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タグ「身近な人からのサポート」の記事一覧
病気の実感と向き合い方(退院から4年…
急性骨髄性白血病の治療をしてから4年、自分が重い病気を患っていることが信じられないと思える時さえある。通常は、血縁関係ではない他人から受けることが多い骨髄移植だが、幸いにも血縁関係にある妹から骨髄移植を受けるこ …
“頼る”勇気。
がんになった当時、3歳と5歳の子育て中でした。 急遽の手術、想像以上の副作用。 仕事、家事、育児、すべてがガラリと変わった生活になりました。 そんな時、「手抜き」や「時短」そして「お助けグッズ」を意識して取り入 …
子育てと治療~病院でも相談ができた~
がんと告知されたときの子どもの年齢は、8歳(小2)、5歳(年中)、2歳でまだ幼く、また主人は単身赴任中で、いわゆるワンオペ育児中でした。すでにかなり進行していたため、すぐに治療を受けないと危険な状態と言われまし …
彼氏との関係 ~情報共有の大切さ~
私が乳がんになったとき、結婚を意識していた彼氏がいました。がんになったことで別れを切り出されるのが怖くて、私から別れを言い出したこともありました。今思えば一番近くで私を支えてくれたのは彼でしたね。 手術やホルモ …
されどがん、たかががん ~病気にかか…
私が発病したのは21歳の大学生の時で、その時付き合っていた彼女がいて、6年後に我々は結婚しました。よくある同級生同士の結婚ですが、普通と少し違う点をエピソードとして紹介します。 最初に、闘病中も精神的な支えとな …
情けは人の為ならず ~周りの助けがあ…
私のがんが発覚したのは2009年1月で、当時21歳で大学4年生だった私は、大学院進学を控え、卒業論文に着手した直後でした。幸いなことに大学院の入試は終わっていたので、後は卒業論文を書き上げるだけという状況でした …
日々の生活と治療
がんがわかった頃、息子は2歳で保育園に通い始めたばかりの頃でした。また、私も就職をしたばかりで、本当に先が読めない状況でした。 抗がん剤の治療でどのくらい具合が悪くなるのか、どのくらいで回復するのか、免疫機能が …
両親なりのエール
私は一人っ子で、両親と3人で住んでいます。診断の4年前から症状がありましたが、原因が分からず、症状があることに慣れてしまい、家族もさほど気に留めることなく生活していました。 その後、乳がんの診断を受けました。一 …
美容師さんのサポート
抗がん剤治療を終えたあとも、突然、蕁麻疹が出たり、今まで何ともなかった基礎化粧品で痛みや発疹が出たり。肌が弱ってすっかり自信をなくしていた時期がありました。 脱毛もしばらく量が多く、臆病になって髪も染められずに …
家族や友人への「自分の気持ち」の伝え…
入院中の病棟でがんを告知された翌朝、一番にしたことは夫に自分の意志を伝えることでした。 過去に何度か家族を病気で見送り、思いやりゆえに患者と周囲の対話が淀むシーンを度々見てきて。その後悔だけはしたくないし、させ …