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動物心理学研究投稿規定

動物心理学研究編集・執筆規定 (2005年12月25日改定)
日本動物心理学会(The Japanese Society for Animal Psychology)は、動物心理学に関わるあらゆる領域の研究報告ないしは討論を目的とした研究交流の場として、 昭和8年(1933年)6月6日に設立されました。活動内容のひとつである「動物心理学研究」は、1934年に創刊された「動物心理」に始まります。1990年に現在のかたちとなり、年に2回発行されています。皆さまからの論文の投稿をお待ちしています。投稿資格には特に制限を設けてはいませんが、動物心理学会の会員には、抜刷の費用に関して特典があります。「編集規定」および「執筆規定」に関しては、動物心理学研究の表紙裏にも掲載してあります。文献の引用のしかた、電子投稿についての詳細は、こちら(「電子投稿について」)をご覧ください。


= 投稿規定目次 =


■ 編集規定
  1. 動物心理学研究は、動物心理学に関わるあらゆる領域の研究報告ないしは討論を目的とした和文あるいは英文による論文等を公刊し、動物心理学の発展に寄与することを目指す。
  2. 本誌に、研究、資料、総説、意見、講演論文、及び会報の欄を設ける。「研究」は、著者の未公表の研究を報告し、それに基づいて論理的整合性のある結論を導く原著論文とする。「資料」は、未公表の資料や新たに開発された手法などの簡潔な報告に充てる。「総説」は、過去から現在にわたる研究を通覧し、既存の仮説の検証や、新たな仮説の導出などを、建設的におこなうことを目的とした評論とする。「意見」は、過去に出版された論文への批評と著者の回答、動物心理学にまつわる問いや提言など、本誌の目的に合致した自由な意見交換の場とする。「講演論文」は、動物心理学会年次大会等においておこなわれた学術講演を論文の形で公表するものである。
  3. 原稿は、日本動物心理学会「動物実験の指針」ならびに執筆規定に準拠したもののみ受け付ける。すべての原稿は査読に付す。本稿の他に、図表等のすべてを鮮明に複写した副稿2部を査読のために添えること。副稿は著者名、謝辞等、著者が同定できる情報を、可能な限りふせて作成すること。
  4. カラーの図版など、原稿印刷に関し特に費用を要するものは、執筆者の負担とする。
  5. 日本動物心理学会会員に限り、別刷は30部を著者に贈呈するものとし、それ以上は実費を著者負担とする。
  6. 本誌に掲載した著作の原稿は原則として返却しない。
■ 執筆規定
  1. すべての原稿には、題目、著者・所属およびそれらの英訳、研究・資料等の別、図表の数、ランニングヘッド、審査中の連絡者、その住所・電話番号・電子メールアドレスを記入した別紙を添えること。題目は原則として30字以内とし、動物種名を入れ(総説・意見・講演論文には必ずしも要しない)、副題はなるべくさけること。研究・資料・総説・講演論文には英文アブストラクトを必要とする。
  2. 研究・資料論文の原稿の体裁は、問題(目的)、方法、結果、考察、要約の順とし、パソコンあるいはワープロにて、A4用紙に40字×20行で印刷すること。手書きの場合は400字詰原稿用紙(A4)を使用すること。註は謝辞、内容の補足説明のみに充て、なるべく本文に組み込むこと。止むを得ず使用する場合は、通し番号を付け、本文中の該当箇所にその番号を記す。注釈文は原則として該当ページの下端に配置する。それが困難な場合は、注釈文を原稿の最後にまとめ、番号と本文中での出現ページ番号とともに記す。論文中動物種名は片仮名で書き、初出の場合にはラテン名を添えること。人名、地名には原語を用いること。資料には要約がないこともある。
  3. 研究は図表込みで刷り上り8ページ(目安として約16,000字)、資料は刷り上り4ページ(同約7,200字)、総説は刷り上り10ページ(同約20,000字)、意見は刷り上り2ページ(同約3,000字)を限度とする。超過した分については、執筆者の負担とする。
  4. 表、図、写真等は最小限にとどめ、図表相互や本文との無意味な重複は極力さけること。表の原稿は別紙に余裕をとって明瞭に書き、縦、斜めの罫線は可能な限り使用しない。図の原稿はまわりに充分余白を残し、縮尺を考慮して文字を大きめにし、それぞれを1枚の用紙に明確に示すこと。図註は活字で組まれるので、別紙に一括する。写真の場合はなるべくコントラストの弱いものを提出すること。図、表の番号はFigure1、Table1のように記入し、挿入指定箇所は原稿内で指示すること。図、表のタイトルおよび説明は英文で書くこと。
  5. 引用文献は、本文中に著者名・年号を示し、論文の最後に著者名、年号、題目、雑誌名、巻、論文所在頁の順に一括して、著者のアルファベット順に示すこと。この際、英文と和文の文献は区別せず、第1著者から著者の姓名のアルファベット順に、同一著者の文献は発表年順に配列する。本文中で発表年にa、bなどを付けた場合は、同じ記号を付ける。単行本の場合は発行所も付記すること。雑誌名は省略しない。日本語文献の英文表記は必要としない。このほかの詳細については、原則として日本心理学会編、『執筆・投稿の手びき 2005年改訂版』に準拠する。本文中、初出の場合には原則として全著者名を書くが、著者が3人を超える場合には、引用文献表で区別がつく限りにおいて、第3著者までの姓を書き、その他の著者は、原著が日本語の場合"他"、欧語の場合"et al."と略す。具体例については、http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsap2/toukou.html(「文献の引用のしかた」「引用文献の書きかた」)を参照すること。
  6. 英文アブストラクトおよび引用文献は用紙に1行おきにタイプする。英文アブストラクトは100から175語とし、専門家あるいは責任のおける者の翻訳であるか、その校閲を経ていること。英文アブストラクトには3から5語のキーワードを付加すること。
  7. 全文を英文にする場合は、タイプは必ず1行おきに打つこと。
  8. 本誌に掲載された論文の著作権は日本動物心理学会に帰属する。ただし、論文の内容に関する責任は各論文の著者が負う。
  9. 本誌に掲載された論文の全部または一部を電子化し、コンピュータネットワーク上において公開することがある。
  10. 審査の迅速化のために、電子メールによる投稿も受け付ける。詳細については、http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsap2/toukou.html(「電子投稿について」)を参照すること。
■ 文献の引用のしかた
『動物心理学研究』の文献の引用のしかたは、原則として日本心理学会編、『執筆・投稿の手びき 2005年改訂版』に準拠しています。ただし、共著者が3名以上の場合の引用のしかたについては、多少異なっていますのでご注意ください。詳しくは、以下の要領にしたがってください。
  1. 本文中での文献の引用
    1. 単著の場合
      1. 文中での引用:
        • 山田(2004)によれば・・・
        • Suzuki(2004)showed that ・・・
      2. 文末での引用:
        • ・・・である(山田,2004)。
        • ・・・とされる(Suzuki, 2004)。
    2. 共著者2人の場合

