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タグ「職場・学校からのサポート」の記事一覧
卒業と将来の夢や目標に向けて
私がユーイング肉腫に罹患したのは高校2年生と多感な時期であり、卒業ができるのか、将来どうするのか、という不安が大きくありました。小さい頃からサッカー選手を目指し、小学校・中学校はクラブチーム、高校は千葉県の強豪 …
治療中、職場の人との関係作り
私ががんになった時、福祉施設で正社員として働いていました。常に体を動かし、仕事は忙しかったものの、職場の雰囲気は良く、やりがいのある楽しい職場でした。私の手術が12月に決まった時も、年末の更に忙しい時にかかわら …
治療しながらの通学
私は高校3年生の4月に急性白血病を発病し、入院しました。最初から長期入院が決まっていたので、卒業できるか分からないと学校からいわれ、とてもショックでした。それでも体調のいい日は気分転換も兼ねて自主的に課題を解い …
情けは人の為ならず ~周りの助けがあ…
私のがんが発覚したのは2009年1月で、当時21歳で大学4年生だった私は、大学院進学を控え、卒業論文に着手した直後でした。幸いなことに大学院の入試は終わっていたので、後は卒業論文を書き上げるだけという状況でした …
再就職について
がんになって1年間の休職後に退職し、再び就職するまで更に1年かかりました。休職中は傷病手当を受給し、初診(健康診断)から1年半経った時点から障害年金を受給しています。私自身がソーシャルワーカーとして多少知識を持 …
離職を受け入れること
当時私は大阪で一人暮らしをしながら、障害者支援施設で正社員として勤めており、職場の健康診断で貧血を指摘されたことからがんが発覚しました。「移植が必要なので、今すぐ入院して下さい」と言われ、慌てて両親に連絡を取り …
治療中、周囲の人にしてもらって嬉しか…
私は2年前、33歳のとき乳がんになりました。告知から治療の約1年半、不安になったり落ち込むこともいっぱいありましたが、人生で経験したことがないくらいたくさんの人に気にかけてもらい、優しくしてもらいました。その中 …
職場でのコミュニケーション
がんと診断され、治療を始めても、あなたは職場の大切な一員です。ここでは、職場の人々とどのように関わりながら仕事と治療を両立していくのかについて、一緒に考えていきましょう。 がんと診断されたら 上司に相談する 仕 …
休職・離職・求職・復職を経験して
33歳で白血病の告知を受けた時、私は医療現場で正社員として働いていました。病気の性質上、すぐに入院治療になってしまい、仕事は放りだしたまま、引継ぎも何もできない状態でした。とりあえず休職願を出し、治療に専念する …