来年はじめの1月の読書会は,私の都合で第4日曜です。
というか,第2日曜は,内経と北里の共同の研究発表会です。
1月23日(日)午後1時~5時
場所は
いつものところの 2階の多目的室 です。
平和賞なんて茶番じゃないか?去年のとか1974年のとかのリストを見るたびにそう思う。
今回のは、ましなほうかも知れないけれど、無視しておけば、そんなに影響も無かったのでは?今度の騒ぎで、昔の仲間らしいW氏とかC女史とかの名も見かけるけれど、ほっておいたら今では、「一般人」の意識には上らなかったんじゃないか?
で、問題の騒いでいる側は、独自の平和賞を創設して、その第1回目の受賞者を発表した。新たな茶番劇の始まり……か?
改定常用漢字表が告示されたらしい。どっちみち従う気なんて全く無いから,どうでも良いようなものだけど,案の定,飠の字と𩙿の字と,併存するんだね,しんにゅうの点が一つだったり二つだったりするんだね。ウットウしい。
12月は,久しぶりに予定通りの第二日曜です。
12月12日(日)午後1時~5時
場所は
いつものところの 一階の会議室 です。
あまりにも事実(真実?)をあからさまに言っちゃったから拙いんでないの?
まだ,これから出る本だけれど,『語感の辞典』というのが気になっている。例えば,夕方、夕刻、たそがれを,どう使い分けるか,というような書物らしい。
ただ,残念なのは「日本語」なんですね。
日本人にとっては,中国人の漢字についての「語感」も気になるのではなかろうか。例えば「歴史認識」,日本人にとっては事実(真実とは限らない)をどうするかだろうが,中国人にとっては建前(事実じゃなくても,真実のはず)のほうが重要なんじゃないか。だから,諸島が事実として日本固有の領土であったと証明できたとしても(できたとしても,ですよ。できるのかどうかは,知らない),中国はたじろがない。「かの島は中国の領土であるべきだ!」
11月も,第三日曜に変更です。
11月21日(日)午後1時~5時
場所は
いつものところの 二階の多目的室 です。
私が当選したら,議員報酬は半額にします!したがって,税金も安くなります!
そりゃ当選しますよ。
でも,その次の選挙で誰かが,私が当選したら,議員報酬はさらに半額にします!したがって,税金もさらに安くなります!
と,やったらどうなる。やっぱり,そっちが当選するんでないの?
で,さらにその次の選挙で……。
10月は第二日曜に別の予定が入ってましたので,私の勝手で第四日曜に変更です。
10月24日(日)午後1時~5時
場所は
いつものところの 二階の多目的室 です。
慶安本『難経集註』の注文は経文より一字下げで、二人目以降の注者の名の上には○を附して混乱しないように工夫がされている。ところが実は一難の「○呂曰又動陽谿足厥陰動人迎○楊曰按人迎乃足陽明脉非足厥陰也○呂曰厥陰動人迎誤矣人迎通候五藏之氣非獨因厥陰而動也按厥陰脉動於囘骨焉」、この後の方の○は無いほうが善い。楊氏が呂広の説を否定して、「呂は厥陰が人迎で動じているなどというが誤りである」云々といっている。で、この無いほうが善い○は、最近カラーで影印された旧鈔本にも有る。となると、『経籍訪古志』の後註には「体式は慶安本と異なっている」というけれど、単に抄者が改めただけ、という可能性も有るんじゃなかろうか。