2025年7月1日~7月4日にイタリア・リミニで第30回ECSSが開催されます。2024年9月2日より基調講演、公募シンポジウムの募集受付が開始されました(2024年11月15日(金)締め切り)。応募企画はECSS Scientific Board/CommitteeによるPeer reviewを経て採否が決定されます。
日本体力医学会・ECSS交流シンポジウムについても提案の案内がありました。ECSSの審査は経ますが、事前に渉外委員会でふさわしい企画を選考し、提案を行います。日欧の交流を目的としますので日本ならでは企画を公募します。日本体力医学会会員2名(もしくは1名)、ECSS会員1名(もしくは2名)の計3名によるシンポジウム11月4日(月)を締め切りとし、日本体力医学会渉外委員会の選考を経て、ECSSに企画提案を行います。選考された企画がECSSで採択された場合、日本体力医学会より、渡航費(国内の移動は含みません。エコノミークラス割引料金として、最大30万円/名)を支弁します。また、当該公募がECSS側で最終的に採択された場合、シンポジスト3名のECSS学会参加費、宿泊費(学会会期内4泊)は無料となります。ECSS側での公募条件(https://sport-science.org/index.php/submission-2025/proposal-submission-2025)に沿って、日本体力医学会・ECSS交流シンポジウムの公募を行いますので、応募条件を事前に確認の上(特にシンポジストの構成につきまして、異なる性別が含まれていること、同じ所属で構成されていないこと等が明記されております)、
渉外委員会委員長 宮下 政司(m.miyashita@waseda.jp)までメールで申し込みをしてください。
なおECSSの公募(https://sport-science.org/index.php/submission-2025/proposal-submission-2025)はECSS会員であればだれでも提案することが可能です。ただし交流シンポジウムは渉外委員会の選考を経た提案に限ります。
2024年10月9日
日本体力医学会 渉外委員会委員長 宮下 政司
公募要領
(ア)応募資格:3年以上継続して日本体力医学会会員であり、未納会費がないこと。原則として日本国内の教育・研究機関に所属する常勤の研究者であること。応募前々年度と応募年度に JSPFSM-ECSS交流シンポジストとして参加していないこと。またできるだけ多くの会員に機会を広めるため、審査において同点となった場合には、過去にECSSに参加していない会員の提案を優先します。
(イ)記載要領(全て英文で記載してください)
① 演題名、応募者の氏名、性別、国籍、所属教育研究機関、職位、E-mail アドレス
② 抄録:英文 200ワード以内
③ ECSS ID(ECSS 会員の場合)
(ロ)募集締め切り:2024年11月4日(月)正午まで、提出先 渉外委員会委員長にメールで提出してください(m.miyashita@waseda.jp)。タイトルには必ず「JSPFSM-ECSS交流シンポジウム2025応募」と入れてください。
(ハ)2024年11月8日(金)までに日本体力医学会としての審査結果を通知する予定です。採択された企画はECSSへ11月15日(金)までに応募していただきます。なお2025年2月頃(予定)にECSSにおける審査が行われ最終採否の決定が行われます。
(ニ)不明な点は渉外委員会委員長 宮下(m.miyashita@waseda.jp)までメールで問い合わせてください。
渉外委員会委員長
宮下 政司