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KODAMA'S (NEW) WORLD

With these preachers of equality will I not be mixed up and confounded. For thus speaketh justice unto me: "Men are not equal."

---Friedrich Nietzsche, Thus Spake Zarathustra

ジェニー「どうして神さまはわたしたちをこの地球に住まわせてるのかしら?」 「どうして神さまは地球に降りてきて、 わたしたちのなすこと一つ一つを監視し、 わたしたちが決して、絶対に、 一度も不正なことをしないようになさらないのかしら? それはね、もしだれかがそんなことをしたら、 わたしたちは成長することができないからよ。 わたしたちは何にもなれやしないわ。 それじゃ操り人形だわ」

---Orson Scott Card, Lost Boys


昨日 / 明日 / 2013年4月 / 最新 / はてな

この日の出来事


20/Apr/2013 (Sunday/dimanche/Sonntag)

某応用哲学会など

本日は南山大学で某応用哲学会に参加。初めて学会員として参加したこともあ り、真面目に聴いたらおもしろかったが疲れた。

定時起床。髭剃り、シリアル、朝刊。荷物をまとめて京都駅へ。新幹線で名古 屋へ。いろいろ地下鉄を乗り過ごしたりしていると、南山に到着したのはお昼 前。一つ報告を聞いたあと、カレー屋で昼食。

お昼すぎからCritical Writingのワークショップに出席。とてもおもしろかっ た。Critical Thinkingだけでは、論文を書く力は十全には付かない気がしてい たので、今後の発展が楽しみだ。

夕方、総会と宇宙倫理シンポに出席。シンポの最後の20分を除いて、居眠りを しなかったので、わたしにしてはかなり真面目に聴いていた方だと思う。

夜、食堂で懇親会。歓談。食事もおいしかった。幹事が優秀だ。体調が落ちて きていたので、一次会で失礼して某師匠と地下鉄で栄へ。地上に出ると結構な 雨。ホテルが駅から遠かったので、コンビニで傘を購入してからチェックイン。 勉強しようと思っていたが、さっさと寝るべきだろう。


20/Apr/2012 (Friday/vendredi/Freitag)

講義、名古屋日帰り出張など

定時起床。シャワー、朝食、朝刊。

自転車で大学へ、と思ったが前輪がパンクしていたのであきらめてタクシーで 大学へ。午前中は某講義。医療資源の配分。

お昼、某ランチョンセミナー。英国の治療中止と法の話。

お昼すぎ、某外国人と一緒に名古屋へ。思ったより時間がかかり、夕方に予定 より少し遅れて某大学に到着。それから某外国人のセミナーの通訳のような仕 事。戦争倫理。ここ数日英語でしゃべることが多かったので、比較的楽にでき た。

夜、某氏らにイタリア料理をごちそうになる。感謝。

夜中、新幹線で東京駅に戻ってくる。車内では某外国人とビールを飲みながら歓談。

真夜中に帰宅。疲れた。今日はゆっくり寝よう。


20/Apr/2011 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中

昨晩は『伊賀の影丸』を遅くまで読んでいたが、何とか定時起床。 ゴミ出し、シャワー、朝食。

定時出勤(少し遅め)。午前中は明日の講義の準備など。

お昼、会議三つ。昼下がりまで。

遅めの昼食をとり、夕方から某フォーラムの準備。

夜、某SPHフォーラム。夜中まで。 裏方をやっていたため、集中できなかったが、 学生がたくさん来て盛況だったようだ。

夜中に帰宅して夕食。新聞。少し『伊賀の影丸』。 もう寝なければ。

予定日は過ぎたが、まだ出てこない。


20/Apr/2010 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中

定時起床。シャワー、朝食。

定時出勤(少し早め)。昼下がりまで雑用。

昼下がり、某ミーティング。そのあと、某先生らと夕方までミーティング。

夕方も雑用。少し寝袋。

業務用のTwitterのアカウントを作ってみた。

夜、少し勉強。雨の中、地下鉄で帰宅。夕食。

夜中、新聞を読んで少し寝る。食器を洗ってから少しWii。

そういえば最近、また真面目にRSSをやろうかと思っていたら、 はてなのRSSが終わるそうだ。 RSSってどうなるのかな。

真夜中、二階の勉強部屋で少し勉強の予定。


20/Apr/2009 (Monday/lundi/Montag)

