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┗間隔尺度および順序尺度のための検定 統計は何回勉強しても、すぐ忘れてしまう。一番知りたいことは、どの統計を使うかということ。 しかし、重要な点は、検定を行うのはどういうデータであるか? 得られたデータをグラフにしてみて、「比較すべきポイントは何か?」をつかむ! |
┏順序尺度 | →→→→→non-parametric | ||||||||
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┗間隔尺度 |
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┏ 2群の比較━━ ┳ 対応なし →
1■対応のない2群の比較検定 2■対応のある2群の比較検定 ┃ ┗ 対応あり → ┗ 3群以上の比較 ┳ 1要因 ┳ 対応なし → 3■1要因で分類される対応のない多群の検定 ーーーーーーーーーーーーーーーー ┓ ┃ ┃ ┗ 対応あり → 4■1要因で分類される対応のある多群の検定 ┃ ┃ ┗ 2要因 ┳ 対応なし ━ 繰り返しあり → 5-1, 2■2要因で分類される対応のない多群の検定 ┣┓ ┃ ┗ 対応あり ┳ 繰り返しなし → 6-1■2要因で分類される対応はあるが繰り返しがない多群の検定 ┃┃ ┃ ┗ 繰り返しあり → 6-2■2要因で分類される対応も繰り返しもある多群の検定ーーー ┛┃ ┗→→→→→→→→→→→a priori→→→→→→→→→多重比較検定←←←←←←←←←post hoc←←←←←←←←←←←←← ー┛
*1) 「対応」という用語はいろんな用語で使われている。 *2) 「繰り返し」という用語は、
repeated measuresの「反復=対応」とは違う。
対応なし 対応あり =群間比較 =群内比較 2群の比較 対応なし=独立 対応あり=関連
同一個体などのデータを2回測定3群以上の比較
→解説対応なし=独立 対応あり=反復測定
同一個体などのデータの経時変化!
「対応のある検定」は、データの対応を考慮して行う検定である。
繰り返しなし 繰り返しあり 3群以上の
比較同一群にデータは
1個だけ同一群にデータが
複数ある。
2群の比較 3群以上の比較 1要因 2要因、繰り返しあり *1)
対
応
な
し1Student's t-test
Welch's t-test
Mann-Whitney's U test
3One- factor factorial ANOVA →5-2
Kruskal-Wallis test
5-1Two- factor factorial ANOVA
5-2 対
応
あ
り2Paired t-test
Wilcoxon signed-rank test
4One- factor repeated measures ANOVA
Friedman test
*2)繰り返しなし 繰り返しあり (6-1Two- factor ANOVA with only one obserbation in each cell)
6-2Two- factor repeated measures ANOVA
Factor ANOVA→■多重比較検定
Repeated measuresANOVA→■Contrast:対比の検定???
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