日本体力医学会会員各位
- 2014年5月27日~5月31日に米国オーランドにおいて第61回ACSMが開催されます。ACSMでは例年多くの日本体力医学会員が研究成果を報告しています。日本体力医学会では国際交流事業の一環として第61回ACSMにおいて特に優れた研究成果の発表を行う大学院生2名(口頭発表1名、ポスター発表1名)および若手研究者1名(口頭発表)に対して参加を支援する助成金を贈呈することになりました。本会会員若手研究者および大学院生の積極的な応募を期待します。
- 助成金の応募資格は以下の要件を満たすこととします。
- (ア)2014年4月の時点での日本国内の大学院の在籍者(修士(前期)課程・博士(後期)課程・研究生を含む)、あるいは日本国内の研究機関・教育機関に所属する35才未満の若手研究者。
- (イ)大学院生:第61回ACSMに口頭発表あるいはポスター発表の筆頭演者として演題が採択された日本体力医学会会員。
- (ウ)若手研究者:第61回ACSMに口頭発表の筆頭演者として演題が採択された日本体力医学会会員。
- (エ)なおできるだけ多くの会員に機会を提供するために、過去3年間で本助成制度に採択されている場合、応募は受け付けますが、演題審査で同じ評点の場合には過去に採択されていない方を優先します。
- 助成金制度に応募する会員は、日本体力医学会会員番号、生年月日、氏名、提出した演題登録内容(タイトル・共同演者名・所属、抄録本文(いずれも英文))、及び演題応募者に通知される演題採択結果、さらに大学院在籍者は学生証の写しと指導教員の推薦状(A4版1枚程度・書式自由)を2014年2月14日(金)午後5時までに電子メール(推薦状や学生証の写しも含めてできるだけPDFファイルでお送りください)で渉外委員会委員宮下政司(masashi@u-gakugei.ac.jp)宛にお送りください。
- 採択の可否は、渉外委員会が組織する推薦委員会で審議を行い2014年3月下旬頃までに決定し、本人に通知するとともに、本ホームページ上で発表者氏名と演題名を公表します。
- 採択者には日本体力医学会より参加支援助成金として若手研究者1名に120,000円を、大学院生2名にそれぞれ100,000円(口頭発表)、80,000円(ポスター発表)を支給します。
- 不明な点、質問は渉外委員宮下政司あるいは委員長永富良一(nagatomi@med.tohoku.ac.jp)までメールでお知らせください。
- 応募者が発表を行わない場合には助成を取り消すことがあります。なお採択者には2014年6月中に報告書を提出していただきます。報告書は体力科学に掲載されることになります。
2013年11月29日
日本体力医学会渉外委員会