令和8年07月01日
会員各位
オートプシー・イメージング学会
選挙管理委員
   川平正博 氏(三宅病院 腫瘍内科・緩和ケア: 鹿児島県)
 瀬戸裕一 氏 (川口病院 診療放射線技師: 熊本県)

告示

 令和8年 4月15日付で公示しました役員選出において、立候補者を令和8年 5月31日 (日) 付にて締め切り、定数内である理事長、副理事長を含め 19名の立候補者を受け付けました。
 つきましては、定款第11条により令和8年 08月22日 (土)に開催される総会において承認決定されます。

立候補届出

01 飯野 守男 鳥取大学医学部法医学分野 教授 (所信表明)
02 伊藤 憲佐 亀田総合病院救命救急科 部長 (所信表明)
03 岩原 香織 日本歯科大学生命歯学部歯科法医学講座 教授 (所信表明)
04 大竹 雅広 日本歯科大学新潟生命歯学部外科学講座 教授 (所信表明)
05 兼児 敏浩 三重大学医学部附属病院医療安全管理部 部長・教授 (所信表明)
06 小林 智哉 東北大学大学院医学系研究科保健学専攻画像診断学分野 助教 (所信表明)
07 斉藤 久子 東京科学大学 大学院医歯学総合研究科 法歯学分野 准教授 (所信表明)
08 七戸 康夫 国立病院機構北海道医療センター救急科 部長 (所信表明)
09 清水 直樹 聖マリアンナ医科大学小児科学講座 教授 (所信表明)
10 下総 良太 山王病院放射線科 医長 (所信表明)
11 新川 慶明 宮崎大学医学部医学科 社会医学講座法医学分野 学部准教授 (所信表明)
12 宋 美紗  市立豊中病院 病理診断科 部長 (所信表明)
13 法木 左近 福井県立大学 特命教授 (所信表明)
14 長谷川 範幸 ひろさき糖尿病・内科クリニック 院長 (所信表明)
15 樋口 清孝 国際医療福祉大学放射線情報科学科 教授 (所信表明)
16 松永 綾子 聖マリアンナ医科大学 小児科 講師 (所信表明)
17 宮林 千春 千曲中央病院 副院長 (所信表明)
18 山本 正二 Ai情報センター 代表理事 (所信表明)
19 渡 潤 ファミリークリニック“悠久”院長 (所信表明)
(※50音順 敬称略)

監事候補

阿部 一之 純真学園大学・新潟医療福祉大学 非常勤講師 (監事候補所信)

立候補所信

飯野 守男 鳥取大学医学部法医学分野 教授

 この度、理事改選にあたり再度立候補いたします。
 私は、法医学分野を代表する理事として、Aiが死因究明の現場に真に根付くよう、法医・放射線・病理・司法をつなぐ橋渡し役を担ってまいりました。
 次期においても以下の3点を重点に取り組みます。
  1. 法医学分野のAiの実践的普及:法医解剖(司法・調査・行政解剖)へのAi導入を推進します。
  2. 多領域連携の推進:本学会の強みである多職種の結集を活かし、死因究明制度の向上に向けた政策的発信をいたします。
  3. 教育・国際交流:若手育成に尽力します。また、国際的なネットワークを通じた海外先進事例の国内還元を継続します。
 何卒宜しくお願い致します。
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伊藤 憲佐 亀田総合病院救命救急科 部長

 救急の臨床現場では、院外心肺停止例、来院後短時間で死亡される症例があり、Ai で得られる所見は死因推定のために有用な検査であると思います。
 Aiで得られる画像所見と臨床所見との対比を重視して、一般臨床医、救急医とAi を繋ぐ役割を果していきたいと思います。
 前回の任期中は会員の皆様の交流、意見・情報交換の提供、現状に合わせた定款の改正を行ってまいりました。今後もAi 学会の発展に寄与したいと思います。
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岩原 香織 日本歯科大学生命歯学部歯科法医学講座 教授

 私は、医学領域の中でも歯科の専門性を持って、臨床や司法対応、研究、教育活動を行ってきました。歯科においては、主に硬組織の所見を重要視してきましたが、歯科法医学においては、オートプシーイメージングの有用性を認識しております。
 多職種の一員として参加させていただき、研鑽を積むとともに、歯科情報の活用をご理解いただけるよう尽力しつつ、会の発展に貢献したいと思っております。
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大竹 雅広 日本歯科大学新潟生命歯学部外科学講座 教授

