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タグ「対処法」の記事一覧

直腸切除後の食事

直腸切除によって便が柔らかくなることと、頻回便になることは事前に説明を受けていました。過去に同じ病気を患った方や、栄養指導の方からお話を聞いて、食事内容を工夫することで比較的容易に排便をマネージメントできている…

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スマホの自撮り棒で身体を洗う

右肩の後ろが放射線治療の照射箇所であったため、右腕が突っ張って上がりづらくなり、体を洗うことが困難でした。 照射の関係で皮膚が弱くなっていたので、綿のハンカチに石鹸を泡たてて、スマホの自撮り棒に固定して体をあら…

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治療後の過ごし方

退院後は体重が激減し、ゼリー以外は食べられず、皮膚がボロボロ。血液の成分が少なく、貧血で、感染しやすい状況でした。 対策としては、とにかく清潔な環境の中で保湿クリームをひたすら塗り、食事は水分の多いものから徐々…

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治療の後遺症 ~排尿障害との付き合い…

手術の後遺症の1つで、排尿障害があります。術後しばらくは自力で排尿ができず、それどころか尿意すら感じませんでした。 その頃は、時間や、下腹部の圧迫感によってタイミングを見ながら、カテーテルを使って排尿する状態が…

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入院中に頑張ることと無理をしないこと

入院中は、薬や移植によって想像もしないような症状(局所的な熱が全身を巡る感覚、背中一面の湿疹、原因不明の胸の痛み、手首や足首・手のひら・足の裏の痺れ など)が突然出ることがあり、気持ちと体調を一定に保つことが難…

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病院のトイレを快適にする私なりの工夫

入院中、特に体調の悪い時につらかったのが、トイレのにおいでした。きちんと掃除は行き届いており、清潔ではあったのですが、独特のにおいがあり、体調の良くない時はさらに敏感に感じ、ますます気分が悪くなりました。 そん…

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固いペットボトルをあけるには輪ゴムが…

抗がん剤治療でしびれが出て困ったことは沢山ありました。 その一つが『ペットボトルの蓋が開けられなかったこと』。簡単に開けることが出来ていたのに、手がしびれるせいで徐々に開けることが難しくなりました。 出先でスー…

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ホットフラッシュ時の対応

私は、ホルモン療法の副作用のホットフラッシュが強く、多い時には1時間に2~3回以上、暑くて暑くて汗だく。もちろん寝ている時にもホットフラッシュがあるので、ゆっくり眠れない事も多くありました。 生活の中では、常に…

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痛みに耐える方法

私は入院中、痛い注射や検査をするときはいつもタオルやぬいぐるみを検査室に持ち込み、針を刺すときにはそれらをぎゅっと握りしめることで痛みに耐えるようにしていました。あとは退院してから「ペンレステープ」という貼る麻…

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いろいろな痛み~傷の痛みと内臓痛~

術後は、目に見える傷の痛みだけではなく内臓痛があり、食事や排せつ、そして笑ったりくしゃみしたりするとつらかったです。 しかし、遊びたがる幼児の面倒を見る必要があり、毎日痛みとの戦いでした。夜はお腹の上に乗られな…

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