真夜中

定時起床。シャワー、朝食。

定時出勤(少し早目)。終日雑用。 お昼に暇を見つけて某院生の論文を見る作業。

夜、某院生の指導一件と、某面談一件。

疲れており、しかも遅くなったのでタクシーで帰ろうかと思ったが、 節約のために地下鉄で帰宅。

夜中、夕食。ソファで少し寝てから朝刊と夕刊を読む。

忙しいので風邪を引かないように注意しないと。

英国の某先生に某著作の翻訳の打診をしたところ、すぐにOKが返ってきた。 とりあえず某出版社にも打診のメールを打っておく。 翻訳はもうしないはずだったのだが…。


20/Apr/2008 (Sunday/dimanche/Sonntag)

お昼すぎ

お昼前に起き、朝食、朝刊。

1時間ほどメールでいくつか雑用。週末も雑用にまみれる。

そのあと、シャワーを浴び、 昼食(ペペロンチーノ)を作る。こだま食堂、臨時営業。

真夜中

昼下がり、区立図書館やクリーニング屋などに行き、雑用を済ませる。

昼下がりに某氏来訪。紅茶を飲みながら某妻と3人で歓談。幸せそうで何より。

夕方、一瞬寝てから某勉強。夕食はカレーとワイン。ついつい食べすぎてしまう。

夜中も某勉強。某妻に手伝ってもらい、社会疫学の某翻訳に関連した作業も行なう。 どうしても調べがつかないことがあったので、カワチにメールを送ってみる。 ちゃんと返事してくれるかな…。


20/Apr/2007 (Friday/vendredi/Freitag)

昼下がり

いつもより早目に起きて大学へ。1、2限は学部の講義。 年度初めで相変わらず調子が出ないが、なんとか無事に終了。

お昼は集会室で。そのあと、 『入門・医療倫理II』 の献本先選定の作業など。

真夜中

昼下がり、某ジムの会員証の更新に行く。事前に証明写真を撮ったのだが、 前回のものをそのまま流用できるとのことで、必要なかったようだ。しまった。 ついでに書籍部に行き、『入門・医療倫理II』が山積みになっているのを見る。

それから帰宅して、クリーニング屋に預けていた服などを受け取ったあと、 某妻と一緒に新宿へ。喫茶店でしばらく時間をつぶしてから、 某飲み会(某氏博士号取得記念、および某氏留学壮行会)に参加する。 ワイン、ジントニック。

某氏行きつけのバーでの二次会にも参加する。気心の知れた友人ばかりなので、 楽しく飲むことができた。オールドパーなど。酔っぱらう。

日付けが変わるころに帰宅。もう寝よう。


20/Apr/2006 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

昨夜もよく寝て、定時出勤。がんばろ。

お昼前

新聞を読んでいると午前中はつぶれる。

重要なメモ。臓器移植における「本人意思が不明の場合、家族の同意で臓器提供が できることを認めるかどうか」という問題と、 治療中止における「本人意思が不明の場合、 家族の同意で治療中止ができることを認めるかどうか」 という問題の類似性に注意せよ。いずれの場合も、 「たとえどのような結果になろうとも、本人の明示的な意思表示がなければ、 許されない」とする発想は極めて義務論的であること。 功利主義的には、明示的同意がある方がよいかどうかは、 あくまで結果による。

昼下がり

お昼、某ランチョン・セミナー。ジョンセン。

お昼まで天気が荒れていたが、そのあとは晴れたので、 同僚の某氏らと一緒に、明日の某ポスター発表の会場の下見に行く。 某工学部の建物の中庭なのだが、 知らないあいだにサブウェイができており、 歓喜の涙を流す。

それから院生の某氏と喫茶店に行き、人生相談。

昼下がり、学内でいろいろ写真を撮る。 夏の某コースのポスターに使えないかなと考えているので。 そのあと、同僚の某氏ともう一度会場を下見に。 結構大きなイベントのようなので、心配になる。 報道とか入ったら対応はできるのかな、とか。

真夜中

夕方から某授業の手伝い。司会を務める。 スタッフが大勢いて協力してくれたおかげで、つつがなく終わる。

夜中、同僚の某氏らと事務室でビールとツマミ。いろいろ密談。 真夜中に解散して、一人で春日のラーメン屋へ。 そのあと、郵便局に荷物を取りに行く。 めでたく本ができたようだ。

功利主義の入門書としては日本最強だろう。

今日のニュース


20/Apr/2005 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中

今日は朝起きて大学へ。午前中は教室の某勉強会。 同僚たちとお昼を食べたあと、 お昼すぎからしばらく教室の大掃除。

昼下がりからAnne MacleanのThe Elimination of Moralityを読む。 「すべての生命倫理学者は功利主義者である」とか極端な見解はともかくとして、 合理的思考を強調する哲学者・倫理学者に対する執拗な攻撃には 一理ある(というか、自分のことを考えたときに反省すべき点もある)気がするので、 よく読むこと。

