スター「男の人はときどき、合理的に私利私欲から行動するわ」
ゴードン「理由は、かれらの祖先の半分が女性だからさ」---ロバート・A・ハインライン『栄光の道』
ほぼ定時起床。ゴミ出し、シリアル、朝刊、シャワー。
午前中は娘の相手。自転車に乗せて近くの公園に行ったり、鴨川を見に行った り。
お昼は家で食事。ちょっとギターを出してきて弾いてみたり。そのあと、娘と 昼寝。
夕方、また娘の相手。地下鉄で京都駅に行き、切符を買ったりコンピュータを 見たり、買い物をしたり。
夜に帰宅して夕食。スパークリングワイン。某先生の論文を読む。
夜中、娘と風呂。そのあと少し調べものなど。
なかなか年末に掃除をしたり一年を振り返る作業などができない。
遅めに起床。朝食、朝刊。
午後は雨だったこともあり、終日自宅で過ごす。掃除、メールで某OD生の指導、 昼寝など。一年を振り返る作業も始める。今年は年末が比較的平穏で助かる。
夜、夕食。ワイン。食後、少しWiiで運動。
夜中、娘を風呂に入れ、食器を洗う。
真夜中、『アメイジングスパイダーマン』をDVDで見る。 感想はここ。
昨晩は映画(デヴィッド・コパーフィールド)を途中まで見てから寝る。定時起 床(少し遅め)。髭剃り、朝食。
娘の足の指の間が水虫のようになっているので、以前一度皮膚科に連れていっ た某妻は大丈夫だと言うものの、心配なので茗荷谷の某皮膚科に自分で連れて 行くことに。診察してもらったところ、問題ないとのこと。一安心。
それから本三へ。午前中は某スタバでチャドウィックの勉強。本を読んでいな いで書かないといけないのだが。
お昼に研究室へ。しばらく雑用。お昼すぎ、某師匠とFaceTimeで人生相談。
昼下がり、少し遅めにラーメン屋で昼食。若者向けの普通のラーメンを食べた ら、お腹の調子が悪くなる。
夜まで研究室でチャドウィック。それから少し早めに帰宅。夕食。
夜中、娘を風呂に入れ、食器を洗う。
真夜中、抱っこひもで娘を寝かしつけながらチャドウィックの勉強。それから 卒論生や修論生の添付メールに返事をする作業。やる気のある内容にはコメン トのしがいがあるが、いかにも手抜きだと腹が立って冷静に答えるのが難しく なる。まあ、落ち着こう。
朝、遅めに起きる。シャワー、朝食。
午前中、春日まで某妻と一緒に歩いてから大学へ。午前中は喫茶店で勉強。
お昼、研究室に行き、雑用。
昼下がり、某院生の指導。一緒にクローズアップ現代の医療ツーリズムの回を観る。 日が暮れるまで。
夜、研究室でしばらく雑用してから帰宅。今日は寒い。
夕食後、新聞。「孤族」というネーミングはあれだ。少しソファで寝る。
夜中、二階の勉強部屋で少し勉強。逃避気味。間に合わない。
朝、ゴミを出してから二度寝。遅めに起きる。シリアル、朝刊、シャワー。 それから、某院生の論文にコメントする作業など。
昼下がり、近くのイタメシ屋で昼食をとってから日比谷へ。 某おもちゃ屋で買い物をしたり、 某百貨店や大型電器屋でいろいろ素見したり。 雑誌(PC Japan)を購入して帰宅。
夜、夕食。そのあとソファで寝る。
夜中、一年を振り返る作業。あと半分。
朝、遅くに起きる。体調はほぼ回復。まだ少し鼻の通りが悪いが (舌も若干もつれ気味。飴のなめすぎ?)。シリアル、朝刊、シャワー。
お昼すぎに大学へ。某サイトの更新など。ウェブサイトをいじると、 つい熱中して体調を崩すんだよな。気をつけよう。
来年は最低限の義務として、「ダブルブッキングをしない」 「講義があることを忘れない」ことにしよう。 あるいは、「予定表を毎朝確認する」という目標にしておくか。
夕方、研究室で少し寝る。それから一年を振り返る作業。
喉がまだ腫れているのか、嚥下がうまくできなくて苦しい。困った。
夜、ちょっと外に買物に出かける。お昼も夜もカップラーメン。
一年を振り返る作業。途中で力尽きる。あとは明日やることにしよう。
夜中、帰宅がてら、巣鴨の漫画喫茶に寄ってしまう。小一時間ほどchill out.
