若手支援技術講習会 2018
締切:7月10日(火)正午まで 受付を終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
内容・目的
先端モデル動物プラットフォームを構成するモデル動物作製、病理形態解析、生理機能解析、分子プロファイリングの各支援班、およびコホート・生体試料支援プラットフォームから、支援内容や各技術についてワークショップで紹介します。また、動物モデルを用いた最先端の研究についてサイエンスレクチャーの講演を行います。そして、若手参加者全員による発表(口演またはポスター)と討論を行い、最新の技術や知識を習得して見聞を広めること、および若手研究者によるネットワーク構築を大きな目的としています。
演者・講師
特別講演
石川冬木(京都大学大学院生命科学研究科):環境のゆらぎとクロマチン
サイエンスレクチャー講演
相賀裕美子(国立遺伝学研究所):発生
尾藤晴彦(東京大学大学院医学系研究科):神経
柴田龍弘(東京大学医科学研究所):がんゲノム
柳井秀元(東京大学生産技術研究所):免疫
連携プラットフォーム講演
コホート・生体試料支援プラットフォーム
中杤昌弘(名古屋大学医学部附属病院)
ワークショップ(技術支援紹介)
モデル動物作製支援活動:荒木喜美(熊本大学生命資源研究・支援センター)
病理形態解析支援活動:豊國伸哉(名古屋大学大学院医学系研究科)
生理機能解析支援活動:宮川 剛(藤田保健衛生大学総合医科学研究所)
分子プロファイリング支援活動:室井誠(理化学研究所環境資源科学研究センター)
参加費
- 3,000円(※懇親会費:別途3,000円)
宿泊費(含食費)はプラットフォームから支援いたしますので、予約等は不要です。
交通費は参加者にご負担をお願いしております。切符は各自で手配して下さい。
参加対象者
- 平成30年度科学研究費を獲得している研究代表者の研究グループに所属する若手研究者(概ね20〜30代)。若手の代表者本人の参加も可能です。
- 大学院生、博士研究員、助教等が主な対象です。
- 参加者全員にポスターか口頭での発表をお願いしております。
- 原則として全日程参加をお願いします。
参加者の声 (H29年度)
- 研究の初心者で、非常に気後れする状況での参加でしたが、みなさん優しく教えてくれて参加して本当によかったと思いました。 30代女性 博士院生
- 自分の知らない技術(またそれを支援として使える可能性)をその分野のTopの先生に教えてもらえるのが良かった。 20代男性 修士院生
- 技術について質問できるのがとても貴重だった。 30代女性 研究員
- 研究で現在困っている事をストレートに聞けた。 30代男性 研究員
- 分野のちがう人の話をきけたり、活発なディスカッションができたりと、普段できない経験ができた。 20代男性 博士院生
参加者の専門分野/性別/所属/役職(H29年度)
専門分野 | がん・ゲノム・イメージング・神経・発生 | 男女比率 | 女性:28% 男性:72% |
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所属 | 東京大学 京都大学 千葉県がんセンター 大阪大学 国立がん研究センター 理化学研究所 微生物研究所 北海道大学 東北大学 名古屋大学 慶應義塾大学 早稲田大学 名古屋市立大学 大阪市立大学 香川大学 鳥取大学 熊本大学 金沢大学 がん研究会 その他多数機関 |
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役職 | 大学院(博士)39% ポスドク 12% 助教・講師 17% 大学院(修士)16% その他(研究員他) 16% |
その他
- Web上から参加申し込みをお願いします。(締め切り7月10日(火)正午まで)
- 参加希望者多数の場合は実行委員会の合議により選出させて頂くことがございますので、ご了承下さい。
- 7月27日(金)までに参加承認のメールをお送りします。その後、参加案内の詳細や抄録登録をご連絡します。
お問合せ
先端モデル動物支援プラットフォーム総括支援活動
広報・企画担当事務局
E-mail: a.model@jfcr.ac.jp