はじめに
美人トランペッターの齋藤舞子さんが、ツイッターでデュエットの二番パートの動画を掲載しました。舞子さんが教則本の中でも比較的難易度の低い方の楽曲を選んで2番パートを演奏してくださっています。フォロワーが気楽に1番パートを演奏して、練習して楽しんだり、重ね撮りしてアップして楽しんだり、と言う使い方を想定していらっしゃるようです。私はというと大学卒業後30年ほどほとんど楽器に触らない時期も長かったのですが、私もこの動画をみて重ね撮りしたくなりまして、試しに演奏してみました。そのセットアップの大変さは気が向いたら書きたいと思いますが、普段web会議とかで使用しているwebcamのlogicool HD1080pでは、ラッパの音が大きすぎて音が割れてしまったり、ライブの撮影に使用してますzoom Q2nはドライバーがないのかマックが認識してくれなかったり、同じくライブの音を撮っているTASCAM のDR-07 mkIIがUSBマイクのような使い方ができなかったりと音と画を撮る機材がマックとの連携が悪くて悩ましかったところです。*結局DR-07 mkIIのアナログ出力をYAMAHA STEINBERG UR22 mkIIでA/D変換してマックへ取り込みました。画はHD1080pで撮れました。
この記事ではとりあえず譜面がどこにあるのかを記事にしようかと思います。
1. ペトルッチIMSLP
著作権の消失した古い譜面を、アーカイブしている、言わば楽譜の電子図書館のサイトです。ここへアクセスします。
2. 上記の「4 more」をクリック
すると画面表示が少し変わります。
3. Book 4. The Art of Phrasing をクリック
「15秒後にダウンロードが再開します」が「ダウンロードを再開するにはこちらをクリックしてください」に変わるまで待ちます。(頻繁に利用されるのでしたらユーザー登録して、この15秒を節約しても良いかもしれません)
「ダウンロードを再開するにはこちらをクリックしてください」をクリックします。
4. デュエットはファイルの56ページから開始
冊子上は246ページ(ファイルでは56ページ)からデュエットの譜面が始まります。
以上。