    3.  著者が2人である場合、引用のたびに両著者の姓を書いてください。
      1. 文中での引用:
        • 山田・鈴木(1996)によれば・・・
        • Yamada and Suzuki (1996) demonstrated that ・・・
      2. 文末での引用:
        • ・・・という(山田・鈴木,1996)。
        • とされる(Yamada & Suzuki, 1996)。
    4. 共著者が3名以上の場合

    5.  著者が3名以上である場合、初出の際には全著者の姓を書いてください。二度目以降は、第三著者までの姓を書き、その他は略します。 その際、日本語の場合には、その他の著者は"他"とし、英語の場合は、"et al."としてください。
      1. 文中での引用:
        • 山田・鈴木・中山他(1998)は・・・
        • Yamada, Suzuki, Nakayama, et al.(1998)reported that・・・
      2. 文末での引用:
        • ・・・とされる(山田・鈴木・中山他,1998)
        • ・・・という(Yamada, Suzuki, Nakayama, et al., 1998)
  2. 引用文献の順序
    1. 本文中の同一箇所で複数の文献を引用する場合、同じ括弧内に著者の姓のアルファベット順に並べて、それらをセミコロンで区切ります。
    2. 同一の著者(第一著者)の文献を同一箇所で複数引用する場合は、出版年順に並べ、それらをセミコロンで区切ります。
    3. 同一の著者の複数の引用文献が同じ出版年である場合、それらの文献にa,b,c・・・とアルファベットをつけます。例えば、山田 (1980a, 1980b) の要領で区別してください。
■ 引用文献の書きかた
『動物心理学研究』の引用文献の書き方は、日本心理学会編、『執筆・投稿の手びき 2005年改訂版』に準拠しています。詳しい書き方については、そちらをご覧ください。ただし、日本語文献の英文表記は不要です。
ここでは、よく引用されるタイプの文献について、いくつかの具体例を挙げておきます。
  1. 日本語による文献
    1. 書籍
      • 山田太郎 2002 哺乳類の心を探る 吉田山出版
      • 山田太郎・鈴木花子 印刷中 ヒトの行動について 吉田山出版
    2. 書籍内所収の論文
      • 山田太郎 2003 動物の心 鈴木花子(編)心理学の方法論 吉田山出版 Pp.19-77.
    3. 雑誌論文
      • 山田太郎 2000 ニホンザルの身体発達 動物心理学研究, 36, 3-24.
      • 山田太郎・鈴木花子 2002 ハトの音声発達 動物心理学研究, 36, 25-30.
    4. 未公刊資料
      • 山田太郎 1999 キンギョの色覚について 京阪大学大学院文学研究科博士論文(未公刊)
  2. 英語による文献
    1. 書籍
      • Yamada, T. 2002 Principles of perceptual learning and development. Kyoto: Yoshidayama Press.
    2. 書籍内所収の論文
      • Yamada T., & Suzuki, H. 2000 Social learning in animals. In A. Nakayama (Ed.), Comparative Psychology. Kyoto: Yoshidayama Press. Pp 34-66.
    3. 雑誌論文
      • Yamada, T. 1998 Causal knowledge in pigeons. Japanese Journal of Animal Psychology, 14, 253-264.
      • Yamada, T., Suzuki, H., & Nakayama, A. Selective attention to mother's face by chimpanzees (Pan troglodytes). Japanese Journal of Animal Psychology. (In press)
    4. 未公刊資料
      • Yamada, T. 1989 Short-term memory in rats. (University of Keihan, Kyoto, Dissertation) University Microfilms, Kyoto, Japan.
その他の特殊なタイプの文献については、『執筆・投稿の手びき 2005年改訂版』を参照してください。

