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タグ「身近な人からのサポート」の記事一覧

“頼る”勇気。

がんになった当時、3歳と5歳の子育て中でした。 急遽の手術、想像以上の副作用。 仕事、家事、育児、すべてがガラリと変わった生活になりました。 そんな時、「手抜き」や「時短」そして「お助けグッズ」を意識して取り入 …

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子育てと治療~病院でも相談ができた~

がんと告知されたときの子どもの年齢は、8歳(小2)、5歳(年中)、2歳でまだ幼く、また主人は単身赴任中で、いわゆるワンオペ育児中でした。すでにかなり進行していたため、すぐに治療を受けないと危険な状態と言われまし …

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彼氏との関係 ~情報共有の大切さ~

私が乳がんになったとき、結婚を意識していた彼氏がいました。がんになったことで別れを切り出されるのが怖くて、私から別れを言い出したこともありました。今思えば一番近くで私を支えてくれたのは彼でしたね。 手術やホルモ …

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されどがん、たかががん ~病気にかか…

私が発病したのは21歳の大学生の時で、その時付き合っていた彼女がいて、6年後に我々は結婚しました。よくある同級生同士の結婚ですが、普通と少し違う点をエピソードとして紹介します。 最初に、闘病中も精神的な支えとな …

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情けは人の為ならず ~周りの助けがあ…

私のがんが発覚したのは2009年1月で、当時21歳で大学4年生だった私は、大学院進学を控え、卒業論文に着手した直後でした。幸いなことに大学院の入試は終わっていたので、後は卒業論文を書き上げるだけという状況でした …

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日々の生活と治療

がんがわかった頃、息子は2歳で保育園に通い始めたばかりの頃でした。また、私も就職をしたばかりで、本当に先が読めない状況でした。 抗がん剤の治療でどのくらい具合が悪くなるのか、どのくらいで回復するのか、免疫機能が …

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両親なりのエール

私は一人っ子で、両親と3人で住んでいます。診断の4年前から症状がありましたが、原因が分からず、症状があることに慣れてしまい、家族もさほど気に留めることなく生活していました。 その後、乳がんの診断を受けました。一 …

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美容師さんのサポート

抗がん剤治療を終えたあとも、突然、蕁麻疹が出たり、今まで何ともなかった基礎化粧品で痛みや発疹が出たり。肌が弱ってすっかり自信をなくしていた時期がありました。 脱毛もしばらく量が多く、臆病になって髪も染められずに …

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家族や友人への「自分の気持ち」の伝え…

入院中の病棟でがんを告知された翌朝、一番にしたことは夫に自分の意志を伝えることでした。 過去に何度か家族を病気で見送り、思いやりゆえに患者と周囲の対話が淀むシーンを度々見てきて。その後悔だけはしたくないし、させ …

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家族が自分の一番の理解者だと気づいた…

甲状腺がんは当初、良性腫瘍と診断がつき2年間の経過観察をした後で告知を受けました。私もショックでしたが、妻も私と同様にがんに対して無知だったので、2年間の経過観察の影響を理解することができず、私以上に悲しんでい …

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