記事掲載:「武見国際保健プログラム」設立30周年記念シンポジウム

昨年の11月23日に参加しました「武見国際保健プログラム」設立30周年記念シンポジウムの記事が産経新聞に掲載されました。見開き2ページの記事のPDFが、日本医師会ウェブサイトのリンクより閲覧可能です:http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20131221_sankei.pdf

シンポジウム「社会階層と健康」市民公開シンポジウムで講演します。

平成21年からすすめてきた「社会階層と健康」研究班の成果を一般市民の皆様向けに報告するシンポジウムです。

格差社会と言われますが、その実態はどうなっており、それによってどのような健康問題が発生しているのでしょうか。また、今後、健康格差社会を超えた国づくりをどうすべきなのでしょうか。最新の研究結果を用いながらわかりやすく解説する予定です。

関連URL:http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/news/events/1360/

12月8日シンポジウムが開催されました。

健康社会研究センターシンポジウム「日本における健康格差と「健康の社会的決定要因」‐社会疫学研究の到達点と課題‐」で発表しました。演題は「JAGES HEARTによる見える化の到達点」 自治体で健康格差対策を進める際に必要なのが、地域診断と健康格差の「見える化」です。地域の中のどこのどのような人の健康状態が悪いのかをグラフや地図で見やすく示すツール「JAGES HEART]を用いた地域診断の概要と今後の展望について話しました。