帰ってくると、やたらと眠い。最近、よく寝てたからだろうか。
今日のこと。
いつも通りの時間に起き、シャワー、朝食。 ゴミの回収は今日が最後。
午前中、洗濯機の水道の蛇口から水が漏れていたので、 自分で修理する。お昼すぎに家を出て、 白山でパスタ。時間がなかったのでタクシーに乗って大学へ。
昼下がりから夜まで某テキストの相談。 ようやくほぼ完成にこぎつける。 夜、某院生の修論草稿に急いで少しコメントをしたあと、 買物をして帰宅。
夜は豆乳鍋。某氏の友人の某氏や、某氏と四人で鍋をつつく。歓談。 焼酎も少し。酔い覚ましに皆でとげぬき地蔵にまで散歩に行く。 帰宅してから皿を洗う。眠い。
今日のニュース
良く寝て午前中に起き、お昼に東京駅で帰国中の某氏らと食事。 予定が入っていたのであまり長く話せなかったが、 三人で来年の中頃にでもアヴィニョンのミルの墓参りにでも行こうかと密談。 実現に向けて努力しよう。
それから大学に来て、某教授と久しぶりに長く相談。来し方行く末について。 来年は一層がんばりましょうということで落着く。 どうも来年度がこのユニットの総仕上げの年度になりそうだ。
そのあとしばらくメールやら何やらの雑用をして、某スタバに行き、 某翻訳の推敲。そうこうしていると風邪が再び悪化したので、 最近できた某無国籍料理で夕食を食べてから一旦帰宅し、 厚着に着替えて、駅前で買物してからまた某スタバへ。 なんとか二つ目の項目の推敲を終える。
再び大学へ。今夜中になんとか年賀状を書きたい。
年内にあとやり残していること。
Miscellaneous observations.
まだ翻訳の推敲中。スタバでは紙ベースで仕事をしていたので、 せこせこと打ち込んでいる。
メモ。健全な懐疑精神、健全な批判精神を失わないこと。「ためにする」懐疑、 反体制派を気取った批判的態度は身に付けないこと。 (万年野党が歓迎される時代は終わった。We have grown.) では、健全な批判と「ためにする」批判の両者を区別する線はどこにあるのか。 アリストテレス先生によれば、 中庸の徳は頭ではなく実践によってでしか身に付けられないそうだ。 優れた人を見習うこと。
メモ2。 来年の抱負の一つ。 同世代の・気の合う・熱意のある編集者を見つけること。 そうなのだ。研究人生もRPGのようなもので、 冒険に欠かせない仲間を一人ずつ見つけて行かなければならないのだ。 これ(=自己充足的な研究者像からの脱却)が今年最大の洞察だった。
ようやく翻訳が終わったので発送。あともう一つあるが、 これは後回しにして、先に某倫理学事典の原稿を送らないと。 しかし、その前に年賀状だな。 年賀状が書けたら帰宅しよう。
いや、やっぱりやめた。 この年賀状ストレスはたまらんので、 どうせもう間に合わないし、 今年の年賀状は来た分だけ返事をすることにして、 年が明けてからゆっくり書くことにしよう。
というわけで、某倫理学事典の作業を終えたら帰宅しよう。
やっと某倫理学事典の項目を書き終わり、早速メールにて発送した (こんなにすぐに終わるんだったら、さっさとやっておくんだった)。 あと年内の仕事は某生命倫理学事典の残り一項目の翻訳だけ(だったと思う)。 なるべく明日中に終わらせてしまおう。
さて、帰って寝ないと死ぬ。
今日のニュース
昨日のニュース
ちょっと漫画喫茶へ。 昨日のところと違う、24時間やっているところに行くと、 読みたいと思ってものがなくて少し泣く。 3時間過ごしてから帰宅。
もう一年も終わりか。 そろそろ一年の総括をしないとな。
翻訳。ちょっと一段落。だが、まだ終わってない。
遅起き。仕事しなければ。
エモ・ロック (emo-rock)という言葉を初めて知った。よくわからんが、 「エモい」というのは誉め言葉のようだ。
産経新聞のサイトで 「お2人そろって会見」という大きな記事の下に、 「「まさか同僚が…」周辺住民らに衝撃」という記事があったので、 何かと思ったら、奈良の殺人事件の容疑者の話だった。
というか、なぜか某婚約話がマスコミで話題になったとたんに、 中越地震、皇族訃報、インドネシア地震など、災難続きだったので、 とりあえず婚約に踏み切ってくれてよかった。 いや、もちろん、すべて偶然の一致だと思うんだけど…。
遅寝早起き。
昨夜は終電まぎわに帰宅。ネットにつながらなかったので、 風呂に入ってさっさと寝る。よく寝た。