夜に新聞の切り抜きをしてから帰宅して、ちょっと仮眠したあと、 臓器移植の勉強。日本の臓器移植反対論を読んで腹を立てる。 死刑制度にしろ、臓器移植にしろ、オレが関心を持つきっかけは、 こういう反対論に立腹することなんだよな、とか思う。 しかし、重要なのはそれに対してきちんとした応答をすることなので、 腹を立ててるだけでなく、冷静になってきちんと考えること。


20/Apr/2004 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中 (午前)

まだ水曜日の準備が終わってなかったが、帰宅。 明日発表の某氏は大学に泊まるようだ。 昔の自分を思い出す。 とか言ってないで、オレもやらないと。

ジェンダー・フリー批判の立場からすればどうなるか

昨日の産経におもしろい記事がある。 「男と女 雄と雌」という往復エッセーなのだが、 そこで進化生物学者の長谷川真理子氏は次のように書いている。

私が今の日本の若い女性たちを見ていて一番気に入らないのは、 若いといっても十分おとなの年齢になりながら、 子どものような甘えた口調、声の調子で話す人がとても多いことです。 お互いどうしの会話だけでなく、ゼミの発表のときですら、 そういう口調で話されると、 耳をふさぎたくなります。 こんな口調で話して、相手に自分をまともに扱ってもらえるとでも 思っているのでしょうか? この甘えと媚びは何なのでしょう? おとなの女性がこんな子どものような口調で話す国は、 私は日本のほかに知りません。 こんな口調で女性が話している限り、 女性の自立はないと私は考えています。
これは、男性がこんな女性の方を好むからなのでしょうか? (産経新聞2004年4月19日朝刊、第7面)

これに対して、産経抄なら次のように答えるのではなかろうか。 あくまで想像で書いたものなので、その点にご注意ねがいたい。

男性が女性を好むから、現在の女性がそのようになっているという考え方は、 まったく本末転倒した、ジェンダーフリー的発想です。 ご存知のように、ジェンダーフリーという伝統破壊的な考え方によれば、 男らしさや女らしさといったものは男根崇拝的な社会によって作られたもので、 したがって「男女」ではなく「女男」、「桃から生まれた桃太郎」ではなく 「桃から生まれた桃子ちゃん」という具合に学校で教育すれば、 人々の誤ったジェンダー観を是正することができるとされます。

しかし、このような発想は根本的に誤っています。 男が男らしく、女が女らしいのは当たり前の話であり、 説明を要しません。 現代の若い女性が子どものような甘えた口調であるのは、 彼女たちが女である証拠であり、 決して男性がそのような女性を好むからではありません。 たとえご指摘のように日本人の女性しか子どものような口調で 話すことがないとしても、 日本人の女性は日本人の女性らしくあるのは当然のことと言えます。 彼女たちは諸外国の粗野な女性ではなく、 繊細な大和撫子なのです。

もう一度はっきり言っておきますが、 日本人の若い女性が子どものような甘えた口調で話すのは、 決して日本人男性の多くがロリコンだからではなく、 彼女らが女性だからです。 たとえ日本人男性の多くがロリコンでなくなったとしても、 彼女たちは甘えた口調で話すのをやめることはないでしょう。

フェミニズムの立場も戯画化されているので、 たまにはこのくらい許されるだろう。

真夜中2 (午前)

`hypergraphia'という症状があるそうだ。 ある種の癲癇などによって引き起こされるそうだが、 とにかくこの状態になると、 何かを書かずにはいられないらしい。 作家や詩人や画家にもこの症状を持っていたと考えられる人がいるそうだが、 なんともうらやましい話だ。 まあ、病気に頼らず、自分の意志によって書かねば。

真夜中3 (午前)

水曜日の準備。ほぼ終わる。 もう寝ないと今日一日たいへんだ。

腹減った。

朝、寝坊してびびる。シャワーを浴び、洗濯してから大学へ。 ぎりぎり間に合う。

朝からお昼すぎまで某生命倫理の勉強会。ヴィーチの『生命倫理学の基礎』 を読み始める。第一章の発表をする。お昼は勉強会の連中と二食で。

昼下がりから某ミーティング。 医療倫理の原則の講義案を聞き、 いろいろ議論をする。 3時間ぐらいやって疲労する。

ちょっと休憩してから明日の発表の準備。 他の人の発表部分も予習をしておかないとな。


20/Apr/2003 (Sunday/dimanche/Sonntag)

