平成28年度【先端モデル動物支援プラットフォーム】
成果発表会
文科省新学術領域研究 学術研究支援基盤形成「先端モデル動物支援プラットフォーム」の支援活動の一環として、【成果発表会】を以下の要項で開催致します。
この成果発表会は、幅広い研究分野・領域の研究者が、モデル動物を用いた生命科学研究で得られた成果を発表する場として活用いただき、研究者相互の交流促進や共同研究を推進することを目的としています。
研究代表者の先生の参加はもちろん、研究グループに所属される将来の生命科学研究を担っていく若手研究者の参加もご推薦いただけますようお願いいたします。
旧制度(がん・ゲノム・脳の3分野支援活動)で研究支援を受けられた方の参加も歓迎いたします。
また、プログラムの特別講演には、先端的で学術的にも高い評価を受けている研究者の講演を予定しております。
更に、今年度は、本プラットフォームの支援活動の初年度ということもあり、各支援活動班が推薦する研究者の発表もございます。
是非、奮ってご参加ください。
先端モデル動物支援プラットフォーム 成果発表会
実行委員長 山田泰広(京都大学iPS細胞研究所)
開催要項
名称 | 平成28年度新学術領域研究 学術研究支援基盤形成【先端モデル動物支援プラットフォーム】成果発表会 |
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会期 | 平成29年2月6日(月)午後〜2月7日(火)夕刻(1泊2日間) |
会場・宿泊 | 琵琶湖ホテル (滋賀県大津市浜町 2-40 アクセスはこちら) |
参加対象 | ・平成28年度科学研究費を獲得している研究代表者・研究分担者、及びその研究グループに所属する若手研究者。 ・ PI 以外の参加者は必ず口演あるいはポスターでの発表をお願いします。原則的に全日程の参加をお願いします。 |
参加受付締切 | 平成28年 |
参加申込み方法 | 締め切りました。 * 参加希望者多数の場合は実行委員会の合議により選出させて頂くことがございますので、ご了承下さい。 |
その他 | 交通費・切符手配は各自でご負担お願いします。宿泊費(含食費)はプラットフォームから支援いたしますので、予約等は不要です。 |
事務局 | 成果発表会 実行委員長 山田 泰広 京都大学iPS細胞研究所 Email: model-seika@umin.ac.jp |
主催 | 文部科学省新学術領域研究・学術研究支援基盤形成 先端モデル動物支援プラットフォーム |
共催 | 文部科学省新学術領域研究・学術研究支援基盤形成 生命科学連携推進協議会 |
ポスター | PDF形式(3.8MB) |
開催報告 | 開催報告はこちら |
プログラム(予定)
基調講演
クロトー研究の最近の進歩と展望
鍋島 陽一 (先端医療振興財団先端医療センター)
特別講演
幹細胞と栄養シグナル
平尾 敦(金沢大学 がん進展制御研究所)
ヒト生殖細胞の試験管内誘導に向けて:霊長類を用いた発生生物学の基盤形成(仮題)
斎藤 通紀(京都大学 大学院医学研究科)
成果報告ワークショップ(仮称)
モデル動物作製支援班
ヒストンシャペロンHIRAによるストレス応答とがん悪性化の制御
長垣 良和(京都大学 大学院生命科学研究科)
病理形態解析支援班
マウス放射線発がんメカニズムとその分子イメージング定量解析(仮題)
長谷川 純崇(量子科学技術研究開発機構)
生理機能解析班
神経科学分野における支援制度の活用例
木下 専(名古屋大学 大学院理学研究科)
分子プロファイリング支援班
耐性変異型EGFRに対する新規チロシンキナーゼ阻害剤の探索(仮題)
西谷 直之(岩手医科大学 薬学部)