第13回日本神経消化器病学会のご案内
開催概要
日程
2011年11月4日(金) 栃木県総合文化センター
17:00- |
役員受付開始 [特別会議室前] |
17:20-18:10 |
常任理事会 [会場:特別会議室] |
18:10-18:40 |
理事・評議員会 [会場:特別会議室] |
18:30- |
受付開始 [第1会議室前] |
19:00-19:50 |
イブニングセミナー [会場:第1会議室](武田薬品工業株式会社共催)
【Brain Imaging in Functional Gastrointestinal Disorders】
座長: |
順天堂大学名誉教授 佐藤 信紘 |
演者: |
Departments of Medicine, Physiology, Psychiatry & Biobehavioral Sciences, at the David Geffen School of Medicine, UCLA
Emeran.A.Mayer |
コメンテーター: |
東北大学大学院医学系 研究科行動医学 福土 審 |
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2011年11月5日(土) 栃木県総合文化センター 第1会議室
8:50-9:00 |
開会の辞
日本神経消化器病学会理事長・順天堂大学名誉教授 佐藤 信紘
自治医科大学 消化器内科 菅野 健太郎 |
9:00-10:00 |
シンポジウム1(エーザイ株式会社共催)
【自律神経系と摂食、栄養代謝調節】
座長: |
群馬大学 生体調節研究所 分泌制御分野 竹内 利行
自治医科大学 生理学講座 統合生理学部門 矢田 俊彦 |
演者: |
群馬大学 生体調節研究所 北村 忠弘
自治医科大学 生理学講座 統合生理学部門 矢田 俊彦 |
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10:00-11:00 |
シンポジウム2 (株式会社ツムラ共催)
【六君子湯の作用メカニズムを探るー最新の研究トピックスー】
座長: |
鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 心身内科学分野 乾 明夫
埼玉医科大学 総合医療センター消化器・肝臓内科 屋嘉比 康治 |
演者: |
「骨髄由来ミクログリアと脳腸相関」
札幌医科大学 医学部解剖学第二講座 藤宮 峯子
「グレリンシグナルへの多彩な関与」
国立がん研究センターがん患者病態生理研究分野 上園 保仁
「六君子湯の食欲改善作用のメカニズム」
北海道大学大学院 薬学研究院 医療薬学分野 臨床病態解析学 武田 宏司 |
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11:00-11:10 |
コーヒーブレイク |
11:10-12:10 |
特別講演1【Stress and brain gut intestinal microbiota interactions】
座長: |
自治医科大学 消化器内科 菅野 健太郎 |
演者: |
Departments of Medicine, Physiology, Psychiatry &
Biobehavioral Sciences, at the David Geffen School of Medicine, UCLA Emeran.A.Mayer |
コメンテーター: |
東北大学大学院 医学系研究科 行動医学 福土 審 |
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12:20-13:20 |
ランチョンセミナー (大日本住友製薬株式会社共催)
【エビデンスから学ぶIBS診療の現状と未来】
座長: |
済生会川口総合病院 原澤 茂 |
演者: |
東北大学大学院 医学系研究科 行動医学分野 金澤 素 |
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13:20-14:10 |
特別講演2
【アジア太平洋消化器病学会、アジア太平洋神経消化器病学会共同のFDコンセンサスについて 】
座長: |
兵庫医科大学 内科学講座(上部消化管科) 三輪 洋人 |
演者: |
Department of Gastroenterology, at the Korea University Guro Hospital Young-Tae Bak |
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14:10-14:30 |
総会 |
14:30-15:30 |
シンポジウム3 (アストラゼネカ株式会社・第一三共株式会社共催)
【ディスペプシア症状発現のメカニズムに迫る】
座長: |
島根大学 消化器肝臓内科学 木下 芳一
国立国際医療研究センター国府台病院 上村 直実 |
演者: |
京都第一赤十字病院 消化器科 吉田 憲正
兵庫医科大学 内科学上部消化管科 大島 忠之
慶応義塾大学 内科学 鈴木 秀和 |
