阪神・淡路大震災(1995) |
■目次: Environmental Health and Preventive Medicine 、ICUとCCU 、医学のあゆみ 、痛みと漢方 、愛媛県医師会報 、エマージェンシー・ナーシング 、看護 、看護学雑誌 、看護管理 、看護展望 、救急医学 、救急医療ジャーナル 、救急医療と市民生活 、教育と情報 、矯正医学 、近代消防 、外科診療 、経営情報学会春期研究発表大会 1997 、健康教室 、検証 そのとき医師たちになにができたか 、現代のエスプリ 、現代社会理論研究 、公衆衛生 、交通科学 、神戸市看護大学紀要 、神戸大学医学部紀要 、神戸大学医学部保健学科紀要 、神戸常盤短期大学紀要 、(季刊)子ども学 、コミュニティケア 、災害医療ガイドブック 、災害ドクター、世界を行く 、災害に出会うとき 、自主防災組織のための大規模地震時の避難生活マニュアル 、自然災害科学 、社会保険神戸中央病院医学雑誌 、週間医学界新聞 、集中治療 、集団災害医療マニュアル 、事例から学ぶ災害医療 、震災診療日誌 、全国自治体病院協議会雑誌 、総合病院精神医学 、蘇生 、第1回日本集団災害医療セミナー資料集 、大規模災害と医療 、大震災における救急災害医療 、大災害における海上輸送システムの実態とそのあり方に関する調査研究 、地域保健 、チーム医療 、21世紀の災害医療体制 、都市政策 、トラウマティック・ストレス 、ナースデータ 、日本救急医学会誌 、日本公衛誌 、日本集団災害医療研究会誌 、日本集中治療医学会雑誌 、日本災害医学会会誌 、日本災害看護学会雑誌 、日本透析医会雑誌 、日本社会精神医学会雑誌 、日本集団災害医学会誌 、日本臨床麻酔学会誌 、熱傷 、発達心理臨床研究 、浜松救急医学研究会誌 、阪神淡路大震災に係る初期救急医療実態調査班報告書 、病院 、病院防災の指針 、プレホスピタル・ケア 、防衛衛生 、防災白書 、麻酔 、メディカル朝日 、薬事 、理療 、臨床栄養 、臨床麻酔 、老年看護学
■Environmental Health and Preventive Medicine
Abstract:1995年におきた阪神-淡路地震の1年後に成人の被災者380例を対象にアンケート調査を行い,生命イベントと情緒的支援及び外傷後ストレスについて調査した.明らかに被災により生活イベントは変容を受けており,精神的外傷後ストレス性異常(PTSD)に関連し,PTSDは経験の再想起,逃避と驚愕の要素が男女共に認められた.震災に被災することは,その後の精神衛生に大きな悪影響を及ぼす危険因子であることが明らかとなった。
Abstract:被災者1361例に対し,その精神活動性に対する地震の強さの情報の有用性を評価するため,質問表により経験した地震の強さと地震関連の生活事象あるいはメンタルヘルスとの量的関係を調査した.親密な家族構成員の死や精神障害のような厳しい生活事象の発生頻度は,震度の弱い地域より強い地域に多く,震度7を経験した被災者はModified Mercalli(MM)スケールで11以上のスコアを示し,震度4以下を経験した被災者に比し,より多くの鬱症状(odds ratio2.11)とより低いメンタルヘルス状態(odds ratio1.87)を示した.後者のMMスケールは種々の社会人口統計的因子で補正して7以下であった.以上,震度の強さは重度の生活事象とメンタルヘルスの異常に関係する。
■医学のあゆみ
■医器学
■痛みと漢方
■愛媛県医師会報
■エマージェンシー・ナーシング
■看護
■看護学雑誌
■看護管理
■看護展望
■救急医学
■救急医療ジャーナル
■救急医療と市民生活
■教育と情報(文部省教育統計局)
■矯正医学
■近代消防
■経営情報学会春期研究発表大会 1997
■月刊消防
■検証 そのとき医師たちになにができたか
■健康教室
■現代社会理論研究
■現代のエスプリ
■公衆衛生(59巻、1995年)
■交通工学
■神戸市看護大学紀要
■神戸大学医学部紀要
Abstract:阪神淡路大震災被災地中心部と周辺部に位置する総合病院精神科外来を受診した65歳以上の高齢者の特徴を,外来診療録を元に後方視的に調査した.その結果,中心部,辺縁部共に痴呆・譫妄,気分障害が多く,更に中心部では身体表現性障害が,周辺部ではPost-traumatic stress disorder(PTSD),acute stress disorder(ASD)を含む不安障害が多数を占めていた.地震後,周辺部病院群ではPTSD・ASDの有意な増加がみられた.震災を契機に発症した例では,痴呆・譫妄及び身体表現性障害は周辺部病院群より中心部病院群において有意に高率で,PTSD・ASDは逆に中心部病院群より周辺部病院群において高率であった.又,周辺部でPTSD・ASDの受診率が高かったことは,避難先での精神保健活動の必要性が高いことを示唆していると考えられた。