 臨床家として医療安全に携わるようになり、死因究明の重要性を認識するようになりました。そして死因究明としてのAiが、医学的な問題の解決に役立つばかりではなく、残された人の心の安寧をももたらしてくれることもわかってきました。
 歯科大学での講義を通して、本学会の理事として少しはその普及のお手伝いをさせていただく機会を得ましたが、まだまだ道は遠いと思われます。引き続き、このAiの普及に貢献させていただきたく、理事に立候補させていただきました。よろしくお願いします。
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兼児 敏浩 三重大学医学部附属病院医療安全管理部 部長・教授

 私は、放射線科でもなく病理診断医でもありませんが、医療安全領域における、Aiの必要性、有用性を2007年本学会入会後一貫して発信してまいりました。また、2018年には学術総会も主催しております。今後も引き続き、医療安全領域とAiの架け橋になってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
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小林 智哉 東北大学大学院医学系研究科保健学専攻画像診断学分野 助教

 私は診療放射線技師として、オートプシー・イメージング(Ai)の実践、研究、教育に取り組んでまいりました。近年、Aiは死因究明において重要な役割を担うようになりましたが、さらなる技術の標準化、人材育成、学術的エビデンスの蓄積が求められています。
 理事として、診療放射線技師をはじめとする多職種の教育活動の充実、学術研究の推進、ならびに国内外の関連団体との連携強化に取り組みたいと考えています。特に、AI技術や画像解析技術を活用した新たなAi学の発展と、次世代を担う人材育成に貢献したいと考えています。
 多職種が協働する本学会の特色を生かし、会員の皆様とともにオートプシー・イメージングのさらなる発展に尽力してまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。
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斉藤 久子 東京科学大学 大学院医歯学総合研究科 法歯学分野 准教授

 私は、法歯学領域における実務・研究に従事している歯科医師です。
 死後画像解析は、個人識別および身元確認において極めて重要な役割を担っており、平時のみならず災害時などの有事においても、その重要性はますます高まっております。
 今後、法歯学分野の立場から、画像解析のさらなる活用と多職種連携の推進に貢献したいと考えております。
 そのため、このたびオートプシーイメージング学会理事に立候補いたします。
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七戸 康夫 国立病院機構北海道医療センター救急科 部長

 私は2020~2022のCOVID-19のパンデミックの際に診療に専念するため辞していた以外は理事を長年継続、第13回の学術大会長も拝命いたしました。救急医療領域からの視点で本学会の運営に関与しております。
 本学会は多職種多領域の会員が集い専門性のドグマに陥ることなく死後画像に関わる多角的な議論を行う日本で唯一の場であり、学術的業績を基に社会へ提言を行う使命を担います。
 今後本学会が社会への働き掛けを行う場合、公式な学術団体として認識されなければなりません。私を理事として指名頂いた場合、オートプシーイメージング学会を日本学術会議へ加盟させることを目標に活動したいと思っております。
 日本学術会議の加盟条件としてクリアしなければならない条件として、現在達成できていないのは学術誌の発行です。まずはここを軌道に乗せるため尽力したいと思っております。
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清水 直樹 聖マリアンナ医科大学小児科学講座 教授

 昨年度は、小児Aiシンポジウムを開催させていただき、小児脳死下臓器提供における問題提起と、その解決過程におけるAiと当学会の役割について議論の端緒を掴みました。今後もAi学会における小児領域の活動を継続するとともに、小児死亡に対するAiの悉皆化にむけた医療文化涵養や、CDR; Child Death ReviewにおけるAiの啓発等の役回りを、理事として果たしたいと考えています。
 なお、小生は大学教官としての任期があと5年弱となりましたので、次世代の育成と引き継ぎも必要となります。当学松永綾子講師がその候補者になるかと考えており、今期一緒に仕事をさせて頂き、来期から彼女に引き継げればと考えております。よろしく御高配のほど、お願い申しあげます。
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下総 良太 山王病院放射線科 医長

