星空を見上げて
PovRayを用いて星空を撮影しました。撮影と言ってもカメラのレンズを空に向けるのではなく、星のデータを元に星空をコンピューター上で再現したものです。今回はstarmap.incを用いて簡単に画を作成しました。
starmap.inc のダウンロード用リンク先です。公開は可能だが、コピーライトを主張しないようにと言うようなことが書かれていましたので、とりあえず、リンク先のみ。
<http://news.povray.org/povray.binaries.scene-files/attachment/%3C4a02be66%40news.povray.org%3E/starmap.inc.txt>
いよいよ、お写真の撮影です。スクリプトは次のようになります。
#declare LimMag = 6;
#declare fDec=15;
#declare fRA=75;#macro StarMapStar(vPosition, fMag)
#if (fMag < LimMag)
#local vPos = vrotate(vPosition, <0, -fDec, -fRA>);
#local c = ((LimMag+1)-fMag)/(LimMag+1);
sphere
{
vPos * 10000, 32
texture{pigment{colour rgb<c, c ,c>}finish{ambient 1 diffuse 0}}
}
#end
#end#include “starmap.inc”
camera {
spherical
location <0,0,0>
look_at <0,0,1>
angle 270
}