日本ストレスマネジメント学会認定ストレスマネジメント®実践士
日本ストレスマネジメント学会認定ストレスマネジメント®実践士の概要
日本ストレスマネジメント学会認定ストレスマネジメント®実践士(商標登録第6590238号)は,ストレスマネジメントの理論と実践技法を用いて,心身の健康の維持増進及び疾病の予防と回復を目的に基礎研究と実践研究を通して,地域社会へ貢献できる人材」であることを日本ストレスマネジメント学会が認証するものです。
日本ストレスマネジメント学会認定ストレスマネジメント®実践士の目的
ストレスマネジメントが適用される実践現場は,教育領域,医療領域,産業・労働領域,健康増進・運動領域、災害支援領域など多岐に渡ります。そのようなさまざまな実践現場では,多くの人々がストレスに起因する問題を抱えていたり,さらなる良好な状態を望んでいたりします。このような社会的ニーズに高い専門性を持って応えうるのが,日本ストレスマネジメント学会が認定する日本ストレスマネジメント学会認定ストレスマネジメント®実践士です。日本ストレスマネジメント学会認定ストレスマネジメント®実践士は,専門性,実証性,再現性の高い支援や,それに関する専門的知識とスキルを提供するという目的を達成すべく諸活動を行います。その対象は,支援を求める人々にとどまらず,その周囲の人々に対しても,ストレスマネジメントの専門的知識とスキルを提供します。
日本ストレスマネジメント学会認定ストレスマネジメント®実践士が活動する領域
日本ストレスマネジメント学会認定ストレスマネジメント®実践士は,さまざまな領域で活躍することが期待されます。現時点においては,これまでにも実績のある教育領域,医療領域,産業・労働領域,健康増進・運動領域,災害支援領域等が想定されていますが,今後その領域の拡大も期待されています。
日本ストレスマネジメント学会認定ストレスマネジメント®実践士になるためには
当該資格の取得要件として,日本ストレスマネジメント学会の会員であることを必須とします。資格取得には、以下の2通りのルートがあります。
【Aルート(資格認定細則第2条)】本学会が主催の研修会のうち,必修領域から1研修以上, 選択必修Aから1研修以上及び選択必修Bから1研修以上受講し,研修で出題する試験に合格する。
【Bルート(資格認定細則第8条)】以下の①か②のいずれかを満たす。①ストレスマネジメント研究に掲載された審査付き論文が1編以上ある(筆頭,共著は問わない),②ストレスマネジメント研究以外の学術誌に掲載されたストレスマネジメントに関する審査付き論文と,ストレスマネジメントに関する 著書,総説,紀要,があわせて2篇以上ある。
資格審査スケジュール
毎年度12月~1月:申請受付,1月以降:審査,2月以降:認定証交付(予定)
必要な研修,審査料・登録料,更新について
必要な研修の詳細については下記PDFファイルをご覧ください。認定にかかる費用として,審査料15,000円,認定料5,000円をお支払いいただきます。資格申請フォームからの申請および審査料の振込の確認をもって審査をさせていただきます。審査料と認定料は一括で振り込んでいただいても問題ございません(審査の結果認定されなかった場合には振込手数料を差し引いた認定料を返金させていただきます)。振込先はご申請が完了した方にメールにて通知させていただきます。
資格申請フォーム