 私はオートプシー・イメージング学会設立の草創期から、放射線画像診断医として死後画像の読影や3D再構成などといった実務に従事して参りました。昨年からオートプシー・イメージング学会の理事に就任し、学会メーリングリストの整備などの実務に携わることができました。
 引き続き本学会の円滑な運営とさらなる発展のために尽力する所存です。どうぞよろしくお願いいたします。
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新川 慶明 宮崎大学医学部医学科 社会医学講座法医学分野 学部准教授

 宮崎大学医学部医学科社会医学講座法医学分野の新川慶明です。私は放射線科医から法医に転身し、画像診断を活かした法医診断に取り組んでいます。本学会には2008年の入会以来、諸先生方のご指導のもとAiの読影技術を磨き、現在は理事として微力ながら活動しております。
 私の所属する宮崎大学は『世界を視野に、地域から始めよう』をスローガンに掲げています。九州・宮崎の地で1例1例のAiを丁寧に撮影・読影し、新たな知見を積み重ねて世界へ発信していく所存です。
 本学会の発展のため、今後も一層励んでまいりますので、よろしくお願いいたします。
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宋 美紗  市立豊中病院 病理診断科 部長

 オートプシーイメージング学会理事に立候補いたします。
 病理解剖との対比など、病理医の視点から意見を述べたいと思います。
 また、一般病院でオートプシーイメージングが普及できるように活動を行い、適宜学術的な発表を行う予定です。
 どうぞよろしくお願い致します。
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法木 左近 福井県立大学 特命教授

 福井県立大学看護福祉学部/恐竜学部の法木左近です。Ai学会理事の立候補に際し、Ai学の発展と応用領域の拡大に尽力したいと考えております。
 死後画像診断は放射線医学・法医学・病理学を横断する学際的分野であり、多面的なアプローチによる新たな価値創造が重要です。私の専門である病理学分野において、学会内でのAi普及や、Ai画像と病理解剖結果との対比検証も引き続き推進してまいります。
 また、昨年より恐竜学部を兼担することとなり、化石CTなど古生物学分野への画像技術応用にも取り組んでおります。異分野融合を通じて、Ai技術のさらなる可能性を広げていきたいと考えております。
 微力ながら本学会の発展に貢献してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
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長谷川 範幸 ひろさき糖尿病・内科クリニック 院長

 このたび、オートプシーイメージング学会、理事選挙に立候補させていただきます、長谷川範幸と申します。
 私は、救急病院の当直を中心として、救急搬送されてきた心肺停止患者に対して、可能な限り正確な死亡診断書(死体検案書)作成するために、平成16年から死後画像診断を行ってきました。当時は死体をCT検査するとなると、周囲からかなり抵抗を受けました。しかし、世間を騒がせる事件もあり、次第に死後画像診断のニーズも高まり、現在では年間約450体の死亡死後画像診断を行っています。
 また、画像では判然としない件については、警察、法医学教室と連携し司法解剖を依頼しています。その際、常に心掛けていることは、解剖所見と、死後画像の対比です。これを重ねるごとに死後画像診断の精度が上がっている印象を持っています。
 また、平成26年9月には青森県死後CT検討会を立ち上げ、その後定款を作成し平成27年5月には青森県死後画像研究会を立ち上げました。コロナの流行により一時中断していますが、現在までに25回開催しています。参集範囲は周辺病院関係者、警察関係者、消防関係者、弁護士、放射線科医師、法医学講座医師が主なメンバーです。
 当地域においてはこの会が設立されるまでは、心肺停止患者に対する死後画像施行率は低かった印象ですが、近年は増加しているようです。また、異常死として警察が取り扱う遺体に対する死後画像施行率も増加しています。青森県では異常死に対するCT施行率は90%を超えるようになりました。あくまでも当地域での独自スタイルではありますが、ひとつのモデルとして、オートプシーイメージング学会を通して死因究明活動の普及を続けてまいりたいと思います。
 診療曜日、国保審査会等あり、なかなか理事会、学会に参加できていませんが、どうにか時間とるよう頑張ります。よろしくお願い申し上げます。
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樋口 清孝 国際医療福祉大学放射線情報科学科 教授

