R のアンインストール MacOS

MacOS での統計ソフトRのアンインストール

MacにインストールしたRが古くなり、パッケージが動かない状況も見受けられるので一旦アンインストールして、その上で最新版をインストールしようと思いました。でも、RってApplestoreからインストールしたアプリでないのと、アンインストーラが付属していないので、どうやって削除するのか。まずは下調べです。

<https://cran.r-project.org/doc/manuals/r-release/R-admin.html#Uninstalling-under-macOS>

4.2 Uninstalling under macOS

R for macOS consists of two parts: the GUI (R.APP) and the R framework. The un-installation is as simple as removing those folders (e.g. by dragging them onto the Trash). The typical installation will install the GUI into the /Applications/R.app folder and the R framework into the /Library/Frameworks/R.framework folder. The links to R and Rscript in /usr/local/bin should also be removed.

If you want to get rid of R more completely using a Terminal, simply run:

sudo rm -rf /Library/Frameworks/R.framework /Applications/R.app \
/usr/local/bin/R /usr/local/bin/Rscript

The installation consists of up to four Apple packages:18 org.r-project.R.el-capitan.fw.pkg, org.r-project.R.el-capitan.GUI.pkg, org.r-project.x86_64.tcltk.x11 and org.r-project.x86_64.texinfo. You can use pkgutil –forget if you want the Apple Installer to forget about the package without deleting its files (useful for the R framework when installing multiple R versions in parallel), or after you have deleted the files.

Uninstalling the Tcl/Tk or Texinfo components (which are installed under /usr/local) is not as simple. You can list the files they installed in a Terminal by

pkgutil –files org.r-project.x86_64.tcltk.x11
pkgutil –files org.r-project.x86_64.texinfo

These are paths relative to /, the root of the file system.

上記を自動翻訳するとこんな感じです。

4.2 macOSでのアンインストール

R for macOSは、GUI(R.APP)とRフレームワークの2つの部分で構成されています。アンインストールは、それらのフォルダを削除するだけで簡単です(例えば、ゴミ箱にドラッグするなど)。標準的なインストールでは、GUIは/Applications/R.appフォルダに、Rフレームワークは/Library/Frameworks/R.frameworkフォルダにインストールされます。 / usr / local / binにあるRおよびRscriptへのリンクも削除する必要があります。
ターミナルを使用してRをより完全に削除したい場合は、次のコマンドを実行します。
sudo rm -rf /Library/Frameworks/R.framework /Applications/R.app \
/usr/local/bin/R /usr/local/bin/Rscript
インストールは、最大4つのAppleパッケージで構成されています:18 org.r-project.R.el-capitan.fw.pkg、org.r-project.R.el-capitan.GUI.pkg、org.r-project.x86_64 .tcltk.x11とorg.r-project.x86_64.texinfo。 ファイルを削除せずにパッケージをAppleインストーラに忘れさせるには(複数のRバージョンを並列にインストールするときにRフレームワークに役立つ)pkgutil –forgetを使用することができます。Tcl / TkやTexinfoコンポーネント(/ usr / localにインストールされている)をアンインストールするのは簡単ではありません。ターミナルにインストールしたファイルを

pkgutil –files org.r-project.x86_64.tcltk.x11
pkgutil –files org.r-project.x86_64.texinfo

これらは、/に関連するパスで、ファイルシステムのルートです

ん? 次のコマンドだけでTcl/Tk以外を完全に削除できるということかな?もしそうなら、これのコピペでいいじゃん。
> sudo rm -rf /Library/Frameworks/R.framework /Applications/R.app \
/usr/local/bin/R /usr/local/bin/Rscript
この rm -rf のコマンドはそのディレクトリ以下のファイルが警告・確認なしに削除されるため、必要なファイルが削除される危険があります。どうぞ、使用される際にはご注意ください。
なお、次のコマンドをLinux上で実行した際のスクリーンを記録した動画が公開されています。視聴者の反応からも、そのコマンドの危険さが感じられると思います。
rm -rf /

5件のコメント

  1. よく知らずにやってしまった私が悪いのですが、Rのインストールがうまくいかず、一度アンイストールしようとここにたどり着きました。
    ターミナルから、記事の内容を何も考えずにコピペしてしまったところ、Mac内のデータが全て消えてしまいました。ru-rfコマンドについては使用に気をつける必要があることを付記してくださったほうが他に失敗する方が生まれるのを防げるのではと、勝手ながら思いました。

    1. ご指摘ありがとうございます。確かに、ご指摘の通りです。加筆いたしました。

      1. わたしもここのコマンドをコピペして実行したらマックがフリーズしてしまいOSを再インストールすることになりました。
        完全に地雷です。

  2. 追記だけではなくて、

    sudo rm -rf /Library/Frameworks/R.framework /Applications/R.app \
    / usr / local / bin / R / usr / local / bin / Rscript

    のスラッシュ後のスペースを削除した方がいいと思います。

    1. ご指摘ありがとうございます。参考程度に自動翻訳を掲載していたつもりだったのですが、自動翻訳の”/ ”(後ろにスペースあり)が実行されたら、恐ろしいことに。修正しました。

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