■ 電子投稿について
『動物心理学研究』では、電子メールによる投稿を受け付けています。電子投稿に関する規定は印刷物の投稿規定に準じますが、以下の点に留意してください。
  1. 1原稿は、以下の「3つのファイル」に分けて、いずれもPDFに変換した上で、添付ファイルとして 編集事務局宛てに電子メールで(doshin_ed [at] pri.kyoto-u.ac.jp)送付してください。
    1. 添付表及び手紙等
    2. 著者名等すべてが記載された完全原稿(主稿・図表と図表説明文を含む)
    3. 著者名のわかる情報が抹消された査読用原稿(副稿・図表と図表説明文を含む)
  2. それぞれのファイル名の頭は、必ず第1著者の「姓」および「名の頭文字」のローマ字書きとしてください。例えば、動心花子さんの場合には、
    1. 添付表PDF Doshin_H-attach.pdf
    2. 主稿PDF Doshin_H-main.pdf
    3. 副稿PDF  Doshin_H-sub.pdf
    の要領で作成してください。
  3. 図は、原稿の最後に、まとめて挿入してください。どうしてもできない場合は、別ファイルとしてJPEG形式にて添付してください。この場合、1つの図につき1ファイルとし、それぞれのファイル名は、
  4. Doshin_H-figN.jpg(Nは図番号)
    の要領で作成してください。
  5. 原稿が受理された段階で、文書や図表等を、以下に指定するいずれかのファイル形式で、再度提出していただきます(2004年8月30日現在)。

  6. 【文書】
    • テキストファイル
    • Microsoft Word XP/2000
    • 一太郎V.13
    【図】
    • JPEG形式
  7. PDFに変換できない場合には、上記3つのファイルに分け、ワープロソフト形式にて送付してください。この場合にも、ファイル名は上記の要領に従ってください。ただし、この場合には、ソフトのバージョン等の関係でフォーマットや文字指定等が狂う可能性があるため、原稿を印刷したものを1部、編集事務局まで郵送してください。
  8. 迅速かつ正確な審査を進めるため、できるだけPDF化したかたちでご投稿ください。PDF以外の形式の場合には、前もって編集事務局にご相談ください。PDF以外の形式で投稿される場合には、文書、図表等の作成に使用したソフトの種類とバージョン、機種についての情報を、編集事務局宛てのメール本文に明記してください。
■ 投稿ならびに問合せ先
〒252-5201 神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71
麻布大学獣医学部 伴侶動物学研究室
動物心理学研究 編集事務局
編集委員長 菊水健史
電子メールアドレス:doshin_ed [at] carazabu.com
     ([at]の部分を@に変えて下さい)
ご連絡はできるだけ電子メールでお願いします。



■ 日本動物心理学会「動物実験の指針」
心理学の研究では,色々な現象,法則の発見に動物実験は大きな役割を果たしている。一方こうした研究の中で,動物の能力,行動傾向について多くの知見も得られている。動物実験を行う上では,生きとし生ける存在である動物の福祉と,その能力,行動傾向に留意することが求められる。本学会では動物実験の実施において注意すべきことがらをまとめ,以下のとおり指針として発表する。そして本会員が教育の場で,あるいは研究における動物実験の実施に際し,この指針を遵守することを求めるとともに,本学会誌「動物心理学研究」ではこの指針に準拠した論文のみを受理することとする。

