立候補所信
兼思敏浩

医療安全の世界にAiを導入したパイオニアとして種々の活動を行ってきました。

医療安全領域のもっとも大きな学会である医療の質・安全学会で「Ai と医療安全」をテーマ」としたシンポジウムを開催したほか、国立大学病院における Aiに係るオピニオンリーダーとして、多くの情報を発信してきました。最近では、医療事故調査制度の調査対象事例においてAiの実施率を高める啓発活動に力を入れています。また、三重県内においては、必要事例にはAiを確実に実施することが可能なシステムを構築しました。

さらに、第15回Ai学会学術総会の大会長を拝命し、「Ai、さらなる学際的展開をめざして」をテーマとして本年8月の三重県での開催に向け、鋭意準備を進めているところであります。

今後とも医療安全におけるAiという視点からAiおよび本学会の発展に尽力していきたいと考えております。

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