■神戸大学医学部保健学科紀要
Abstract:恒久住宅で独居する阪神・淡路大震災被災高齢者3名を対象に,被災後の生活力量の形成過程を明らかにする目的で,半構造化面接を行った.質的・帰納的方法で分析を行った結果,被災時から避難生活(1期),仮設住宅生活(2期),恒久住宅生活(3期)の各期において,生活力量が形成されていた.全過程で諦めを付ける力量を認め,1期では被災者同士の助け合いなど六つの力量,2期では被災者同士の繋がりの形成と助け合いなど五つの力量,3期では被災者同士 の繋がりの再構築と助け合いなどの五つの力量が形成されたことが明らかになった。
■神戸常盤短期大学紀要
■(季刊)子ども学 Vol. 10(1996年1月発行)
■コミュニティケア
■災害医療ガイドブック
■☆★災害ドクター、世界を行く
■自主防災組織のための大規模地震時の避難生活マニュアル
第1編 基本的考え方
■自然災害科学
■社会保険神戸中央病院医学雑誌
Abstract:阪神淡路大震災で経験したcrush syndromeの検査データの特徴として以下のことが見られた.筋肉の損傷を示すものとして,CK,K,P,ミオグロビン,AST,ALT,LD上昇,Ca低下,ミオグロビン尿,テント状T波が見られた.血液濃縮を示すものとしてHb,Ht上昇が見られた.代謝性アシドーシスを示すものとして,血液ガスpH低下,BE陰性化が,炎症を示すものとして,CRP,WBC上昇が見られた.CKは桁外れに高値を示したが,それと共にK,尿酸,Pの上昇とCa低下が顕著であった。
Abstract:昨年の大震災時の患者,看護婦の精神状態について,アンケートを作成し災害時対応の示唆を得た.地震が起こったことで,患者46名中21名が透析に不安を感じ,看護婦全員が,業務に追われ,精神的に余裕がなかった.こうした状況で,大切なことは,できる限りの透析を提供すること,看護婦が患者の話を聞いたりそばにいること,看護婦同士のコミュニケーション,であった。
■週間医学界新聞
■集中治療
■集団災害医療マニュアル へるす出版、東京、2000年
■事例から学ぶ災害医療、南江堂、東京
■震災診療日誌
■全国自治体病院協議会雑誌
■総合病院精神医学
Abstract:阪神大震災により,自ら被災しながら救援活動を行った看護婦425名を対象に,外傷後ストレス障害(PTSD)発症に調査を実施した調査期間は五年に亘り,震災2ヵ月後,6ヵ月後,12ヵ月後,38ヵ月後,62ヵ月後に実施し,DSM-IVの診断基準に基く調査用紙を用いた.各調査時期においてのPTSDの出現率は,震災2ヵ月後で6.9%,6ヵ月後で4.3%,12ヵ月後で4.7%,25ヵ月後で3.9%,38ヵ月後で3.0%,62ヵ月後で2.2%であったPTSD診断基準の各カテゴリーについては,いずれの調査時期においても診断カテゴリーB(外傷的出来事の持続的再体験)の基準を満たす割合が高かった.調査結果から,PTSDに代表される被災後の心理的ストレス反応の軽減を目的とした救援者に対する有効なメンタルヘルスケアの検討が重要と思われた。
■蘇 生
■第1回日本集団災害医療セミナー資料集
■大規模災害と医療、日本救急医学会災害医療検討委員会・編, 東京,1996
■大震災における救急災害医療、へるす出版、東京、1996年
■地域保健
■チーム医療 第794回セミナー・講演集
■治療
■都市政策
■トラウマティック・ストレス
■ナースデータ
■21世紀の災害医療体制
【関係法令】
【付・治療に関する参考資料】
■日本医事新報
■日本救急医学会雑誌
■日本公衛誌
■日本災害医学会誌
■日本災害看護学会雑誌
■日本社会精神医学会雑誌
Abstract:阪神・淡路大震災後,大阪府八尾市志紀町に県外仮設住宅が建設されたが,被災市からの援助が届き難く混乱が生じた.地域精神保健ネットワークは精神保健福祉従事者,ボランティア,仮設住宅自治会役員,行政職員等の参加を求め,震災1年後に八尾志紀仮設住宅支援連絡会が結成された.その活動について報告し,県外被災者への支援のあり方を考察した.被災住民の孤立無援感を軽減するには,被災地以上にボランティアの意義が大きく,援助者の継続的なかかわりが必要であった.仮設住宅住民の精神保健福祉ニーズは,精神科,心理色を前面に出すよりも,一般的な援助の中で汲み取り,対応するのが効果的であった.アルコール問題は早期から顕在化しやすく,地元断酒会の協力を得て断酒例会を開き有効であった.住民,ボランティアの精神障害者への偏見を軽減する試みを必要とした.住民,ボランティアと行政機関との対立を解消する努力を要した。