今日はまじめに勉強すること。コンピュータはいじらないこと。
大学へ。
ついコンピュータをいじってしまう。 MeadowでMewを使えるようにしたりとか。 もうやめよう。
といいつつ、いろいろいじってしまう。
Meadowで日本語でgrepができるようになり、感動する。 やはりエディタにはMeadowを使うべきか。
igrepはうまく行かなかった。
もうやめよう。
カップラーメンを食べる。
「それは平均だ」というのは「だからそうすべきだ」という含意を持たないが、 「それが普通だ」というのは「だからそうすべきだ」という意味をしばしば持つ。 正常と異常の区別もしばしば規範的含意を持つ。 ordinaryとextraordinaryもそうだ。 記述的なものと規範的なものを意識して区別する必要がある。
翻訳。部屋が寒い。
BlueとStevie Wonderの`Signed, Sealed, Delivered, I'm Yours'がかっこいい。
ちょっと電話で長話。
翻訳が一段落したら、今年の総括をするか。
それにしても、首の左側が凝ってしかたがない。 めんどうだが一度検査に行くか。
ちょっと寝てしまう。
翻訳。モニタの位置が悪いので、机の配置がえをやってみたが、 どうも落ち着かない。
さて、今年の反省をするか。
あと、すでに提出した書評と論文が一件ずつと、 現在やっている翻訳が二件ぐらいか。 今年はゼミでの発表とかはけっこうやらせてもらったが、 ふりかえってみるとあまりアウトプットはないな。 あとは、産経新聞と対決しつづけていた気がする…。
来年はD論と、生命倫理関係の業績が出るはず。
たくさん…のはず。 良い本はたくさん買ったが、 ちゃんと読んだ本は少ない(記録もちゃんと付けてない)。 いろいろ本や論文を読んだ気がするが、あまり覚えていない。 はたして血となり肉となったのか、単に消化されずに排泄されたのか。
印象に残ってるものだけ書く。
けっこう見てるな。もう一度観たいと思う映画は、『マイノリティ・リポート』 と『ラブ・アクチュアリー』。 古い映画では、『紳士協定』と『ガタカ』、『ストーリー・オブ・アス』がよかった。
う〜ん、無駄遣いしてるな…。 とくにはまったのは、ラットルズの同名のアルバム、 ジョニ・ミッチェルのベスト、ステレオフォニックス、 ケイティ・メリュア。 とくに最近入手したケイティ・メリュアはまだはまっている。 あ、そういえば、去年の年末に買ったクラッシュのベスト版にもはまったな。
今年も引き続きRavemetalのMP3プレイヤーの世話になった。 iPodのようなハードディスク型が必要とはまだそれほど思わない。
タクシーのことを考えると、たとえば外国に行くなどして環境が変えることで 他の目標も達成されるような気がするが、まあそういうことは言わず、 今の場所で目標に少しでも近づけるようこつこつ努力しよう。
そういえば、 プロメテウスの誓いというのも 作ったのだった。
わたしは、プロメテウス(=先に考える)のようになることを目指し:
これも、来年も引き続き努力するようにしよう。目指せプロメテウス。
う、一年を振り返っていたら、もうこんな時間になってしまった。 そろそろ帰らないと…。
帰宅。帰りの駅前で安い寿司を買って帰ってくる。
早起きしたせいか、やたらに眠い。
「それで結局、今年一年を振り返ってどうだったんですか」
「そうですねー。まず、長かったですね。 年を取るとだんだん一年が短くなるという説がありますが、 あれはまったくのウソで、 やはり充実してるかどうかというのが長短の違いなんじゃないかと思います。 今年は業績的にはたいして充実していませんが、 イベントがいろいろあり、真面目にゼミに出たりもしてたので、 勉強になりました」
「喫茶店で人生を無駄に費していたという話もありますが」
「まあそれなりに勉強してました。けど、やっぱり研究会に出たり ゼミに出たりした方が勉強は捗りますね。一人だと堕落することが よくわかりました」
「よい出会いはありましたか」
「ええ、尊敬できる先生方や研究仲間と知り合うことができました。 この場を借りてお礼をしておきます。ありがとうございました」
「今年一番の思い出と言えば」
