ストレスマネジメント士

【日本ストレスマネジメント学会認定「ストレスマネジメント士」のあらまし(案)】

ストレスマネジメント士の目的

 ストレスマネジメントが適用される実践現場は,教育領域,医療領域,産業・労働領域,健康増進・運動領域、災害支援領域など多岐に渡ります。そのようなさまざまな実践現場では,多くの人々がストレスに起因する問題を抱えていたり,さらなる良好な状態を望んでいたりします。このような社会的ニーズに高い専門性を持って応えうるのが,日本ストレスマネジメント学会が認定するストレスマネジメント士です。ストレスマネジメント士は,専門性,実証性,再現性の高い支援や,それに関する専門的知識とスキルを提供するという目的を達成すべく諸活動を行います。その対象は,支援を求める人々にとどまらず,その周囲の人々に対しても,ストレスマネジメントの専門的知識とスキルを提供します。

ストレスマネジメント士が活動する領域

 ストレスマネジメント士は,さまざまな領域で活躍することが期待されます。現時点においては,これまでにも実績のある教育領域,医療領域,産業・労働領域,健康増進・運動領域,災害支援領域等が想定されていますが,今後その領域の拡大も期待されています。

ストレスマネジメント士になるためには

 日本ストレスマネジメント学会の正会員を対象として,研修証明書または研究実践実績証明書,および筆記試験によって認定します。

 研修は,本学会が主催する研修会のうち,必修領域(ストレスマネジメントに関する基礎知識;3時間以上),選択領域(教育領域,医療領域,産業領域,健康増進・運動領域,災害支援領域;3時間以上)を修了する必要があります。なお,別の選択領域を修めた場合には,資格認定領域が追加されます。なお,本学会資格認定委員会が認めた場合には,他の団体が行った研修等,研究実践業績の評価をもって研修時間に振り替えることができます。

選択領域の研修

 5つの各実践領域が必要な知識とスキルをリスト化します。