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15:30-15:40 |
コーヒーブレイク |
15:40-16:30 |
シンポジウム4 (ゼリア新薬工業株式会社共催)
【消化管運動の基礎と臨床】
座長: |
大阪市立大学大学院 医学研究科 消化器内科学 荒川 哲男
東海大学医学部 消化器内科 峯 徹哉 |
演者: |
川崎医科大学 総合臨床医学 楠 裕明
東京大学大学院 農学生命科学研究科 獣医薬理学 尾崎 博 |
特別発言: |
さくらライフクリニック 松枝 啓 |
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16:30-17:30 |
シンポジウム5 (アステラス製薬株式会社共催)
【IBS診療 up to date】
座長: |
滋賀医科大学 消化器内科 藤山 佳秀
佐賀大学 内科 藤本 一眞 |
演者: |
新潟大学医歯学総合病院 第三内科 鈴木 健司
川崎医科大学 内視鏡・超音波センター 眞部 紀明
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 心療・緩和医療学分野
松島 英介 |
特別発言: |
東北大学病院 総合診療部 本郷 道夫 |
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17:30- |
優秀演題賞授与式
閉会式 |
2011年11月5日(土) 栃木県総合文化センター 第2会議室
9:05-10:00 |
一般演題1
座長:佐藤 貴一 (自治医大消化器内科)
1-1 |
強皮症に伴う偽性腸閉塞に対しSIBOの治療が有用であった一例
(自治医科大学 消化器内科)野本 弘章 |
1-2 |
アナフィラキシー後に再燃し,治療に難渋した機能性腹痛症候群の一例
(東邦大学総合診療・救急医学講座)後藤 麻佑 |
1-3 |
機能性ディスペプシアの疫学調査
(日本医科大学 消化器内科)新福 摩弓 |
1-4 |
川崎医科大学総合診療科における腹部症状患者と機能性ディスペプシア患者ー消化器内科との比較ー
(川崎医科大学 総合臨床医学)楠 裕明 |
1-5 |
ラット酸逆流性食道炎モデルの腹部症状に対する六君子湯の効果
(株式会社ツムラ ツムラ研究所 育薬1グループ)小瀬木順一 |
1-6 |
機能性消化管障害(FGID)における抗うつ剤、選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)の使用経験
(社会保険滋賀病院)中島 滋美 |
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10:00-11:00 |
一般演題2
座長:門脇 真 (富山大学和漢医薬学総合研究所)
2-1 |
機能性ディスペプシアにおける胃活動電位、自律神経機能の検討
(名古屋市立大学大学院消化器・代謝内科学)神谷 武 |
2-2 |
食後愁訴症候群の機能性ディスペプシアに対するAcotiamide (Z-338)の効果
(川崎医科大学 総合臨床医学)楠 裕明 |
2-3 |
胃切除患者における愁訴調査と胃電図検査との関係
(川崎医科大学 消化器外科)村上 陽昭 |
2-4 |
咀嚼は胃の活動を一過性に抑制しその後増大させる
(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 健康科学専攻発生発達生育学講座) 大牟禮 治人 |
2-5 |
無麻酔無拘束ラットにおいてLipopolysaccharide (LPS)は内因性IL-1βを介して胃運動を抑制する。
(旭川医科大学病院総合診療部)土屋 慶容 |
2-6 |
トウガラシ辛味成分カプサイシンの麻酔下ラット胃粘膜血流増大作用:TRPV1神経線維に存在するNO合成酵素の関与
(城西国際大学 薬学部 薬理学研究室)堀江 俊治 |
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11:10-12:10 |
一般演題3
座長:八木 実 (久留米大学医学部)
3-1 |
小児、重症身障者における24時間食道impedance測定の有用性
(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 小児外科学分野)松藤 凡 |
3-2 |
食道pHインピーダンス法を用いた小児胃食道逆流症の病態把握
(久留米大学医学部外科学講座 小児外科部門)深堀 優 |
3-3 |
酸および伸展刺激に対する食道知覚閾値の年齢による変化
(兵庫医科大学 内科学 上部消化管科)山崎 尊久 |
3-4 |
ストレス関連ペプチド、ウロコルチンの食欲抑制機序についてー脳ー腸相関の観点からー
(帝京大学ちば総合医療センター共同研究室)魯 昭輝 |
3-5 |
六君子湯は肺線維症を伴う悪液質モデルにおいて食欲不振と筋萎縮を改善する
(株式会社ツムラ ツムラ研究所 育薬1グループ)最上 祥子 |
3-6 |
消化管(小腸)のpHを測る試み
(横浜市立大学附属病院・消化器内科)飯田 洋 |
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13:20-14:10 |
