災害医学 論文表題集 | 
目次: Clinical Engineering、 ICUとCCU、 医学のあゆみ 、オペナーシング、 看護管理、 北関東医学 、救急医学 、救急医療ジャーナル 、救急認定医のための診療指針、 九州神経精神医学、 児童青年精神医学とその近接領域、 腎と透析、 善仁会研究年報、 東京都医師会雑誌、 道南医学会誌、 富山県農村医学研究会誌、 十和田市立中央病院研究誌、 長野県人工透析研究会誌 、名古屋空港における中華航空機事故と医師会活動 、日救急医会誌、 日本歯科医師会雑誌、 日本保険医学会誌 、浜松救急医学会誌 、日臨救医誌 、プレホスピタル・ケア、 病院設備、 南大阪病院医学雑誌、 メディカル朝日
 ■Clinical Engineering
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ■ICUとCCU 
 ■医学のあゆみ 
■オペナーシング 
 ■看護管理 
 
■北関東医学 
 ■救急医学
 
 
 
 ■救急医療ジャーナル 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ■救急認定医のための診療指針 
 ■九州神経精神医学 
 ■児童青年精神医学とその近接領域 
 
■腎と透析 ■善仁会研究年報 
 ■東京都医師会雑誌 
 ■道南医学会誌 
 
 ■富山県農村医学研究会誌 ■十和田市立中央病院研究誌 
 
■長野県人工透析研究会誌
 
 ■名古屋空港における中華航空機事故と医師会活動 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ■日本救急医学会誌 
 
 ■日本歯科医師会雑誌 
 
 ■日本保険医学会誌 ■浜松救急医学会誌 
 
 
 ■プレホスピタル・ケア 
 
 
 
 ■病院設備 
 
 
 
 
 
 
 
 
■南大阪病院医学雑誌
 
Abstract:54の救急告示病院にアンケート調査を行った。回答は40施設から得た。46%の施設は100床以下であり,常勤医数は10人以下の施設が60%を占めた。70%の施設は当直医が1人であった。血液検査,X線検査は,ほとんどの施設が24時間可能で,かなりの救急患者に対応できると思われた。次に,広域災害で近隣と遮断された場合の救急患者対応能力について調べた。仮設ベッドは25施設で412床が増設可能であった。医薬品,医療材料の備蓄は,7日以上が大部分であったが,食事の自給ができない施設が約半分で,できる施設でも3日以内が大部分であった。19の施設は,近くにヘリコプターの離着陸可能な場所があったが,緊急用無線は2施設にしかなかった。自家発電装置がある32施設中75%は6時間以下の燃料しか持たなかった.
Abstract:対象者846名中15例に台風を契機とする明らかな症状変化が認められた。疾患別に見ると,1)神経症では214名中7例に,2)躁うつ病では216名中5例に,3)精神分裂病では416名中3例に,台風を契機とする症状変化が認められた。各疾患群の間でその症状変化率の差異を調査したところ,精神分裂病では,神経症に比べて,この台風による症状変化率が有意に低かった.
(愛知県医師会、長苗印刷、名古屋、1994)
PART I 名古屋空港事故と医療救護活動
Abstract:津波災害後の5症例を対象に,受傷約1週間後に心理的ストレス反応尺度(PSRS)を用いて,検討した。PSRSの合計の平均値は94点ときわめて高い値を示した。情緒的反応のなかでは抑鬱気分や不安,怒りの得点が高く,情緒的な不適応感や不安定感が目立った。認知・行動的反応のなかでは心配や無気力,焦燥の得点が高く,やる気が起こらずに引きこもる傾向が強かった。しかし,自信喪失や不信などの対人的ストレスや自分の能力についての悩みの関与は低かった.