2022年8月31日～9月2日にスペイン・セビリヤで第27回ECSSが対面開催される予定です。2021年10月15日より基調講演、公募シンポジウムの募集受付が開始されました（2022年1月6日締め切り）。応募企画はECSS Scientific Board/CommitteeによるPeer reviewを経て採否が決定されます。
日本体力医学会・ECSS交流シンポジウムについても提案の案内がありました。ECSSの審査は経ますが、事前に渉外委員会でふさわしい企画を選考し、提案を行います。日欧の交流を目的としますので日本ならでは企画を公募します。日本体力医学会会員２名、ECSS会員１名の３名によるシンポジウム11月26日を締め切りとし、日本体力医学会渉外委員会の選考を経て、ECSSに企画提案を行います。選考された企画がECSSで採択された場合、日本体力医学会より、日欧往復の航空運賃（国内の移動は含みません。エコノミークラス割引料金２名分：最大40万円/名）を支弁します。また採択者のECSS登録料、宿泊費(学会会期内３泊)は無料となります。
なおECSSの公募（https://sport-science.org/index.php/submission/call-for-proposals）はECSS会員であればだれでも提案することが可能です。ただし交流シンポジウムは渉外委員会の選考を経た提案に限ります。
渉外委員会委員長　永富　良一（nagatomi@med.tohoku.ac.jp）までメールで申し込みをしてください。

令和3年11月10日
日本体力医学会　渉外委員会委員長　永富　良一

公募要領
（ア）応募資格:3年以上継続して日本体力医学会会員であり、未納会費がないこと。原則として日本国内の教育・研究機関に所属する常勤の研究者であること。応募前々年度と応募年度（今回の場合2019年、2021年）に JSPFSM-ECSS交流シンポジストとして参加していないこと。またできるだけ多くの会員に機会を広めるため、審査において同点となった場合には、過去にECSSに参加していない会員の提案を優先します。

（イ）記載要領（全て英文で記載してください）
　①　演題名、応募者の氏名、性別、国籍、所属教育研究機関、職位、E-mail アドレス
　②　抄録：英文　200ワード以内
　③　ECSS ID(ECSS 会員の場合)

（ロ）募集締め切り:令和3年11月26日(金)正午まで、提出先 渉外委員会にメールで提出してください。タイトルには必ず「JSPFSM-ECSS交流シンポジウム2022 応募」と入れてください。

（ハ）令和3年12月中旬までに日本体力医学会としての審査結果を通知する予定です。採択された企画はECSSに応募していただきますが、ECSS会員がいない場合は渉外委員会でサポートします（令和4年1月6日締め切り）。令和4年2月にECSSにおける審査が行われ最終採否の決定（通知時期検討中）が行われます。

（ニ）不明な点は渉外委員会委員長 永富（nagatomi@med.tohoku.ac.jp）までメールで問い合わせてください。

渉外委員会委員長
永富　良一