「いろいろあります。 個人的にはやはり就職が一番重要な出来事でしたが、 松島やメルボルンに行ったことも楽しかったし、 いくつかの場所で発表させてもらったのもよい思い出です。 社会的にはイラクや国連の問題、エイズ問題なんかですね。 あいかわらずノンポリですが、 臓器移植に関しては何か関わることができればと思っています」
「最後になりますが、来年の抱負は」
「上記のプロメテウスの誓いを引き続き目標とするほかに、 ヒポクラットの誓いというのも作りましたので、 それも目標にしたいと思います」
「これまでの抱負は自分のことばかりで他人に対する配慮という側面が 欠けていたので、今年は一日一善を目指します」
「なるほど、それでヒポクラットというわけですか…」
「まあ偽善も積み重ねれば善行になるかもしれないということで、 がんばります」
記載なし。
「夫婦別姓についての、自民党の高市早苗議員の発言」
「[夫婦別姓は、当の夫婦だけの問題ではなく] 第三者も確実に不便を感じることになります。 (…) その家族に大変気を使うことになります。(…) 例えば私が将来結婚できて、 何年も会っていない親せきに招待状を出すときに、 いちいち電話して[別姓を]選択したかどうか聞かなくてはならない。 かなりしんどいですね。 同姓を前提にした行政事務を直すのにもコストがかかります」 (朝日新聞12月29日朝刊5頁)
「要するに、夫婦別姓にすると、親戚一同は迷惑するし、 行政も迷惑だから、通称でがまんしろということだ」
「この発言が異常に腹立つのは、 個人の権利と効率を秤にかけているように思えるからだろうな、おそらく。 効率という言葉を『功利主義』に置きかえると、 高市議員は悪しき功利主義的発想をしていることになる」
「というか、迷惑迷惑だというなら、 いっそのこと日本人の名前を全部『田中』にしちゃえばいいじゃん。 子供が生まれたら『太郎』か『花子』にする。 そしたら親戚一同も行政官も大助かりでしょう。 高市議員はそこまで主張しないと一貫性がない。 高市早苗なんて名前はやめて『田中花子』にすべきだ」
「それよりも、親戚とちゃんとつきあえよ、高市議員。 いつも連絡とってればいい話じゃん。 別姓に反対する理由が、親戚に電話で名前を訊かないといけないから面倒だなんて、 いったい何を考えているのかと思うよ」
「あ。あまり悪態をつかないように。フェアに行きましょう、フェアに」
「行政事務にコストがかかるのはたしかに大変だけど、 だからたとえば同性愛者の結婚を認めることはできない、 という議論は通らないでしょう。夫婦別姓が人権であることを認めさせないと」
「人権なんて言わなくてもさ、他者危害じゃないんだから、 選択の自由を認めるべきでしょ。迷惑なんて理由にならないよ。 家族のきずなとか社会のきずなとかも一緒。 自由民主を唱えている党の議員がなぜミルの原則を主張せずに、 デヴリンみたいなことを言うのか」
「いや、自由民主というのは看板だけで、実際は保守党だから…」
「まあ、この論争は一度しっかり議論する必要があるよな、倫理学者は」
「きみ、何年も前からそう言ってない?」
「さらに、最近の言葉の乱れの投書について」
ことばは変化する。最近はテレビのアナウンサーまでが木造の民家を見て 「いいですね。家が木とかしてるじゃないですかあ」と言う。 木造なのに、「とか」はない。 語尾上げも嫌い。 あったらいいな、"嫌言権"。 (朝日同日、24頁)
「さらに次は、元NHKアナウンサーの鈴木健二氏の発言」
最近のアナウンサーの言葉は、聞くに堪えないの一言に尽きます。
行ったんです、思うんですと、「〜んです」言葉を無頓着に続け、 食べれる、投げれると「ら抜き」言葉も平気の平左。 アナウンス室に乗り込み、しかりつけたい衝動に日々駆られています。 (同上)
「性道徳の乱れと同様に、言葉の乱れもこのように問題になる。 通用している道徳(実定道徳)に変化が生じるように、 通用している言語規則にも変化が生じて、新旧の対立が起きる。 とくにNHKのような公共放送においては、 模範を示すことが期待されるため、 どのていど新しい傾向を取り入れるかが大きな問題になる」
「まとめてくれてありがと」
「しかし、古い日本語を『手本となる正しい日本語』と主張するのは、 おかしいですよね。古い方が正しくて、新しい方が間違えてるってのは。 結局のところ、言葉は通じればなんだって言いわけで」