起きる。よく寝る。

朝食。パン、グレープフルーツ、ヨーグルト。

夕方

昼、駒沢の某マルエツや100円ショップに買物に行く。雑炊。

それからちょっとOCRを使って雑用。

ツナ、カボチャ入りカレー。次から辛口はやめて中辛にするか。

James(デル)に入っていたノートン・アンチウイルスの試用版を使ってみる。 あんまりお世話になりたくないんだけどなあ。


20/Apr/2002 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中 (午前)

う〜ん、 VAIO U、 小さくていいなあ。 縦14センチ、横18.5センチ、重量820グラムか。 たぶん小さすぎて使えない気がするけど、 バッテリーパック込みで3,6キロのThinkPadを授業に持っていくのはたいへんだから、 次は小さいのがいいんだよな。

真夜中2 (午前)

用事で方々にメイルを出していたら、もうこんな時間。しんどい。寝よう。

お昼

う〜む。寝すぎた。

True Colors

悲しい目のあなた
くじけないで
そうね、わかるわ
勇気を出すのはたいへんだって
世界は人でいっぱいだから
自分を見失なうこともある
そしてあなたの中の暗闇が
自分を小さく感じさせるのね

だけどあたしにはホントのあなたが
輝いているのが見える
ホントのあなたをわかってる
だからあなたを愛してるの
こわがらないで心を開いて
ホントのあなたは
ホントの色は
虹のように美しい

笑顔を見せてよ
むっつりしないで
思い出せないわ、いつだったかしら
あなたが笑ってるのを最後に見たのは
この世界があなたを苦しめて
もう耐えられなくなったら
きっと電話してね
かならず会いに行くから

あたしにはホントのあなたが
輝いているのが見える
ホントのあなたをわかってる
だからあなたを愛してるの
こわがらないで心を開いて
ホントのあなたは
ホントの色は
虹のように美しい

Sung by Cyndi Lauper

今日の勉強時間…4hr


20/Apr/2001 (Friday/vendredi/Freitag)

エッセイ

今日のお昼すぎにようやくエッセイが一本かたちになった。 もう一本のエッセイは、 今日1000字、明日1000字、日曜に1000字書くとできる計算になる。 こっちは一度(ベンタムの授業で)発表をしているから、 なんとかなるはず。

届いた本

昨日ようやく、 The Philosophers' Magazineのバックナンバー(11, 12)が届く。 1-10までが収録されたCD-ROMは遅れて届くとのこと。 おまけ的な本も一冊付いてきた。


20/Apr/2000 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

今日のニュース

3コマ目の科哲の授業に出ました。
幾何学と認識論の話でした。
4コマ目の医療倫理の授業に出ました。
次回は5月11日です。 少し発表することになりました。
ルネに注文していた本を受け取りに行きました。
授業のテキストその他です。

04/20/99 (Tuesday/mardi/Dienstag)

お昼前

げ。10時すぎに起きる。やばいやばいやばい。

ところで、生協の洋書のあれ(名前忘れた)で検索してわかったのだが、 絶版になっていたと思われていたA Companion to Ethicsは、 現在は手に入るようだ。 ペーパーバック版は4500円。 ちなみに、 A Companion to Bioethicsはハードカバー版だけしかなく、 16000円くらいする。


お昼過ぎ

やばい。やばいっすよ。


レジメを一応仕上げた後、 サンデルの講演を聴きに行く。 しかし、残念ながら4コマ目の授業が始まる時間になったので、 サンデルの話を少しだけ聴いた後に文学部へ戻る。

第二演習は初回なので基本的には顔見せ。 某教授と某助教授が授業方針を述べらていた。 最後にレジメを配っておく。 今年も『実践哲学研究』の編集手伝い係になる。

それから博士課程の連中は情報研で某助教授の話を聴く。 議題は、 「博士課程に在籍中にどこに論文を出し、どこで口頭発表をするか」。 ううむ。いろいろ大変だ。


今日はほとんど何にも食べていなかったので、 某所でキムチ鍋定食を食べる。 『一二の三四郎2』を4巻から最終巻の6巻まで読む。 主人公が強すぎてちょっとあれだが、 それでもやはりおもしろい。 どきどきさせてくれる漫画というのはすごいもんだ。


04/20/98(Monday/lundi/Montag)

