1)疾患モデル動物を用いた発がん機構、がん予防、がん転移、がん治療、糖尿病、気管支喘息に関する研究、ヒトがんの分子病理学的研究の中から選択し、指導教員とペアで研究を行う。
2)Robbins Basic Pathologyの輪読会(月曜日)、抄読会(水曜日に各人年3回担当)、病理解剖(組織標本作製、剖検結果のレポート作成も経験する)、病理解剖検討会(臨床医も交えて隔週水曜日)、その他(外科病理診断)に参加する。
医学研究実習ポスター発表会優秀演題賞 受賞者
2013年度 佐々塚 涼弥 乳がんの進展におけるRetinol Binding Protein 4 (RBP4)の関与
2014年度 浅井 孝仁 慢性喘息モデルマウスの作製方法による気道リモデリングの比較検討
2015年度 別所 良祐 肥満・糖尿病モデルマウス(TSODマウス)におけるランゲルハンス島消失メカニズムの病理学的解析
2016年度 高橋 立成 IL-17/好中球は神経成長因子産生を介して気管支喘息の特徴である気道過敏性更新に関与する。