■日本集団災害医療研究会誌
■日本集中治療医学会雑誌
■日本透析医会雑誌
Abstract:平成7年1月17日に発生した阪神淡路大震災では,通信網の途絶と交通渋滞が人命救助,消火,医療などの緊急活動を停滞させたことは記憶に新しい.神戸に限らず山と海に挟まれた沿岸都市においては,発災直後における陸上交通網のマヒとこれに伴う緊急支援の遅滞は避け得ないものと認識すべきである.したがって今後は,災害に備えた危機管理のあり方において,これまでの陸上の発想から海の視点へと移るべきと思われる.そこで,1)船舶を活用した海からの支援,2)船舶を活用した危機管理体制,3)海上支援ネットによる緊急医療活動の実現化,について述べた。
■日本臨床麻酔学会誌
■熱傷
■発達心理臨床研究
Abstract:2000年に行った被災地の幼稚園児の母親を対象にした阪神・淡路大震災後の震災ストレスに関する調査を基に,母親が置かれている立場や状況による震災ストレス認知の相違と,激震地区と他の地区の質問項目について詳細に検討した.その結果,地域的・個人的に被害が大きい ほどストレスを感じており,専門的援助を受けた母親は非常に少なかった.また,半数以上の母親は,ストレスに対して積極的な対処をせずに諦めており,ストレスの対処が難しい状況に置かれやすく,母親としての完璧思考の存在を示唆した。
■病院
■病院防災の指針(日総研出版、1995)
■プレホスピタル・ケア
地方会レポート 第71回近畿救急医学研究会―阪神,淡路大震災の体験から―
報告 神戸消防ヘリポートから
特別寄稿 救援活動と被災者のこころ
講義 挫滅症候群-crush symdrome-
■防衛衛生
■防災白書
■麻酔
■メディカル朝日
■薬事
■理療
■臨床栄養
■老年看護学
被災高齢者10名を対象に半構造化面接を行い,質的・帰納的方法で分析し,生活力量の形成過程とそれに影響する要因を明らかにした.被災高齢者の生活力量形成過程は,他者の支援利用段階,隣人支えあい段階,地域貢献段階の3段階がみられた.生活力量形成に影響した要因は,社会資源の存在,助け合える隣人・友人の存在,助け合える家族の存在,住居等の生活環境,情報の存在の5つであった.被災高齢者の生活力量形成過程とは,被災高齢者が自分の置かれた状況に気付き,隣人同士で助け合い,地域問題にかかわっていく過程であると考えられた。
☆★2003
災害時医療への6つの提言
避難所における感染防止の取り組み
(別冊:集団災害救急1995;阪神・淡路大震災とサリン事件)
(杉本 侃、救急医療と市民生活、東京、へるす出版、1996)
(立道 清・編、検証 そのとき医師たちになにができたか、清文社、大阪、1996)
(特集:被災者の心のケア、岡堂哲雄・編集、1996年2月別冊)
テーマ「子どもたちの震災復興−阪神大震災1年」
1)大人の期待に応えようとした子どもたち (中村真由美)
2)がんばりすぎる子どもたち (高岸由香)
--- 医療救援隊・医真会八尾総合病院"八尾隊" (森 功)
(大塚敏文、坪井栄孝・監修、国際災害研究会・編集、医学書院、東京、1996年)
(金田正樹、東京新聞出版局、東京、2002、p.10-56)
地震防災対策研究会・編、(株)ぎょうせい、東京、1999
(河野博臣:震災診療日誌、岩波書店、東京 1995、p.1-15)
(監修・厚生省健康政策局指導課、へるす出版)
医療施設近代化施設整備事業実施要綱
災害拠点病院整備事業実施要綱
医療施設運営費等補助金交付要綱(抜すい)
医療施設等施設整備費補助金交付要綱(抜すい)
医療施設等設備整備費補助金交付要綱(抜すい)
総理府及び厚生省所管補助施設災害復旧費実地調査要領
厚生省所管補助施設災害復旧費実地調査について
総理府及び厚生省所管補助施設災害復旧費実地調査に関する対象施設について
社会福祉・医療事業団の災害融資制度の概要(医療貸付)
[要約/要旨
要約 震度6の地震下での麻酔経験
gochi@m.ehime-u.ac.jp
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