● 動物個体及び培養細胞を用いてがんやアレルギーに関する基礎研究を進めています
グラントの獲得
科学研究費補助金
基盤研究(C):新しい気管支喘息難治化機構の解明と臨床応用 -抗原由来の肺沈着物質Xを探る- 2020年4月1日~2022年3月31日(小川博久) |
若手研究:NASHの線維化進展におけるマクロファージの役割の解明と栄養因子による機能制御, 2020年4月1日~2022年3月31日(清水真祐子) |
基盤研究(C): 非アルコール性脂肪性肝炎の発症・進展における胆汁酸・短鎖脂肪酸の役割の解明, 2018年4月1日〜2020年3月31日 (常山 幸一) |
若手研究(B): コレステロール-胆汁酸代謝に着目した非アルコール性脂肪性肝炎の食事療法の開発, 2017年4月1日〜2020年3月31日 (市村 真祐子) |
挑戦的研究(萌芽):病態解明と新規治療薬開発を可能にする口腔扁平上皮癌高転移モデルマウスの創出, 2017年4月1日〜2019年3月31日 (常松 貴明) |
若手研究(A):過剰なDNA複製を抑制する分子機構の同定とその破綻による発癌機構の解明, 2016年4月1日〜2019年3月31日 (常松 貴明) |
挑戦的萌芽研究:口腔癌のEMTを制御するマスター遺伝子の探索と新規口腔癌治療戦略, 2015年4月1日〜2017年3月31日 (常松 貴明) |
挑戦的萌芽研究:組織標本上の化学物質局在を可視化する新規病態解析法の確立, 2015年4月1日~2017年3月31日 (常山 幸一) |
JST/NEDO
NEDO官民による若手研究者発掘支援事業/マッチングサポートフェーズ:アレルゲン経皮感作に着目した職業性食物アレルギーの予防法確立のための基盤研究,2022年4月1日~2023年3月31日(清水真祐子) |
COI若手連携研究:皮膚感作食物アレルギーにおける海洋深層水の有用性と職業性患者のQOL改善に向けた基盤研究,2021年4月1日~2022年3月31日(清水真祐子) |
COI若手連携研究調査課題(FS):皮膚感作食物アレルギーにおける海洋深層水の有用性と職業性患者のQOL改善に向けた基盤研究,2020年4月1日~2021年3月31日(清水真祐子) |
その他の研究費
小林財団研究助成:生薬オウバクの主要含有物であるベルベリンの代謝関連脂肪肝炎(MAFLD)病態抑制機序の解明,2022年4月1日~2025年3月31日(清水真祐子) |
ロッテ財団奨励研究助成:うつ病における脳腸相関メタボロミクスと唾液による発症予測法の確立:モデル動物研究,2022年4月1日~2023年3月31日(清水真祐子) |
興和生命科学振興財団研究助成:ラマン散乱顕微鏡と第2高周波発生光顕微鏡を用いた非アルコール性脂肪肝炎の病態進展過程における脂質と膠原線維の量的・質的変化の検討,2020年4月1日~2021年3月31日(清水真祐子) |
平成30年度ニッポンハム食の未来財団 共同研究助成: 経皮感作による甲殻類アレルギー動物の作成とプレバイオティクス投与による予防効果の解析 (常山 幸一) |
平成30年度「牛乳乳製品健康科学」学術研究:ミルク関連オリゴ糖のメタボリックシンドローム抑制効果の作用機序の解明 (常山 幸一) |
全日本コーヒー協会 平成28年度研究助成:コーヒーの有するメタボリックシンドローム、脂肪性肝炎抑制効果の作用機序の解明:動物モデルを用いた腸内細菌叢と代謝産物の網羅的解析 (常山 幸一) |
経済産業省戦略的基盤技術高度化支援事業 (H27-29):再生医療研究にによる富山湾海洋深層水等張液を利用した研究用細胞培養液開発および高機能性化粧品開発 |
平成27年度TSOD(肥満・糖尿病)マウス研究会研究助成:長期飼育によって発症するTSODマウス肝腫瘍の代謝プロファイル解析, 2015年7月1日〜2016年6月30日 |
研究領域と概要
Chemical carcinogenesis | Mechanisms of chemical carcinogenesis and cancer prevention |
化学発がん | モデル動物を用いた発がん機構、がん抑制機構 |
Carcinogenicity of environmental carcinogens | |
環境化学物質のがん原性 | |
Cancer susceptibility genes | |
ラットがん感受性遺伝子座 | |
Cancer metastasis | Mechanisms of bone metastasis |
がん転移 | がんの骨転移機構 |
Cancer microenvironment | |
腫瘍微小環境 | |
Cancer biology | Growth factor receptors-mediated cellular signaling in cancer |
がんの生物学 | 増殖因子受容体シグナリングとがん |
Targeted therapy of cancer | |
がん分子標的治療 | |
Bronchial asthma | Mechanism of airway remodeling and airway hyperresponsiveness |
気管支喘息 | 気道リモデリングと気道過敏性亢進の機構 |
Pathology of human cancer | Pathology of breast cancer |
ヒトがんの病理 | 乳癌の病理 |