研究会開催について
2025年3月1日(土) 13時~ | 会場開催 |
2025年3月2日(日) 正午~ 3月17日(月) 正午まで | アーカイブ配信 |
大坂医科薬科大学 看護学部講堂
本研究会の創設者であります藤田弘子先生が2023年7月に逝去され寂しくなりましたが、ダウン症のあるお子さんと家族が密接に関わる「ダウン症児の赤ちゃん体操」への取り組みを藤田先生の視点に立って考えてみたいと思います。赤ちゃんから幼児までの関わりは、その後の生活上の基礎を作っていますが、何がどういったことにつながっているかをテーマにプログラムを構成しています。特に摂食についての相談が多く、低緊張のある赤ちゃんを育てる際に最初に母親を悩ませるものです。哺乳力が弱くて母乳を飲ませるだけでも大変ですが、離乳段階になっても咀嚼が上手にできず、焦る気持ちも強くなります。相談する人が近くにいなくて、悩んでおられる方も多いと思いますので、今回の特別講演には咀嚼について障害者歯科の先生に解説をお願いしました。また、体操指導員へのアンケート調査から見えてきたことを具体的に発展紹介する企画や、関西地方の体操教室の取り組みについても取り上げました。
さらに、今回はMCや様々なことに挑戦をしているダウン症当事者の村上有香さんにも司会者の1人として運営に参加していただきます。そして、皆様お楽しみの落語も披露していただきます。
第38回日本ダウン症療育研究会大会長
大阪医科薬科大学名誉教授
玉井 浩
第37回研究会につづき、今回も交流会を開催いたします。指定講演の内容をさらに深めた意見交換、新たなご提案、質問など自由に話し合う場となれば幸いです。皆様ぜひ、ご参加ください。
(※指導員交流会のアーカイブ配信はありません)
お申込みは下記サイトにてお手続きください
2025年2月27日(木)12:00(コンビニ支払いの場合は、26日(水)12:00までに)
※新規にご入会をされる場合は、2月26日(水)中に、 本研究会ホームページ「入会の案内」より、入会手続き(情報の送信と年会費の入金)を完了後、 会員チケットをお申込み下さい
2025年7月26日(土)午後 予定 |
岡山大学 鹿田会館