一般演題4
座長:高木 都 (奈良県立医科大学)
4-1 |
シスプラチン投与後の消化管運動と嘔吐
(群馬大学大学院 病態総合外科学)矢内 充洋 |
4-2 |
大豆油及びCRF誘発ラット胃排出遅延における5-HT3受容体の役割
(アステラス製薬株式会社研究本部 開発薬理研究所 開発薬理第一研究室)平田 拓也 |
4-3 |
5-HT3及び、2B receptor antagonistの大腸運動へ与える影響
(群馬大学病態総合外科学 第一外科)森田 廣樹 |
4-4 |
大建中湯含有成分のTRPV1に対する作用評価と大腸運動亢進作用に及ぼす影響の検討
(株式会社ツムラ ツムラ研究所 育薬3グループ)大渕 勝也 |
4-5 |
日本人の過敏性腸症候群およびそのサブタイプの頻度と臨床的特徴
(大阪市立大学大学院医学研究科 消化器内科学)藤原 靖弘 |
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14:30-15:30 |
【IBSのガイドライン・進捗状況】
座長: |
東北大学病院 総合診療部 本郷 道夫 |
演者: |
東北大学大学院 医学系研究科 行動医学 福土 審 |
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15:40-16:40 |
一般演題5
座長:富永 和作 (大阪市立大学大学院)
5-1 |
結腸運動制御における結腸内容物・壁在神経の役割
(東北大学大学院医学系研究科生体調節外科学分野大学院)菊地 大介 |
5-2 |
消化器症状を伴う食物アレルギー病態モデルマウスの結腸における内在性1次知覚神経であるCGRP陽性神経の検討
(富山大学 和漢医薬学総合研究所 病態制御研究部門 消化管生理学分野)李 在敏 |
5-3 |
便失禁に対する直腸感覚検査の検討
(藤田保健衛生大学医学部 下部消化管外科学)野呂 智仁 |
5-4 |
新規Motilin受容体作動薬(RQ-00201894)の作用機序の検討
(群馬大学大学院医学系研究科 病態総合外科学)小川 敦 |
5-5 |
ラットにおける胃排出遅延及び胃知覚過敏に対する各種下痢型IBS治療薬の効果
(アステラス製薬株式会社 研究本部 開発薬理研究所開発薬理第一研究室)平田 拓也 |
5-6 |
精神的ストレスの大腸粘膜障害に与える影響
(防衛医大)穂苅 量太 |
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16:40-17:30 |
一般演題6
座長:堀江俊治 (城西国際大学薬学部)
6-1 |
オレキシン-Aは中枢神経系に作用して意識下ラットの大腸運動を促進する
(旭川医科大学 地域医療教育学)野津 司 |
6-2 |
選択的セロトニン再取り込み阻害薬fluvoxamine (SSRI)のin vitro神経分化、in vivo神経再生・新生作用に対する効果:セロトニン4受容体刺激薬との比較
(奈良県立医科大学医学科 生理学第二講座)高木 都 |
6-3 |
ラット摘出大腸運動モデルを用いた大建中湯のmigrating motor complex(MMC)亢進成分の検討
(株式会社ツムラ ツムラ研究所 育薬3グループ)久保田訓世 |
6-4 |
形質細胞様樹状細胞に発現するα7nAChRを介した腸管炎症に対するコリン性抗炎症機構の解明
(富山大学 和漢医薬学総合研究所 病態制御研究部門 消化管生理学分野)金内 優也 |
6-5 |
UDPはP2Y6受容体を介して腸管上皮細胞の創傷治癒過程を促進する
(東京大学 大学院農学生命科学研究科 獣医薬理学教室)中村 達朗 |
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2011年11月6日(日)市民公開講座
栃木県総合文化センター 第1会議室
9:00- |
開会の辞
自治医科大学 消化器内科 菅野 健太郎 |
9:10-10:25 |
第1部 【胃と腸の働きの異常】
座長: |
防衛医科大学校 消化管内科 三浦 総一郎 |
演者: |
「機能性胃腸症」
東京警察病院 消化器科 鈴木 剛
「過敏性腸症候群」
鳥居内科クリニック 鳥居 明
「便秘」
藤田保健衛生大学 平田 一郎 |
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10:25-10:40 |
質疑応答 |
10:50-11:50 |
第2部 【脳からストレスを消す生活】
座長: |
自治医科大学 消化器内科 菅野 健太郎 |
演者: |
東邦大学 医学部 生理学 有田 秀穂 |
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11:50-12:00 |
質疑応答 |
問い合わせ先
第13回日本神経消化器病学会事務局
事務局長:大澤博之
〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1
自治医科大学 消化器内科
TEL:0285-58-7348 FAX:0285-44-8297