基本原則
 動物実験を行うに際しては,これに関わる関係法規(「動物の愛護及び管理に関する法律」(法律第68号,平成17年6月22日),「実験動物の飼養および保管等に関する基準」(総理府告示第6号,昭和55年3月27日),を遵守しなければならない。動物を実験に用いる場合は,その生命を尊重し,愛情を持って接するとともに,実験に伴う苦痛やストレスを出来る限り与えないようにする必要がある。飼育施設では動物が快適に過ごせるような広さ,衛生状態が確保されなければならない。また可能な限り動物の心理学的幸福に配慮し,動物の生態に即した環境を整えることが求められる。さらに3つのR(Replacement, Reduction, Refinement)と称される次の3項目に合致する実験に努める必要がある。即ち,
1) 解明したい心理現象,心理過程の解明に動物実験が真に必要かどうかを吟味し,人を対象とした実験やシミュレーション実験など,可能な限り動物を使用しない実験に置き換える(Replacement)。
2) 動物実験が必須である場合も,実験動物の数を可能な限り少なくするよう努力する(Reduction)。
3) 実験方法の改良などにより,動物への負担を可能な限り軽くして,有効な情報をより多く得られるよう努力する(Refinement)。

動物の入手と搬入
実験に用いる動物はすべて合法的に入手したものでなければならない。特に海外からの入手に際しては,ワシントン条約を遵守しなければならない。また搬入する動物は,人や他の動物への感染の危険のないものに限るものとする。

動物の飼育
動物は,個々の種の大きさや生活様式に即して適切に設計された,専用の清潔な施設で飼育することを原則とする。動物の身体的な健康状態だけでなく,精神的な健康状態にも常に配慮を怠らないよう努める。栄養に過不足のない,動物種に適した給餌,給水を行うとともに,異常が認められたときは直ちに獣医師などの専門的知識を有する者に相談するものとする。同時に周辺地域に十分配慮して,動物の逃亡,臭気の発生を起こさないよう最大限の努力をする。また動物による実験者,飼育担当者の咬傷等の防止に努めるとともに,人と動物に共通の感染症に対しては,検疫と感染防止に万全を期すものとする。 動物に対する遺伝子操作,及び遺伝子操作が加えられた動物の扱いについては,「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(法律第97号,平成15年6月18日)」に従わなければならない。

動物実験の実施
動物実験を計画する上では,その実施が教育上,または研究上十分な価値を持つことが必須である。動物実験を行うことができるのは,十分に経験を積んだもの,あるいはその監督下にあるものに限るものとする。実験において動物に食事や水分の制限を課す場合や,拘束などを行う場合には,動物に与える苦痛やストレスを最小限にするよう努力するとともに,動物の健康状態を毎日チェックし,異常が認められた場合は原則として実験を中止して健康の回復をはからなければならない。

動物実験の審査
 動物実験を計画するものは各研究機関に設置された動物実験倫理審査委員会に実験計画書を提出し,その審査を受け,承認を得なければならない。審査委員会では,動物福祉の観点から必要なら実験計画の問題点を指摘し,適切な助言を行うことが望まれる。

実験終了後の処置
 実験終了後に動物を殺処分する必要がある場合には,動物に苦痛を与えない方法で,安楽死処置をしなければならない。そこでは,総理府告示(法律第403号,平成7年7月4日):「動物の処分に関する指針」に準拠するものとし,屍体の処分も法に則って行うものとする。

(2005.10.9制定)

動物心理学研究編集委員会規定
  1. 編集委員会は若干名の編集委員をもって構成し、会誌の編集・発行に当たる。
  2. 編集委員長(以下委員長)は編集担当理事が担当する。担当巻号は、任期開始翌年度に発行される新巻第1号より、任期終了年度の最終号までとする。
  3. 委員長は編集会議を招集し、論文審査その他会誌発行に必要な業務を行なう。
  4. 編集委員の選出は、委員長の推薦に基づき、理事会が行なう。
  5. 編集委員のうち、若干名を常任編集委員とする。常任編集委員は委員長の指名による。
  6. 編集委員の任期は、委員長が担当する初号の発行準備から、担当最終号の発行までの期間とする。ただし4期までは重任を妨げない。また、1期ごとに若干名を交代する。
  7. 編集事務局は当分のあいだ委員長のもとにおく。
  8. 論文の審査・執筆については別に定める。
  9. 本規定の改正は編集委員会の出席者の2分の1以上の同意により提案され、理事会の承認を得るものとする。
  10. 付則 本規定は2004年9月1日から施行する。

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