お昼前

爆睡。たくさん寝汗をかいたせいか、睡眠時間が長かったせいか、 はたまた好天気なせいか、今日は体調、気分ともに良い。

親切な方から、 「乳製品も環境ホルモンがつまってます」と教えていただく。 とすると、これからおれは、毎日毎日、 豆を食べ豆乳を飲んで暮さなくてはならないのか。 (それはあまりに悲惨そうでとてもできそうにもない)


お昼過ぎ

今日から授業が始まる。わ〜ん、忙しいよ〜。


夕方

応用倫理学の授業に出席(アダム・スミス)。 1時間半も椅子に座っているのはつらい。

野菜も豆も農薬漬けの可能性が高いとのこと。ううむ。 水だけ飲んで暮らせというのか。


ロック読書会終わり。


夜中

ルネで本を買ったあと、いったん下宿に戻って雑用。

A・C・ユーイング、『倫理学』、竹尾治一郎・山内友三郎・芝烝訳、1977年
やっと某師匠にいただいた図書券を使い切った。

自然食品な店でおそい夕食。


04/20/97(日)

・真夜中・

・白水氏と遅い晩ご飯を食べながら、熱い人権論争と毎日新聞余録論争

(現在「余録の意見に賛成」が1票、「児玉の意見に賛成」が2票、「やめな さい」が1票)

・白水氏の話では、児玉の解釈は歪んでいる、とのこと。おかしいなあ。よく 読んで結構まっとうな解釈をしたつもりなのに。まあ、気になる人は04/15/97 (火)の毎日新聞朝刊を読んでください。


・しかし、やはり自分と違う人間や、悪人だと思う人間を「ヒト以上人間以下 の存在」と呼ぶのは、傲慢に思えてぼくは好きではない。

・毎日新聞はぼくも基本的には好きである。しかし、余録にも署名をいれよ、 と言いたい。


・夜明けはまだそう・

・(毎日新聞余録論争、現在「余録 の意見に賛成」が1票、「児玉の意見に賛成」が3票、「やめなさい」が1票)


・朝・

・うう、ねむ。少し寝た。やはりパイプいすで。明日から授業があるから、も すこし規則正しい生活をしよう。

・あっ、某教授の授業の予習をせねばっ(死なされる)。


・まだ朝・

・ああっ、某教授の授業の予習をせねばっ(死なされる)。

・22日に出す予定の演習発表用レジメはほとんど完成したが、なんと全部で16 ページにもなってしまった。A4の2枚をB4に縮小コピーするとしても、8枚で ある。

(ま、3、4回生をびびらせるにはちょうどいいか。)


・昼・

・CD-Romが手に入らないので、Kantの初期化ができない。また明日にでもするか。

・いそがし。蒸発したい。ま、とりあえず、お昼を。

毎日新聞余録論争は、長いので別 の場所に移した)

(ちなみに、この件に関してぼくは怒っていたりするわけではないので、その 点に要注意。それにぼくはそもそも死刑廃止論者ではないっ)

(ただ、死刑にするかどうかでやたらと精神鑑定が問題となったり、新聞に 「ヒト以上人間以下」というような表現が現われてくるのは、常々自分が「既 知外ではないか」と考えているこだまにとっては、なにか人ごととは思えない・ 恐怖に似た感じを覚えるのである)


・昼下がり・

・あまりの陽気に誘われて、ついふらふらと吉田山を散歩するなどという、 じじむさいことをして…あ、えぐっ、えぐ×さんっ、あっ、 うそですうそですっ暴れないでくださいっ、ささっ散歩は若者の特権でぇっ…

(え×ちさん「ギャオースッ」)

(こだま「ごっごめんなさ、あっ」)

(バリバリッ)

(こだま「ギャー」)

(ムシャムシャッ)

(こだま「っ……」)

(×ぐちさん「……ニヤリ」)

(『こだまの(新)世界』完)


・…今のはフィクションだから信じないよーに。けど、ほんとに山では老人に しか出会わなかった。やはり人生の選択をどこかで誤っていたか?


・夜・

・その後、本当にえぐち×んが現れた。UNIXの新たな呪文などを教えてもらっ た後、Kantの初期化を決行。とりあえず工場出荷設定には戻ったが、これから がまだまだ大変である。

・えぐちさ×は帰られる。うう。


・さらに夜・

・×ぐちさんなき後、血のにじむような無駄な努力をしつつ、kantを元の状態 に復帰中。適当にして切り上げないと帰れなくなる。


・SCSI動かず。まさに時間のむだ。口惜しいがあきらめて帰る。

(とほほ。徒歩になっちゃったよ。)


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Mon Jun 3 00:02:16 JST 2013