日本体力医学会

2025年度日本体力医学会若手研究奨励賞(国際学術交流)候補者募集のお知らせ

日本体力医学会会員の皆様へ

日本体力医学会では、若手会員の育成事業の一環として、社会課題に対する関心やその問題解決能力、グローバルコミュニケーション能力等の国際的視野の涵養を図るため、若手会員を支援しています。そこで、今年は40歳以下の日本体力医学会員の皆様で国際学術交流において活躍が期待される方に2025年度日本体力医学会若手研究奨励賞(国際学術交流)を授与することになりました。会員の皆様、ふるってご応募ください。
不明な点は渉外委員会委員 大槻毅(otsuki-takeshi@rku.ac.jp)に問い合わせてください。

日本体力医学会 渉外委員会委員長 宮下政司

2025年度日本体力医学会若手研究奨励賞(国際学術交流)募集要項

A.応募資格
1.演題の発表内容が体力科学に関連すること。
2.2025年4月1日の時点で40歳以下の日本体力医学会会員(学生も可)で、2024年度までに未納の会費がないこと。

B.応募要領(以下の1と2について、全て英文で記載してください)
1.演題名、応募者氏名、共同演者がいる場合は共同演者氏名、所属機関、職位、E-mailアドレス
2.抄録:英文300ワード以内(Introduction, Methods, Results, Conclusionの見出しを含める)
3.提出先:渉外委員会委員 大槻毅(otsuki-takeshi@rku.ac.jp)にメールで提出してください。
4.締め切りは2025年6月2日(月)の正午とします。
5.「件名」には必ず「2025年度日本体力医学会若手研究奨励賞(国際学術交流)応募」と記載してください。
6.最終選考の対象となった申請者に対し、提出された抄録の内容で、2025年9月に開催予定の第79回日本体力
  医学会大会(滋賀)にて英語による口頭発表(質疑応答を含め15分を予定)を英語セッション内で行って
  いただきます。
7.なお、国際学術交流を推進している当該委員会による奨励賞のため、受賞対象者に決定した際、2025年9月から
  2026年9月末までに国際学会(5カ国以上が参加する学会)に筆頭演者としてオリジナルの演題を発表できる方
  (ポスター発表を含む)を必須条件とします(提出する抄録の発表内容との関連は問いません)。また、受賞者
  は国際学会参加報告として発表演題に対する指摘・質疑応答・今後の発展への示唆について600字以内で報告
  (日本語)を必ず行うこととします。

C.審査工程
1.学会賞等選考委員会において国際学術交流の点において優秀と認められた抄録を最終選考の対象とします。
  なお、日本体力医学会の会員から候補者を募集するため、第79回日本体力医学会大会(滋賀)への旅費の支給
  はありません。
2.第79回日本体力医学会大会(滋賀)の大会期間中に受賞者(計3名)を決定します。受賞者に対して2025年度
  日本体力医学会若手研究奨励賞(国際学術交流)として1位(副賞20万円)、2位(副賞15万円)、3位(副賞
  10万円)を授与します。副賞の使途は限定しませんが、国際学術交流として海外への渡航支援の一部に役立て
  ていただければと思います。
3.なお、最終選考の対象の可否の連絡は、2025年6月中旬を予定しています。

D.公表
 決定した受賞については、機関誌である「体力科学」において紹介するとともに学会HPにおいて公表します。