「うむ、そういう『言語の正しさとは何か』とか、 『なぜ正しい日本語を使うべきか』 とかいう問いを研究する学問を、メタ言語学、あるいは分析的言語学とも言うな」
「また、うそばっかり」
「いや、この議論がおもしろいのは倫理学と並行した議論が見られるんだよね。 言葉遣いにおける新旧の対立を、『規範か自然か』なんて対立軸で見てる。 これって、ノモスとピュシスの対立と同じ捉え方でさ」
「しかし、古い方を規範、新しい方を自然って捉えるのはあまり納得できへんな」
「おかしいですよね、やっぱり。まあ、 以前から使われていたものが、新しいものを批判するための尺度になるのは 理解できますが。しかし、新しい用法は単に『昔の用法とは異なる』だけであって、 それが自然かどうかなんてナンセンスでしょう」
「いや、自然ってのは、市井の人が普通どのように話しているかってことでしょう。 規範ってのは辞書的な用法のことが指されているわけでさ。 問題は、アナウンサーや新聞記者が、市井の人々の言葉でしゃべるか、 あるいは辞書にある確立された言葉でしゃべるか、ということなんだろう」
「まあ、ミル的に言えば…」
「その言葉遣いもしかられるぞ、鈴木健二に」
「じゃあ、ミル流に言えば、どんな言葉遣いをしようと、人の勝手なわけで。 困るのは自分なんだから、愚行権の一種でしょう、加藤先生流に言えば。 それを『嫌言権』なんてことを言って禁止しようとするのは許せませんね。 批判するのは自由ですが、言葉遣いを阻止しようとするのは、 言語の自由な発展を妨げることになります」
「嫌だったら見るな、と言いたいところだが、 NHKのように公共性が高くなると難しい。 まあ消音して文字放送でがまんしてもらうとか」
「しかし、やっぱり何が腹立つかと言えば、 この古い日本語を『正しい日本語』と言い切ってしまう態度だよな。 古い道徳は『正しい道徳』、古い服装は『正装』。 慣習を錦の御旗にして正義を主張するやつらは許せん。 てて、天にかわって成敗してくれる」
「まあそう目くじら立てなくても、『正しい日本語』=『慣習に適った日本語』 と良心的に読みかえてあげればいいじゃないですか」
「ピュシスピュシス、ロゴロゴロゴス」
「カンカンカンビン、もえないもえるもえる」
「あ、また壊れた」
「じゃあ、ぼくは翻訳の仕事を終えないといけないので、これにて」
「翻訳の見直しが終わったので、とりあえず原稿を某助教授と某師匠に送っておいた」
「次は某非常勤のシラバス書きだな」
記載なし。
昨日買ったPerformaの環境設定。 MacOS7.6って、現在でも手に入るんだろうか。 (不正コピーせずに)
昨夜は下宿に戻って朝まで寝てしまった。 いろいろ悪夢を見る。
これから勉強。
シジウィックの文章などを読む。話の進め方がうまいなあ。
まだ調子上がらず。けどそろそろ書き出すか。 アドレナリン出さなきゃ。むん。
諸々の用事。某スーパーと某ディスカウントストアでいろいろ買物。 ついでに下宿に戻って某同居人から家賃の半分をもらい、 いったん大学へ。荷物を置いてから某銀行に行き家賃を振り込む。
ついでに某古本屋で買物。
昼下がり、ラーメンを作って食べ、食後1時間半ほどお昼寝。
さて。書かねば。
ようやく利益の自然的調和の議論に入り、1500字ほど書く。
某師匠と某嬢と晩ごはん。お好み焼き。
その後、さらにみなでバーに行く。トマトジュース:-)
研究室に戻ってきて、ちょっと寝ようかと思ったが、 某君も実家でせっせと論文を書いているようなので、 負けずにがんばろう。と思う。
・雨がざあざあと降っているので、ずっと寝てたが(悪夢も見た)、何もし ないのも一日がもったいなく思えたので、起きてコンビニで傘を買って研究室 に来る。これからベンタム。急がねば。
・う。もう塾に行かなくては。少し風邪気味。ごほごほ。
・塾。死にそうな ので、ちょっと下宿に戻って寝る。
・家賃を払う。今月の電気代75円。鬼安。(←こういう言 葉があることを今日知った)
・下宿の大屋さんに(ぼくの家族用の)お土産を買っていただく。感謝。
・起きてから某先輩(1)と某先輩(2)と忘年会。 キムチ鍋など、たくさん食べる。某先輩(1)におごってもらう。感謝。
・某先輩(2)に付いて行って、ヘーゲル(教授室のDOS/V)の死亡を正式に確 認。某先輩(2)の診断によると、ハードディスクが物理的に動かなくなったそ うだ。
・そろそろ帰る。しばらく更新されないかも知れない。
記載なし。