プログラム

日本法歯科医学会第18回学術大会プログラム

10:00~10:05
開会挨拶

大草 亘孝(第18回学術大会長)

10:05~10:55
口演発表(OP-1~5)

座長 斉藤 久子(東京医歯大)
OP-1 死後CTにおける下顎骨の計測値を利用した身長推定
鈴木 昇建(秋田大)
OP-2 頭頸部CT画像による椎体の内部構造を用いた性別判定・年齢推定の検討
落合 朗大(明海大)
OP-3 顎口腔領域における個人識別法のこれから
藤本 秀子(京都大)
OP-4 千葉県警察嘱託歯科医の出動事案に関する検討
岸田 真太郎(千葉県歯)
OP-5 京都府内の一時保護所入所児童に対する歯科検診について
河本 真孝(京都府立医大)

11:10~12:10
特別講演

「性暴力被害者に対する医療的支援」
河野 美江(島根大学 松江保健管理センター 教授)
座長 大草 亘孝(第18回学術大会長)

12:10~13:00
昼休憩

13:00~13:40
総会

13:40~14:30
口演発表(OP-6~10)

座長 石川 昂(東京歯大)
OP-6 宗教上の理由から適切な治療を受けることができずに死亡したと推定される小児急性骨髄性白血病の1事例
並木 修司(東京医歯大)
OP-7 法医解剖の口腔および全身検体からのStaphylococcus aureus の分離状況
藤井 愛弓(広島大)
OP-8 日本における血中FGF23濃度の調査
鎌倉 尚史(神奈川歯大)
OP-9 分光蛍光光度計と小型分光器の比較によるコンポジットレジンの蛍光性に関する検討
小坂 萌(東北大)
OP-10 歯学部臨床実習学生の法医解剖および歯科所見採取見学の教育効果
岡 広子(広島大)

14:30~15:20
ポスター発表(P-1~11)

P-1 口腔内3Dモデルの重ね合わせによる個人識別法(第二報)
中村 安孝(東京歯大)
P-2 安定同位体比による日本の身元不詳者生前居住地分析(第一報)-岩手県と東京都試料による検討-
熊谷 章子(岩手医大)
P-3 顎骨と木床義歯を用いた個人識別法の検討 第二報
吉田 貴恵(東北大)
P-4 咬傷鑑定におけるスケールの重要性
平田 真悠(京都府立医大)
P-5 頬粘膜由来DNAの6 CpGメチル化率に基づく年齢推定回帰モデルの構築及びその精度に喫煙が及ぼす影響
近藤 真啓(日本大)
P-6 歯科的身元確認要請における死亡者の発見場所
溝畑 正信(大阪府歯)
P-7 一時保護施設に入所した子どものストレスの系統的把握のための唾液成分定量化の有効性について
鈴木 雄大(金沢大)
P-8 児童虐待におけるバイトマークを用いた異同識別の一例
尾上 智紀(京都府立医大)
P-9 法医解剖事例における口腔内の歯周病菌(P.g菌)の存在と動脈硬化の程度に関する検討
竹内 明子(北海道大)
P-10 歯科医師のためのCST「大規模災害のライフライン未復旧での状況を想定した身元確認訓練」のアンケート調査
中井 真理子(大阪歯大)
P-11 歯科法医学(法歯学)に関する学部教育の実態調査 第2報 - 全国29歯科大学・大学歯学部へのアンケート結果による
網干 博文(日本法歯科医学会教育委員会)
P-12 海流に乗ったと思われた漂着遺体の考察
髙瀨 厚太郎(青森県警察歯科協力医会)

15:20~15:45
症例報告コーナー(C-1~4)

座長 大谷 真紀(秋田大)
C-1 デンタルチャート作成時の疑問点・問題点 ―作成初心者の視点から―
山下 嘉昭(広島大)
C-2 日常的に暴行を受けていた可能性がある法医解剖事例の口腔所見
石井 名実子(国際医療福祉大)
C-3 耳鼻科で撮影されたX線画像から身元不明遺体の歯科所見照合を行った事例
葛城 梨江香(新潟大)
C-4 大規模災害時の歯科的個人識別において画像解析や遠隔作業は許容されうるのか?
高野 栄之(徳島大)

15:45~15:50
休憩

15:50~16:50
教育講演

「ちょっと考えて日々の診療に役立てる ~口腔病理学の観点から~」
富永 和也(大阪歯科大学歯学部 主任教授)
座長 花岡 洋一(元・奥羽大)

16:50~16:55
次期大会長挨拶

第19回学術大会長

16:55~17:00
閉会挨拶

大草 亘孝(第18回学術大会長)

17:30~19:30
懇親会