この成果発表会は、幅広い研究分野・領域の研究者が、モデル動物を用いた生命科学研究で得られた成果を発表する場として活用いただき、研究者相互の交流促進や共同研究を推進することを目的としています。
研究代表者の先生の参加はもちろん、研究グループに所属される将来の生命科学研究を担っていく若手研究者の参加もご推薦いただけますようお願いいたします。旧制度(がん・ゲノム・脳の3分野支援活動)で研究支援を受けられた方の参加も歓迎いたします。
また、プログラムの特別講演には、先端的で学術的にも高い評価を受けている研究者の講演を予定しております。更に、各支援活動班が推薦する研究者の発表もございます。
是非、奮ってご参加ください。
実行委員長 山田泰広
(東京大学医科学研究所/京都大学iPS細胞研究所)
参加受付締切:平成29年11月13日(月)正午
平成29年度成果発表会へのお申し込み受付は終了いたしました。
多数のご応募をいただきありがとうございました。
参加は事前申し込みされた方のみになります。
当日参加はできません。ご了承ください。
* 参加希望者多数の場合は実行委員会の合議により選出させて頂くことがございますので、ご了承下さい。
参加対象
- 平成29年度科学研究費を獲得している研究代表者・研究分担者及びその研究グループに属する若手研究者。若手研究者は、研究費の研究者分担者として登録されていない方でもご参加いただけます。
- PI以外の参加者は必ず口演あるいはポスターでの発表をお願いします。尚、PIとしてご参加の場合は発表する同行者の申込みが必要です。
- 原則的に全日程の参加をお願いします。
日程・場所
その他
- 交通費・切符手配は各自でのご負担でお願いします。
- 宿泊費(含食事)はプラットフォームから支援いたしますので、各自での予約手続きは不要です。
- 前回(平成28年度)の開催報告はこちらをご覧下さい
プログラム(予定)
基調講演
中西 重忠(サントリー生命科学財団生物有機科学研究所)
行動選択の神経情報処理機構
特別講演
原 英二(大阪大学微生物病研究所/がん研究会がん研究所)
細胞老化の仕組みと役割
吉田 松生(基礎生物学研究所)
精子形成を支える幹細胞のリアルな姿とその制御メカニズム
成果発表ワークショップ
モデル動物作製支援班
渋谷 彰(筑波大学生命領域学際研究センター医学医療系)
アレルギー炎症疾患制御を目指したモデル動物の解析
石黒 啓一郎(熊本大学発生医学研究所)
減数分裂開始因子の同定
病理形態解析支援班
青木 仁美(岐阜大学大学院医学系研究科)
Restの機能解析
佐藤 信吾(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科)
がん細胞由来分泌型マイクロRNAによる骨転移微小環境制御機構
生理機能支援班
吉村 由美子(自然科学研究機構生理学研究所)
神経活動標識法を用いた視覚野眼優位可塑性の神経回路解析
分子プロファイリング支援班
片山 量平(がん研究会がん化学療法センター)
阻害剤ライブラリーを活用した耐性克服法の探索とメカニズム解明への応用
入江 一浩(京都大学大学院農学研究科)
アプリシアトキシン単純化アナログのがん細胞増殖抑制活性
ポスター
主催
文部科学省新学術領域研究・学術研究支援基盤形成
先端モデル動物支援プラットフォーム
お問い合せ
先端モデル動物支援プラットフォーム 総括支援活動
広報・企画担当事務局
E-mail:a.model@jfcr.or.jp