を行いながらも、市内中心部で多種多様な疾患を診療し高度救命救急センターも持つ、市内・県内の医療の中心的役割を担っています。もともと本院は横浜市立大学医学部附属病院として長年この地で、県内の医療の中心となってきました。横浜の中心部に近いという立地もあり多くの患者さんの信頼に応えてきました。横浜市立大学附属病院が金沢区に移転したあとも、多くの市民の要望でこの地で附属浦舟病院として存続し、さらに市民総合医療センターとして再スタートしてからさらに高度な先端医療を提供する施設として、診療にあたっています。市民の皆様への医療サービスのみならず、疾患の多様さなどから横浜市立大学医学部の学生教育も附属病院同様に行っています。さらに全国のさまざまな大学を卒業された研修医、後期レジデントを受け入れ卒後教育にもすべてのスタッフが力を入れて取り組み次代を担う若手医師の育成に貢献しています。

呼吸器病センターもそのような中で、市内、県内の病院と連携しながら中心的役割を担っており、あらゆる呼吸器疾患を診療しています。特に、呼吸器病センターは呼吸器外科の医師たちと同じユニットとして、同じ病棟で勤務しカンファランスも共同で行っています。そのため診断から内科的、外科的治療を一貫して行うことができています。また、多くの臨床研究、臨床治験も行っており日々最先端の呼吸器診療を提供し、市民の皆様の期待に応えています。また臨床研究のみならず、病院内の研究室では気道分泌のメカニズムなどの基礎研究、また附属病院・医学部の研究室でもその他の基礎研究も行っており海外の学会などでその成果を発表し続けています。 市民の皆様にこれからも信頼され、安心していただける呼吸器病センターとして良質な医療を提供してまいります。


医局長 山本昌樹
医局長 山本 昌樹

呼吸器病センター 医局長あいさつ

市民総合医療センターは大学病院として先進的医療や高度医療の提供と人材育成が期待される一方で、地域の基幹病院としての役割も担っています。そのため当センターでは胸部悪性腫瘍、気管支喘息に代表されるアレルギー疾患、閉塞性肺疾患、特発性肺線維症などびまん性肺疾患、肺炎・肺結核・NTM感染症などの呼吸器感染症、さらに膠原病肺など全身性疾患の肺病変と、多岐にわたる呼吸器疾患を呼吸器外科とも連携・協力し多くの症例の診療を行っています。大学病院としては、これらの呼吸器疾患全般の診療を担う医療人の育成、将来のより良い医療を目指し医師主導臨床試験や治験、臨床検体を用いたトランスレーショナルリサーチを行っており、基礎研究も可能です。

初期・後期研修医の皆さん、さらには専門医を目指す若い先生方には、みなとみらい地区、横浜スタジアム、中華街など、横浜の名所からほど近いだけでなく、学会・講習会などへの参加にも東京都内のみならず新幹線、空港と国内外へのアクセスが良好な当センターで楽しく充実した研修ができるよう協力いたしますので、是非、当センターでの研修をご検討ください。また見学も随時受付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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横浜市立大学大学院医学研究科呼吸器病学
〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9 
TEL:045-787-2800(代表)
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