ナーシング・サイエンスカフェ

本企画は、看護学教育学会学術集会にご参加の看護職者とこれから看護師をめざしたいと思っている高校生や、看護に興味関心がある高校生および保護者、高校教員など共に「看護」について語り合い、広く、日本看護学教育学会の活動を知っていただきたいと考え、毎年開催しているものです。
今年度は、学術集会開催地の愛国高等学校と東京都立若葉総合高等学校の生徒の皆様をゲストスピーカーにお迎えし、各校での取り組みを発表していただきます。高校生の皆さんの発表を基に、高校生や高校の先生と我々看護専門職者がともに「看護ってどんな仕事？」をテーマに、自由に語り合います。カフェですので、堅苦しくなりすぎず、お茶やお菓子を食べながら楽しく語り合いたいと考えています。コメンテーターを東京慈恵会医科大学附属病院の玉上淳子看護部長にお願いしました。看護志向の高校生や、看護を知りたい方々とプロの看護職が話し合うと何が生まれるでしょうか。高校生の皆さんにとっては「看護の仕事」が具体的になると思いますし、看護職の方々には高校生の新鮮な意見を通して、改めて「看護とは何か？」を問い直し、自分が看護するうえで大切にしてきたことっを再発見する機会になるはずです。 今年度も直接対面とＷＥＢ上とのハイブリッドで語り合います。多くの方々のご参加をお待ちしております。

一般社団法人 日本看護学教育学会 第34回学術集会
日本看護学教育学会　広報渉外社会貢献委員会
第34回学術集会NSCチーム
荒木田 美香子、池口 佳子 、 菊池 麻由美 、 高橋 幸恵 、 平井 孝次郎