 この度、オートプシー・イメージング学会の理事に引き続き立候補させていただきます。国際医療福祉大学の樋口清孝です。
 当学会では、Ai冬季症例検討会の実行委員長を仰せつかり、また、第20・21回の学術大会では実行委員長を務めました。そして、第22回の学術学会(2024年8月@宇都宮)では大会長を務めさせていただきました。
 これからも、会員の皆さまが自由に意見交換でき、気軽に学べる場となる学会を目指し、邁進する所存です。
 どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
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松永 綾子 聖マリアンナ医科大学 小児科 講師

 私は小児科医として、先天代謝異常症、小児集中治療、小児突然死の原因究明に取り組んでまいりました。近年、Child Death Review(CDR)の推進や小児突然死に対する死因究明体制の整備が求められる中で、死亡時画像診断(Ai)の果たす役割はますます重要になっています。
 聖マリアンナ医科大学では、法医学教室や行政と連携した院内CDRを継続的に実施しており、臨床・法医学・画像診断をつなぐ実践的な取り組みを進めています。また、小児突然死に対する包括的死因検索の研究を通じて、Aiを活用した新たな診断体制の構築にも取り組んでいます。
 理事に選任いただけましたら、小児領域におけるAiの普及と発展に努めるとともに、臨床医、放射線科医、法医学者、行政との連携をさらに推進し、Aiが社会により貢献できる体制づくりに尽力したいと考えております。微力ではございますが、オートプシー・イメージング学会の発展に貢献できるよう努めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
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宮林 千春 千曲中央病院 副院長

 医療関係者、警察職員、救急救命士を含む消防署員を対象に、専門家を招聘して Ai 診断に関する勉強会を約 10 年にわたり開催しました。当地には監察医務院制度がありませんので「長野県千曲市において Ai による死体検案業務のシステムを構築」し、地域における検視検案業務に貢献してきました。
 これらを体験した人材が長野県内の異動、転勤による新赴任地で同様の活動を展開した結果、Ai による死体検案業務のシステムが各地で再構築され、長野県内の死因究明がほぼ均一化されました。私たちの試みがモデルケースとなり、標準的な Ai を主体とした死因究明システムが全国的に展開されれば、さらなる社会貢献が期待できると考えます。
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山本 正二 Ai情報センター 代表理事

 2003年以降Ai学会の理事として活動してきました。また千葉大学Aiセンター設立やAiガイドラインおよびガイドライン改訂版の執筆や学術講演、研究発表などAiを社会に普及させるための活動を行っています。
 今後もAi学会の理事として、診療放射線技師の方の読影補助の推進や後進の育成に当たる所存です。
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渡 潤 ファミリークリニック“悠久”院長

 オートプシー・イメージングの読影に放射線科医として携わるようになり20年を経過しました。昨年総合病院は退職しましたがクリニックの診療の傍ら主に遠隔読影で引き続きオートプシー・イメージングを読影しております。
 今後も我が国におけるオートプシー・イメージングの普及発展に腐心するとともに学会の発展にも寄与できるよう微力ながら邁進する所存です。
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監事候補所信

阿部 一之 純真学園大学・新潟医療福祉大学 非常勤講師

 2008年にオートプシー・イメージング(Ai)の概念に出会って以来、18年間にわたりAiの普及・啓発をライフワークとして取り組んでまいりました。(社)日本放射線技師会Ai活用検討委員会での活動をはじめ、佐賀大学医学部附属病院Aiセンターの開設、第10回Ai学会学術総会大会長の拝命などを通じて、Aiの発展に尽力してまいりました。
 また、九州Ai研究会、日本オートプシー・イメージング(Ai)技術研究会の設立を経て、2023年には日本オートプシー・イメージング技術学会を設立し、現在は大学での教育活動にも携わりながら、Aiにおける診療放射線技師の役割を発信しています。
 今後は、Ai学会ならびに関係団体との連携を一層強化し、認定技師制度の充実や人材育成の推進に努めてまいります。監事としてAi学会の健全な運営と発展に貢献するとともに、「技術で社会に貢献する」という理念のもと、教育・研究・社会貢献のさらなる発展に尽力し、会員の皆様とともに学会の未来を築いてまいります。
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以上